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2005.06.27

過ぎたるは及ばざるがごとし

 先日、あるところで,、もういい年をしたご婦人と会話、というか一方的に因縁をつけられました。
 「公務員は楽でいいわよねぇ
(キタヨキタヨキタヨ!とにかく自分が虐げられてるという事にしたい人!)
 「そうですか?ワタシなんか毎夜毎夜9時10時まで残業しても一円も出ませんし(中略)とか色々制限や規則が多いんですよ?給料もここ五年ぐらい繰り返し下げられっぱなしだし」
 「そんなの、民間の苦しさにはかなわないわよ」
(デタ!他人の言葉瞬時に切り捨てるヤツ!
 「まあ、苦しいのはどこも同じって事ですよ」
 「何言ってるのよ!今度所得税も上がるのよ!税金払ってないくせに」←あれっ
 「…ハイ?」
 「あんた達は税金から給料もらうんだから、私が払ってあんたに渡してるのよ?それが値上げされ云々(以下愚劣なので略)」

 税調の皆さん、下手に所得税増税するより「無知税」というのを作れば、たちまち税収はうなぎ登りですぜ?
 そうなるとたぶんオレも払うことになるのでせうが




 モデルグラフィックスをしばらくぶりに買いました。
  近年のMG誌はなんというか、権威主義的反権威主義みたいな、要はいつも偉そうな雑誌だという印象があります。特集の「~したことがありますか」とか、特集の一部以外の製作記事(特に空物)が異様に短かったり、何かとすぐ座談会だったりする編集やら、メッセージ性を強く打ち出してるようで単なる揚げ足取りでしかなかったりするような一部の論調やらと。
 で、読むたびに嫌いになる一方なのですが、今月ばかりは巻末のFAA特集(誌面通りになんか呼んでやらない)、特にガネットAEW3を記事化した男気に惹かれて買ってあげました。

 そういえばMG誌が創刊された頃はなんてオサレな雑誌だろうと思っておりました。
 もっとも、今にして創刊4号(フィンランド軍のブルーステルが表紙のヤツ)とか読み返すと白黒ページのエディトリアルなんかコレは大判のモデルアートかと思うほどアレですし、某ガンプラの偉いひとの製作記事の文章のほとんどが某飯島真理礼賛だったり、小田雅弘先生の謎コラムとか、松本州平先生のドライブラシとか、少年時代の自分の痛さがフラッシュバックしてきて逆に快感だったりするわけですが。

 あ、飯島真理については今でもまだ結構好きですよワタクシ

 そういえば、ガンダムセンチネルとかやり出した頃から嫌気がさしてきて読まなくなったんだよなあ

 何がイヤかって、語りすぎなんですよ。
 しかも、一件おおらかそうで実はまじめぶってるような、そういう高慢臭がどうしても鼻につくんですよ。
模型文化だの業界の未来がどうとか、サブカル誌かっての。
 モデルアート誌の「モデルアートする」っていうフレーズもイヤですが、あれぐらいストレートだとまだ割り切りやすいのです。黒須先生のオヤジギャグも笑って許せる年になりましたし。

 とりあえず、フィンランド関係の記事をまとめた別冊を10年ぐらい待ってるんですが発刊はまだですか。5000円までなら2冊買いますよ

 …とまあこんな風にやたらと語りすぎなのが模型界の一大ピンチだと思うのですが。
 模型雑誌を見ては「なにくそ、腕で来い(いや、負けてますが)」とキットをバリバリ作りまくる少年だった頃が懐かしいですわい。

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2005.06.21

Musical Batonじゃなくて、こんなん来ちゃいましたよ

 …仮にMusicalBatonが来たところで、嬉々として次に回すような浅い思慮の持ち合わせはありませんがね(ウソ、ホントは来て欲しかった)

 そんなところにToy様から神託(トラックバック)を頂きましたよん。

 でも、まあプラモなら逆にいいか

 つーことで、私なりの昨今模型模様を晒してみますよ。
 急いで回さないと相手がいなくなるからな!

