大阪旅行記
…激烈な仕事の合間を交い潜るようにして、行って来たぜよ大阪へ。
もうこの年になってゲームのイベントとかどうかとも思うけれど、結局周囲の人々も同じようなモノで、オフィシャルの企画よりも終わった後の飲み会やぶっちゃけなトークが楽しくて参加してしまうわけで。
そんなこんなで主催者側にも高い参加費(\2500)払っちゃうんだからホントいいお客ですよ俺たちも。
5/29(土)
<出発編>
4:00に目覚め、チャットで見送りだったり昨夜から残っていたりする人々に挨拶した後、風呂に入り支度をすませてから5:50に最寄り駅(徒歩十分)を出る空港バスで羽田空港へ。
…と書くと順調っぽいが、実は4:00の段階で全く以て何も旅支度ができてない!チャットにも入らずに寝てしまったのだ。
昨日の仕事帰りに、もうあきらめてカジュアルなスタイルで行くことにしてシャツを何枚か新調していたのだが、あわてて選んだりタグを外したりとてんやわんや。
いつものゼロハリバートンも押入から引っ張り出して、TP240と電源とフルデイバッテリ、携帯とNOMADMuVoにCFカード、デジカメといったモービル兵器(いつもそんなに使ってないんだが)を慌てて詰め込む。もうテイルとかかき集めている暇もないので、先日のオフ会以来中身の変わっていないフォルダとエアギアスの第二回ZD1とおぼしき封筒(実際にはロマンのログ、ホレスのが入ったモノだった)を慌てて差し込む。む?ちょっと空きスペースが…(にやり)。
愚弟を叩き起こしてバス停まで車で送らせる。本来なら最寄り駅でいいんだが、もう間に合わない感じなのでコーリンマクレーばりの運転で幕張プリンスホテルまで先回り。バスの切符は買ってあるので乗り込めさえすれば問題ない。後でよく考えたら羽田まで直行して車を持って帰らせればよかったのだ。おいおい、紳士たる物、常に冷静たれだぜ!
早朝だけあって、50分ほどで空港に到着。これがあるので飛行機が便利なのだ。予約をしておけば新幹線よりずっと安いし。
羽田空港で、いつもの横濱フランセの菓子を購入。トップスのチョコケーキとかも考えたが、今日はケーキ類はかぶらない方が良さそうな感じだったのでミルフィーユの30個入りをチョイス。
フライト15分前に意気揚々と搭乗口へ。伊丹行きのフライトももう4回目、マイルも順調に貯まっている(一番貢献しているのはカラオケ屋の提携マイルなのだが)。もう飛行機ごときで慌てるオレではないのだ。
普段オレのポケットにひしめいている鍵束や毛抜き、ハープや音叉とかいった不要不急の物は置いてきた。携帯と財布を別体にすれば無問題。態度の悪い韓国人や要領の悪い田舎者たちを横目に颯爽と金属探知器を通過する。
ぴーっ
あれ?
「何かお持ちですか?」
「いや、そんなはずは…」ズボンのポケットを探る。
おや?尻ポケットにVictrinox Tinkerが!そういえば、木曜日にアウトドア活動の講習をしたんだっけ。
_| ̄|○…気づいてなかったヨ…
そして。
「鞄のほうも開けていただけますか」
「ハイ」(フライト7分前)
前述の通り鞄は自慢のゼロハリ(シルバーのE-3)、中身はThinkpadと周辺機器、山下書店で買った本。やましい物などなにも…ハアッ!
今朝何となく余った鞄の中の細長いスペースには、麗しきフィオリさん(Ver.2)がいらっしゃるのですが…うおおおお(悶死)
打ちひしがれながら急いでタラップへ。とりあえず時刻には間に合ったので、飛行機の中で泣きながら寝ることにする(ウソ)。
紆余曲折の末、15分ほど遅れて離陸。この離陸時、滑走路に乗った後の急加速が心地よいのですヨ。この風、この肌触りこそ戦争よ!(違います)
あ、そうそうこの遅れは何か手際の悪い老人客たちのせいで(つまり、オレのせいではない)、ちょっと心配した。しかし、パイロットと管制官はがんばった!プロジェクトX!わずか10分弱の遅れで(重ねて言うがオレのせいではない。)伊丹に着陸。出発ターミナルに立ち寄り、寿司屋「和甲」で朝の膳を食す。
いつもながらウマー(゚д゚)
空港バスで大阪駅へ。大阪駅から御堂筋線でに乗り換えるのだが、うっかりマルビル前行きの便に乗ってしまったため、200メートルほど歩くことに。暑い。
地下鉄はなんばで下車、10:05分の南海高野線準急で堺東と順調に乗り換えて堺に到着。
周辺にそれらしい人影はない。しかし暑い。面倒くさいのでタクシーに乗ってしまう。
…ということで以下は会場編で。PBM関係者以外は飛ぶ必要なし。
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