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2004.07.29

「らいさんだー」 「うえすとらんど らいさんだー」(某SFマンガ風に)

 またぞろ英国病が再発したので、しばらく放置していた(ていうかほとんど放置してるんだが)キットの箱を開け、仮組みしてみた。

レシプロ、固定脚、翼柱、これぞ飛行機よ!
 飛行機プラモの大御所、名門Airfix社の1/72 ウエストランド・ライサンダー(1/72)であります。まあ、古いキットだけどね

武装パイロンは未装着。翼柱の長さが足りないような?
 「鷲は飛び立った」「双生の荒鷲」など、ジャック・ヒギンズ作品で大活躍の機体。

タイヤは塗装し、脚カバーは接着済みです
 パーツの精度はイマイチですがスタイルはなかなか良好。
 オレのように切ったり削ったり磨いたりと言った作業が好きな人なら作り甲斐ありそうな?

 カウリングとかコクピットとか、手を入れるべき所は色々あるんだが、ここで最初に妥協点を決めておかないといつまでたっても完成しないのですよ~。

<作業項目>
 ①脚柱の機銃口を開口
 ②胴体の羽布張り部分にある謎のモールドの修正

<不作業項目>
 ※パネルラインは彫り直さない
 ※リベットも打ち直さない

 とりあえずこれは決定としてあとはどうしようかなっと。
 仕様もどうするか。ありがちなフィンランド空軍か、キットにデカールが入ってるSOE(特殊作戦部)、すなわちテンプスフォドの特殊任務中隊所属機かなあ。
 でも、下半分真っ黒の英軍機ってあまし好きじゃないのよネ。

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2004.07.24

千葉中央鑑定団

 というよろずオタク中古店に行って来た。
 以前からネット上の情報などで気になっていたのだが、たまたま八幡宿の先にあるラーメン屋に久しぶりに行きたいなあと思い、野獣神父氏を誘って千葉街道をのんびり南下しているときに蘇我陸橋を越えた直後に偶然発見したというわけ。

 だがしかし、まずは夕食よ!寄るのは帰りと言うことで。
 ところが…オウシット!閉まってるぜ!

 しょうがないので茂原街道沿いのとんこつラーメンの店にターゲットを変更。
 ところが…ガッデスアーンドデイティーズ!駐車場が満杯だ!店内も人で一杯だ!信じられない…近所の会社あたりの飲み会かしら。

 こうなったら、以前仕事に行く途中によく寄ってた千原台のラーメン屋にレッツゴー!
 ところが…オーマイアンチェスター!店自体がなくなってるぜ!

 万策尽きて、以前に野獣氏がフラグを立ててあった茂原街道蘇我インター手前にある焼鳥屋「備長扇屋」に行ったのだが、コレがなかなか。またこよう。

 で、表題の店だが、無意味にでかい!値付けは微妙。
 何が何でも一律高い秋葉原よりは、ものによっては安いが、明確にレアとわかっているものはやや高め。
 すなわち「限定」と書いてあると無条件に高くする素人値付けも目についたような。
 しっかり時間をかけて回る余裕のある人であれば、なにか見つかるだろうね。
 そういえば、2000年台初頭の頃の志野さんとか仲間の人とかありましたよ。

 ところで、「千葉中央」とはいうものの、実際の最寄り駅は浜野だろ!

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2004.07.22

ジャーマングレーの夜

 久しぶりにミニAFV(死語)に手を出す。

 題材は「最も好きなドイツ戦車は?」と聞かれたらまず名前を挙げるプラガPzkw38(t)。
 …チェコ製やんか!
 まあ、そこら辺はおいといて、可愛らしく、しかも安かった(過去形)フジミ1/76ワールドアーマーシリーズのキットをチョイス。
 だって、イタラエリの1/35なんか売ってないし。なあ、俊作さ~ん~、マーダーのシャーシ使って作ってくれよう。

 組み立ては某松本州平大先生の名言「改造しちゃアカン!」というお達しに従い、素組み(ソグミと読む)中の素組み。
 せいぜい37mm砲の砲口を開けたくらい。
 このキットは車体のリベット表現が秀逸なので、全体のバランスを取るため、キット状態では抜きの都合上省略されているキューポラ側面の貼視孔とリベットを追加してやるのがデテールアプの定番作業なのだが、

 この際そんなことはいいのだ!

 付属フィギュアの戦車長が身を乗り出しているのは、つまりペリスコープがないからなのだ!それでいいじゃないか!