1.今HDDにあるプラモ関連画像(含む資料画像)
 93.0MB(ドール製作資料であるところの2次元&3次元おにゃのこ画像を含めればさらに1GBほど)

2.最近買ったプラモデル5つ

・RODEN 1/48 Sopwith Strutter
 静岡ホビーショーバウマンのブースで購入。一次大戦物は未知の世界。

・MPM 1/72 Tupolev SB-2bis
 近所に開店したボッタクリサイクルショップで捕獲

コトブキヤ 1/8 猪名川由宇
 レジンキットです。製品としてはちょっと古いけれどキャラ萌えと特価に引かれて購入。
 完成品フィギュアをいくつか買っているうちに、自分で量産品を上回る仕上げができるものかと気になってきたので。

・MATCHBOX 1/72 BAC Canberra PR.9
 ちょっと遠出した際に見つけたボッタクリサイクルショップから救出。
 
・ハセガワ 1/200 ボーイング737"南西航空"
 オレは依然JTAという社名が覚えられないので、旅行社他の人々にしばしば「ハァ?」とか言われます。でも、修学旅行のしおりに南西航空って誤記しても誰一人気付かなかったからイッツオーケー。
 そういえば、いまだに時々「国鉄」とか「国電」とか言ってしまうのはシテオクですか。

・次点
 Revell.AG 1/144 Kamov Ka-50"Black Shark"
 ヘリコプターって言うのが格好良く思えたんですよ。
 1/6ドールに同スケールのプロポ持たせてラジコン遊びとかそういう設定は考えてませんよ?

 ※一個忘れてたので挿入し、カモフを次点にしました(6/21 10:34)

3.今現在製作中のプラモデル5つ(含む密柑山送り)
・TAMIYA 1/72 P-51D Mustang
・フジミ 1/72 流星改
・レベル1/72 PBY-5 Catalina
・Heller(中はAirfix) 1/72 Harricane Mk.Ⅰ
・AMC Models 1/72 Styer1500A

4.思い入れのあるプラモデル5つ

・タミヤ 1/35 Sdkfz251 ハノマーク兵員輸送車
 初めて色を塗ったAFVモデル。しかも割り箸で。
 パクトラタミヤは小学生には使いづらかった。

・バンダイ 1/100 ガンキャノン(MGでない旧作)
 80年代ロボットプラモの最高傑作。
 1/100では主役メカのガンダムがシャレにならないトンデモキットだったのに対して、こちらはすばらしかった。
 設定通りにABパーツが合体するギミックやコアファイターの変形、武装パーツなど、その後20年間ガンプラが進むべき方向性を決定したキットだと思います

・フジミ 1/72 F-4S ファントムⅡ VX-4”Black Bunny”
 高校生時代、唯一完成させた飛行機モデル。
 凹モールドのすばらしさを教えてくれたキットでした。 

・Heller 1/72 Groster Gradiator
 初めて完成させた複葉機。フィンランド空軍ブームの頃です。
 当時仲間と作ってた同人誌に航空機プラモのこと取り上げたのは結構勇気が要りました。

・バンダイ 1/100 マスターグレード MS-05 ザク
 私を模型界に引きずり戻したキット。
 これが特価1500円で売っていなかったら、今の私はなかったわけで。

(番外)
 タミヤ 1/72 メッサーシュミットBf109-E3
 商業誌デビュー作(コラ)。

5.次にバトンを回す人

 男爵さん
 magusさん
 小心者なので、二人に減らしちゃいました

 よほどお暇でいらっさいましたら、5つの質問に答えていただきトラックバックでバトンを回してくださると不幸が拡大します。みなさんの現状や趣向、意外な性癖買い物が再認識できたりして赤面しますよ。
 放置プレイでもぜんぜんかまわないというかそろそろ人手が足りないと思うので、そこんとこよろしくお願いします。

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2005.06.20

デカール書道

 (゚∀゚ )三 三( ゚∀゚) ←理由を告げずに喜んでみるテスト。

 さて
 「グローブ空手」のようなニュアンスで、標題のような新ジャンルは築けないものか。

 ムスタングも、いよいよ黄色が入ってアクセントが付きましたぜ!
P51D-7
 しかし、イエローって言うのは強烈な印象がありますね…
 RLM04にダークシーグレーを垂らして彩度を落としてやったんですが、依然かなりきつい。

 …改造やないで、「ハードディテールアップ」や!

