あれれおかしいなこのMSは~♪
だんだんオモチャBlogの様相を呈するこの日記ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか、Dunnaです(挨拶)
さて。
HCM Pro 量産型ザク
ソッコー三割引になってた店で買ってみました。
ProfessionalじゃなくてProgressiveなのな。
とりあえず組み立ててみた(本体以外の武器類はランナーで入ってるので、厳密には完成品ではない)
なんかオモチャっぽいのはオレの写真の腕と、ポージングのせいかと。
塗りや個々のパーツは思ったよりカチッと出来ているように見える。
まあ、スチロールだから多少シャープでないとね。
それから、例によって全面塗装ではありません。一部の排気ダクト?への墨入れと、単に情報量を多くするために入れたとしか思えない妙な帯パターン塗装以外は成型色です。
脚部シリンダーへの塗装処理はナカナカだけれど、思いっきりパーティングラインが目立つのが玉に瑕。
ただ、ザク特有の、濃いグリーンの部分の色合いは今までの完成品アイテムの中では最もTVシリーズの雰囲気に近い気がするね。
武器に関しては、出来ればちゃんとスチロールでやって欲しかった…スナップフィットで組んで持たせるとパカッと割れるザクバズーカとか、ゲート痕が目立つとか色々気になる。
あ、持ち手と一体になってるとはいえ、動作状態のヒートホークは刃の部分のクリアー成型がナカナカ良いかも。
可動に関しては、色々ご意見おありでしょうがオレとしては肩関節は前よりも後ろ方向へのスイング幅を取って欲しかった。
HGUCザクの流れを汲んで、弓手の方が前にかなり引き出せるのはグーだけれど、人間が銃を頬付けで構えるときって、矢手の方はやはり肩より後に引いてるもんだと思うぜ?
それから、フットミサイルがついていないのにはそれなりの理由があるということを察しなさい(命令形)
言い忘れてたが、このモデル最初から付いている平手の表情が大変よろしい。前述の通り武器の出来がかなりアレなので、このさいククルス・ドアン機と割り切って楽しむとしようか(笑)
あ、ドアン機はヒートホーク持ってないか。
それに、このセットにはいわゆる普通の握り拳はついていないので、ククルス・ドアンごっこで用いるにしてもその後相手のザクに殴りかかるシーンに移行できないね。やれやれ。
別にガンプラ野郎でなくても、1/200というのはいかにも微妙なスケール。
まあ、可動戦士もMIAも持ってなくて、小さい方が場所を取らなくていいと考えつつUOとかじゃ可動しなくてつまらない、という人には何とかお勧めできるかな。
オレはバーゲンで\680とかになったときに他機種の購入を改めて考えるつもり。
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