棟梁やってます(ウソ)
【本日の完成品】1/20 フルスクラッチ 入場ゲート(学園祭用)
プロフィール欄を御覧になった方は不審に思われていたことと思いますが…
AVRO牧師様とはちょっと違った意味で、ワタクシも聖職者だったのです。
9月に入ってから更新速度が低下、ここ一週間ほどぴたっと止まった理由もお察し頂けるでしょうか…
さて、そんなわけでワタクシも小なりとはいえ組を率いる立場でして。
今年は建築設計「戎組」を結成、入場ゲートを建設中なのですが…
ゲートの構造は瀟洒なモノコックボディ…と行きたいところですが、戎組の若ェもん達の技術力では難しいため、古式ゆかしく鋼管骨組みに木板張りという構成です。
…ところが、コレが結構大変なんですわ。数十枚の設計図面を囲んでいくら説明しても全然通じない。
やむなくデザイン検討、また陸者ども(笑)が間違えずに作れるようにと縮小模型を作成した次第です。
実は棟梁が構造と組み立て手順を確認するためだというウワサも。
模型の方ですが、素材は3mmプラ棒をこよりで結束、0.3mmのプラ板で前面装甲を再現しました。
カタログ上の前面装甲は厚さ4mmなので、厳密にはスケールモデルとは言えません。
構造模型なのでカラーリングも省略、ツィメリットコーティング(ペンキの塗りムラとも言う)、も施していません。
おや?
実物では番線で結束されている前面装甲とフレームの接続。それから転倒防止用のビーム材。
まさか面倒くさくなったのでしょうか!棟梁はこれらのパーツをマスキングテープで貼り付け始めましたよ?
「装甲板を取り外して内部構造が見えるところが”売り”だからね!」
『なんという手抜きでしょう!』(番組が違ってきたような)
…平然とうぞぶく棟梁に、新たなる試練が!
【次回】「台風21号、30日には関東へ」
(つ づ き ま せ ん)
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