P51D-9
 排気管を開口…これぐらい当たり前ですかそうですか。

P51D-8
 パーティングラインを消したらトレッドが消えたので、エッチングソーで彫刻し直します。
 一個終わって…もう一個あるのを思い出したら、その瞬間もう二度とやりたくなくなりました

P51d-a
 機銃口も開口…失敗。このころのRAFでも赤い銃口カバーってつけてるのでしょうか。

 いよいよデカールを貼るんですが、問題が一つ。
 今回作ろうとしている「Doolybird」なんですが、コードレターがQV◎Vなんですよ。
 つまり、Vの字が4枚必要なわけで
 コレを作るために買ってあったアンリミデカールを見てみると…

P51D-b
 足りねーーーーーーーーー!

 …Wを切って、Vが作れるものだろうか?

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2005.06.17

アイアンショーック!(ドイツレベル編)

 以前にネタにしたFM-2やDC-3でおわかりの通り、ワタクシ小さな飛行機模型を作るのが案外と好きでゴザイマス。

 たまにはジェットも行きたいねえ、と思って購入したたまま放置してあった(そーゆーの多すぎ)ドイツレベルの中身は韓国製なCF-188Aホーネット。つまりデカールに価値がある(?)キットであります。いや、パーツの出来も良さそうですよ?

CF18-er1
 で、ある日何となく開封してみる。←してなかったんかい

 カナダ空軍ホーネット採用20周年記念塗装です。
 RCAF75周年塗装といい、カナダ空軍のデザイナーはセンスイイですよね…とおもいきや!
CF18-er2
 ぎゃーーーーーーーーーーー

 まして、米軍用マークに至っては!
CF18-er3
 (錯乱中)ホーネット!ほ、ほーっ、ホアアーッ!! ホアーッ!!

 「…って言いたかっただけなん違うか」という声が聞こえてくるようですよ

 1/144じゃ別売りデカールもないだろうし…さすがにコレは手書きは無理!ダメ!死にます!
 これ、エアメールでドイツに送ったら交換してもらえますかね? 

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2005.06.16

チェック、チェック、チェッカーパターン~

 (タイトルは「ジンギスカン」のふしでお読み下さい。)
 ウ!ハ!皆さんよろしいですかな?

 今日はムスタングの作業はちょっとおやすみです
 で、PE・kisimotoさまから御下問のあったチェッカーの塗装法ですが、

 ・普段通り朝6時に起きて、顔を洗ったらすぐ
 ・食事もとらずに昼過ぎまで(井戸の水ぐらいは飲みました)
 ・一心不乱に

 …塗装することで描き上げました

 ゴメンナサイ

 ・機首を白く塗り
 ・マスクして胴体全体の銀塗装
 ・今度は銀部分と、白い機首の前半分をマスクし、
 ・白く残す部分を細切りのテープで縞々にマスク
 ・チェッカーの後半をミディアムブルーを元に調色した青で塗装
 ・乾いたら機首のマスクを剥がし、今塗ったチェッカーをガイドに今度は前半部を描く。
  インテイクとかがあって面倒なので、これ以後はマスク無しです。
  模様はスピナーまで及んでいないので大分気が楽ですが、ここでリタッチ地獄の扉が開きます。

