完成しませんでした(汗
土曜の夜に呑みに出たり、ラスパルマスまで海事ギルドの連絡文書を届けに行っていたりしたので、残念ながらフルマーもメッサーも完成には至らず。
着陸脚や扉、着艦フック、アンテナといった小物ができていないのと、機銃の銃口をふさぐテープの赤が入っていないとかいろいろ重要な部分がまだ残っています。
パイロットも(もちろん偵察員も)まだ乗ってないのでキャノピーも未接着です。
面倒なところ全然やってないジャン!とか言うのは悪い若者のパターンなので(ry
とりあえず塗りを進めてみました。
「艦上機というのはすぐ汚れてしまうものだ」と何かの本で読んでいたので、今回はきつめに汚しをするゾ!と思っていたのですが、少々やりすぎかも。
以前に公開した写真の状態から、まず全体をタミヤカラーのフラットブラウンでウォッシング。
今回は空母フォーミダブル搭載機ということで、東地中海やアフリカの砂漠上空などでの作戦もあったであろうと推測し、砂埃と日光、海上での水分などによる褪色を表現してみる、たぶんすると思う、するんじゃないかな、まちょっと覚悟はしておけ、というようなスタンスです。
下面を中心に全体が薄汚れたような感じになったら、色調が気に入らなかったダークスレートグレーの調整にかかります。余ったプラ版の歯切れにDSGを塗っていろいろ試してみたあげく、同じくタミヤカラーのカーキをドライブラシするだけという超手抜き工事に落ち着きました(落ち着いてません)。
そして、シーファイアやファイアフライなども含め、実機写真を見てみると主翼の前縁とかは塗装が激しく剥げてしまっているようです。きっと着氷とかで痛むんでしょうね。
そんなわけで、シルバーでチッピングです。
…これは失敗、ちょっとうるさすぎるようです。一応、各翼の前縁、搭乗員が乗ったり触ったりするところ、主翼の折りたたみでこすりそうな所、を考えてみたのですが、筆がやはりうまく動きませんですハイ。デカールが欠けてしまったところに不自然なハゲが描かれているというのは良い子と神様の間の秘密だぜ!
…てな訳で、あとは小物類の仕上げと全体の仕上げで終わりですね。このまま小汚い路線で行こうと思います。
メッサーの方はアドルフ・ガランド機なのでサッパリ仕上げますよ!←すでに汚いという説も
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コメント
えびすサン、こんばんは
フルマー完成直前ですね。このくらいの出来上がりちょっと手前位はなんだか安心してしまって、作業が停滞してしまうのは私だけだろうか?
えびすサンも悩んでおられるようですが、
それにしてもダークスレートグレーの色身は難しい。茶色のようでもあり、緑色の用でもあり、実に微妙。
投稿者: ドカ山 (Mar 9, 2005, 12:32:35 AM)
こんばんはー
汚しは難しいですねえええ
実機の写真なんかだと
結構汚かったりしますが
模型でそれをそのままやってしまうと
キツ過ぎたりで
バランスが難しいでゴザイマス
が
汚し塗装がイチバン楽しかったりもしますねえええ
投稿者: しょぼんぬ (Mar 9, 2005, 3:09:46 AM)
こんちは、Kazuです。
良い感じでフルマー進んでますね。
もうすぐ完成というところでしょうか。
小物はときに面倒ですね。
私のターポンも、キャノピーの窓枠がじぇんじぇんできてません。
投稿者: Kazu (Mar 12, 2005, 2:20:28 PM)