 …ということで、ぺたぺたカリカリと一気に組み立てる。
 しかし…色々まちがえる。リベット表現のために平面ごとにきれいに分割された車体のパーツをうまく組み合わせるのに失敗するとか、
外板だと思っていたのが実は工具箱のフタだったとか、エンジンルーム後部のハッチのフックを部屋の混沌の中に弾き飛ばすとか紆余曲折の末に組みあがったのがコレ。

(グレイ一色に塗装した状態でのピンボケ写真)
つやっつやっ
 これからメイク…もとい仕上げの塗装をして完成ですな。

ああっ、右のフックが!
 ということで、完成~

 完成フォト

 ついでに。

 ・松本州平大先生の名著「ちいさなひこうきフラップ」
 (プラモとは全く関係ない、サイコ-にポップでイカす絵本)

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2004.07.21

焦り焦り

「あと10日以内にデータ移行しないと」
「どこに」
ココログを予定」
「順当やね」

(8/3追記)
 …ということで、移行しますた

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2004.07.17

納涼ドライヴ

 殺人的猛暑の中(Dunna邸はエアコンがありません)、相も変わらずGNO中の我らナイスガイたち。
 今日は13時に戦線移動。地上装備の調達や任務完了の時間が気になる昼下がりのこと。

(チームチャットにて)
 ポール・カージー>暑いねー
 シュタイベルグ>暑いなー
 ポール・カージー>こう暑いとどうにもなりませんな
 シュタイベルグ>そやねー
 ポール・カージー>どこか涼しいとこでも行きたいですなあ
 シュタイベルグ>いいねえ
 ポール・カージー>温泉とか
 シュタイベルグ>ええよ
 ポール・カージー>じゃ1時半に下で
 シュタイベルグ>うい

 …という感じで、突発的に出撃決定。ザンジバルⅡ発進!

 「ワタシ毎日車で通勤するヨ、燃料たくさん、たくさんネ」
 …幕張でガソリンを満タンにし、京葉道路へ。
 
 …運良く首都高速が空いていたおかげで、1時間ほどですんなりと中央高速に進入。
 野獣「あのー、どこまで行くんですか」
 オレ「温泉アルよ、温泉。ブンブン行くネ」

 …時折通り雨の降る中、勝沼ICで下道へ。
 野獣「ここどこーーーーー!」
 オレ「山梨アルよ、山梨県山梨市。ヤマナシオブヤマナシ、いわば山梨の中の山梨ネ」

 「笛吹川フルーツ公園を探すアルね」
 山梨市駅の前を抜け、甲府盆地の縁の部分をぐいぐい上ります。

 そして、フルーツパークの中をそのまま抜け、道はダートへ。
 さらにグイグイ上って、約二時間ほどで到着であります。
 やってきました、ここは甲州、ほったらかし温泉
 外気温は20℃少々ぐらいかなあ、全くエアコンいらずの快適な気温。
 そして、風呂が広い!
 「あっちの湯」「こっちの湯」と二つあって、今回は「こっちの湯」をチョイス。
 入浴料も500円とリーズナブル。ちなみに、両方の湯に入りたい場合は別々の入浴料のようだ…?多分。
 肝心の温泉(というか温泉以外たいしたものはない、だがそれがいい)は、風呂も広いし言うことなし。ちょっと湯がぬるいが、あつ湯の湯船もあるのでそれに入れば済むこと。
 小雨がちらついたり、天候が不安定(悪くはない)だったので雲が多く、富士山はよく見えなかったはものの、虹が見えたりしてよい眺めでありました。

 入浴後は併設の売店でおでんと温泉卵揚げを食し、ビールを(あくまで野獣さんが、だよ~?)飲む。
 ウマー(゚д゚)人(゚∀゚ )ウマー

 帰りは適度に下道から峠を通り、上野原から高速に乗って帰京。
 エアコンもかけず、窓を開けてのドライブは実に気持ちいいねえ。
 途中で桃でも買って帰ろうと思っていたのだが、何となくタイミングを逸して買えず。残念。

 帰りも渋滞に悩むようなことはなく、夜は西葛西の「京都きん家」で。

 また行きたいねえ。今度は「あっちの湯」を試さんと。

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2004.07.10

ケッテンクラートは手に入りました

 『架空戦記 -Projekt Flieger 01-』ですが、思い出したようにポチポチと買い足していたり。
 先日も二日に分けて4個ほど買ったのだが…全部トリープフリーゲル…しかも同じマーキング、37mm砲ナシの個体…勘弁してよ。

 他の機体なら知らず、トリープフリューゲルなんかオマケがなきゃコンプ用に一個でいいのに…呪いかこれは。

 新語:
 『ヴァイゼンベルガーの呪い』
 食玩、トレーディングアイテムなどのブラインドボックス商品で、ラインナップ中で最もいらない、むしろその場で捨てたくなるようなアイテムだけが立て続けに出ること。
 ただし、一度に購入、いわゆる大人買いの場合は除く。
 特にこの表現を用いるのは日を改めたり、店を変えたりして購入したにもかかわらず同じものを3個4個と続けて引いた場合である。

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2004.07.09

し、しまったあああ!

【日記データ移行のため、しばらく更新を停止します】

「…って一言書いておけばよかったのか!」
「…斬られますぜ」

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