 ついでに言うと、チェッカーの枚数とかそういうのは数えてません。
 後半部分をマスクしているときに適当に等間隔になるようにテープを貼りました。

 道具ですが、一応これで塗ってます。余り関係ないかもですが。
brash1brash2

 計器板の塗装・灯火類・キャノピー枠・海軍機の偏流測定線・迷彩の境界線などの他、主としてドールの眉といった細かい点や線を描くのに大活躍する面相筆です。
 柄が太いので、オレにはこれが一番使いやすいです。
 ボークスで500円ぐらいで売ってるんですが、同一の品がどこかで安く売られているんじゃないかと思うんですよねえ。「造形村」のロゴが入るだけで値段が上がるものがあるんですよ、ボークスには

 しかしまあ、我ながら良くこんなめどいことをやったものです。シンナーでもキメてたとしか思えませんね。
 「次はチェックのスカートを穿いたおにゃのこフィギュア作って下さい、つか作れ」とか言う不埒な知人に死を。

 週末は主翼とペラの黄色でも塗りますかね

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2005.06.15

銀と青と白と黒

 今日は千葉県民の日で仕事がヒマなので、休暇を取りました。
 だからといってデートをするでもなく「戦国自衛隊1549」を見に行くでもなく(元々観る気はありません)、ケーキを焼くでもなく(焼けません)、ムスタングを作り続けるオレ。

 P51D-6
 もう死にそう(`o')
 チエッカーパターンのある機体なんか二度とつくらねえ…

 ごらんの通り、チェックを描くついでに青を塗り直しました。
 昨日の記事の当時はボックスアートに近い配色でしたが、どうにもおもちゃっぽいので(使えない)デカールの色に合わせて塗り直し。コントラストがきつくなった分、塗り分け線のヘナヘナがわかりにくくなって一石二鳥。
 でもアップで見るの禁止。

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2005.06.14

はいようムスタング(←古)

 手を動かさないと何も進まないのがプラモでござんす。
 ムスタングも士の字になってることだし、前進前進前進進ですよ(←ケッ)


P51D-4
 「爆撃・鮫歯・銀色の夕べ」に参加する機体でございます。

box
 キットはタミヤですが、マーキングはこれで行きますよ 

P51D-3
 とりあえず何も考えずに銀色塗装。もちろんクレオスの8番ですぜ
 最初は評判がいいらしいタミヤの缶スプレーで塗ろうと思いましたが、つい勢い余ってバババっと。
 銀色だろうと筆塗り一本槍です。エアブラシ随分長いこと使ってないなあ。

P51D-5
 …スピナーの塗り分け中。泣けてきます…このあとチェッカーパターンもあるのに…
 マッチボックスのデカールは、もちろん使えませんでしたよ

 と言うことでカトーさま、爆鮫銀の私のバナーは銀色に英軍ラウンデルと言う微妙カラーにしていただけると嬉しいな、と
 
 カムベラもやるつもりなので、ピッチ上げないとね。

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2005.06.11

Blog Modelers大かつやく

 発売直後のScaleAviation最新号 (Vol.44、2005年7月号)で、静岡ホビーショーのモデラーズクラブ合同展示会の紹介記事が載っています。

 そこでなんと
x38_kapou
 カポウさまのX-38が!

skua_dokayama
 ドカ山宗匠のスキュアが!

 別にマスコミに対してそれほど権威を認めてるつもりはないですが、見開き2ページの記事中でたった20点ほどしか図版のない中、すごいぜお二方!改めて大尊敬でございます。

 あ、そうそう。
 ワタシの作ったDC-3も出てますよ

DC-3

 尾翼だけな!(笑)

