実録:警察署24時ごろ
先日の話ですが
カナ-リ久々に交通違反ってヤツが成立しまして。
危険運転なんかしてないのになあ。運転しないことで文句言われるのも困りものですよ…ハイ、ご明察。単に駐車違反なんですが、近頃なにかと警察がらみの話題が豊富な秋葉原です。
ちょっと急ぎの用事があったもので夜秋葉原に行きまして。本来の用事は割とすぐ済んだんですがPCショップのたぐいが閉まったあとドンキで食料品の買いだめとかしてたのですよ。
で、帰りしなにおむす人で作ってもらってる間に、停めてた車の方を見たらガーン!タグついてるよ!
以前夜中に路肩に車停めてGNOやってたら職質された話が某GNOサイトに載ってしまいましたが、最近秋葉原もゲシュタ…、おっとっと駆逐艦、あいやいや長距離夜戦と言うか正確に言えば巡回のパトカーが多いですからねえ。
いや実際1時間半近く停めてたので文句を言うつもりはないんです。もちろん罰金15000円も素直に払います。
ぼくは秩序を重んじ、火の車な国庫に貴重な個人の財産を金を提供する大忠臣なんですよ?
ん?普段の物言いと随分違うって?
ああ、違いますよ。今日の本題はこの先にあるんですよ。
で、とりあえずプリンツ・アルブレヒトシュトラーセ某万世橋署に行って、地域課の警部補さん(切符に名前書いてあるなあ)と手続きしてきたわけですが、それ自体には何の問題もなく、双方事務的かつ礼儀正しくことは終わったですよ。オレの財布からは15000円が遠からず消えることにはなるのですが。
そして!そのとき万世橋署に車で乗り入れたら(タグ外してもらわないとならないからね)門前に止まってたパトカーの中の私服警官(メガネをかけた実直さわやか系の兄ちゃんでした)が私に気づいて出てきてくれたので、コレ幸いと駐車場への停め方を聞いたんですよ。
すると、「私はこの署の者じゃないので、中の受付に言って外してもらってください」と、車を誘導した後で先に署の中に入って取り次いでくれたのですが、彼の格好がですよ、フリースっぽい黒っぽいカジュアルなブルゾンをを着用され。警棒も持っておられました。ズボンは制服かも。
別の署の、私服っぽい人がパトカーで…
別の署の人がパトカーで…
パトカーで来るぐらい離れた署の人が秋葉原に…
まさか…
これか?
でもそれなら、万世橋の人達も承知の上ってことなんすかね。
あ、手続き中に尋問とかはありませんでした。まあオレみたいなどこから見ても善良な、颯爽とした紳士を見て職質するヤツはこんなことする連中ぐらいでしょうがね(コラ)
エッチな同人誌とかエロゲとかは買ってませんが、トランクいっぱいのプラモ(家が工事やる都合上密柑山の一つを車内に移動したんですよ。プラモなんて軽いものだし)を見られて失笑されるのはいやですからなあ。
それから、楽譜とか仕事の文書とかが入ったゼロハリバートンはわざと持って降りました。
「中に大事なものでも?」
「ええ、車上荒らしが怖いですから」
「ここは警察署ですよ?」
「はい、だからこそです」
とかいうやりとりをしたかったのにねえ。
あ、私が帰るときにもその私服警官氏がロビーで所員の方々と談笑されていたんですが、来庁者プレートを返すときには所員の方も私には特段の応接もありませんでした。
「まいどあり」位言っても罰は当たらないと思いますが、まだ払ってないから仕方ない。。
というのはそのとき、なにか盛大に酔っぱらって狼藉を働いたとおぼしきサラリーマン風の男がロビーに連れてこられてて(警官に腹殴られたのかどうかは知りませんが署の床に盛大に吐いてました)、私への見送りどころではない感じでしたので。
しかし…自分が仕事柄さほど不審じゃない姿で居ないといけないせいかもしれませんが、今まで警察に凄まじくひどい扱いを受けたという記憶はないんですよ。
何年も前ですが、預かられてた免許証を取りに某千○西署に行ったときに無礼警官に会ったことはありますがそれ以外には仕事でお話しした(つまりそう言う業務に当たっている)警官は当たり前としても、特に変なのは思い当たらないなあ。
秋葉原の職質の件も、ネットで騒いでる連中はどうせキモオタなんだろ?あるいはホントに職質されたら縮み上がって何も言えないんじゃないの?とか言い出すと角が立ちますし、まあ色々な意味でみなさんお大事に、ということで今日のところはネ。
| 固定リンク
コメント