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2005.06.09

近頃考えたことなど

 北朝鮮の敗因は、20年ぐらい前から計画的に少年サッカー選手やサッカー指導者を拉致しておかなかったことだろうな

 とか

 オリンピックの種目にマスゲームがあったら北朝鮮がメダル取れるのかな

 とか

 2ch模型板の「モナーとギコの模型shop」スレは面白いが、最近アリイの1/48リモコンタンクにこだわりすぎなのはどうか

 とか

 ヤフオクでマッチボックスのナナニーJu87をウォーラス(落札されました)を餌にして売ろうとし続けるのはそろそろ諦めたほうが

 とか

 同じくマッチのライトニングT55に2000円以上出す感覚はどうなのか

 とか

 いいキットなのでせめて1000円台前半なら食指が動くのにな

 とか

 そういえば同じくマッチのウェルズリーがストックに3つもあるのは多過すぎではないか

 とか

 フジミの1/72CF-18ホーネット(カナダ空軍75周年記念塗装)がいつか見つかったら作りたいな

 とか

 ハセガワの一式陸攻二二型が新金型だったのに気づかなかったのは悔しいな

 とか

 あ、そういえばこの前久しぶりに「スケールスピード」という言葉を聞きましたよ

 とか

 やはりドールネタを出すとみなさん引きまくりなのだろうな

 とか思いつつムスタング胴体部品の合わせ目を磨くえびすさんでありました

 追記:
 Blogの設定弄ってみたら、Kazuさんの所の更新情報にちゃんと更新が反映されるようになった様子。
 Pingを更新確認サイトにうつようにしてあげないとダメなのね。
 今夜カトーさんの所にも表示されるようにできるか見てみるとします。

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2005.06.06

夏もちーかづくー

 いやはや、月が改まってしまいましたよ

 これだけ間を空けてしまいますと、時の流れの速いインターネッツではもう私など浦島太郎状態でございます

 っていうか皆さん童話「浦島太郎」の元になった「御伽草子」収録の説話の結末はどうなってるか知ってますか?
 太郎は最後、白髪のジジイではなく鶴になって大空に飛び上がるのでございます。そして浦島の明神として夫婦の神となるんですわ。

 ちなみにこれが日本史上最古の飛行文学であります。日航の鶴のマークはこれに由来するんですねえ。
 もちろんウソですが。

 しかしながら

 するってえとナンですか?さっきの話だと、オレはネットの神になるという図式が成り立つわけですが

 え?夫婦って誰と夫婦になるんだって?亀ですよ亀
 「御伽草子」では竜宮城の主である乙姫(という固有名詞は一回も出てきませんが) は実は太郎に助けられた亀が人の姿に化身したものなんですよ。

 じゃあナニかい、オレは電子の世界で亀と結婚ですか?
 ヴァーチャル夫婦生活?ソレも亀と?

 いやーん

 いやまあ「御伽草子」ではそもそも太郎が亀を助けるってのも、漁に出た太郎がうっかりつり上げてしまった亀を海に帰してやっただけという、いわゆるキャッチ&リリースなんですがね
 しかも亀を放すときに「この恩を忘れんなこのヤロウ(と言うような趣旨)」と言い放つ太郎君。
 そもそも自分が魚と間違えて釣り上げた亀を放すのに「恩」とは驚きですな。
 何の前触れもなく自宅が電車のカミカゼアタックにさらされてしまった人々に対するJR西日本みたいな態度ですねえ。

 …ナニが言いたいのかよく分からなくなってきました。

 まず一つ断っておきたいのは

 ホビーショーのレポート、今更もう書かなくてもいいよネ?
 過ぎ去った青春は皆の心の中にしまっておいて、未来に目を向けましょうよ?

 ダメ?

 じゃあ、代わりに今回同行してくれた稲妻 號アニキの書いた日記から静岡旅行のくだりリンクしときますね

 さて

 過去の清算も終わったところでここ一月近くの私の行状ですぜ
P51D-1P51D-2

 「爆・鮫・銀」にエントリーしたタミヤウォーバードコレクションムスタングMK.4でござんす。
 スタングMK.4と銘打ってる段階で気づいた方もいるでしょうが、キットのマーキングではなく英軍仕様でエントリーですよ
 大戦中後期の英軍で銀色塗装は珍しいので前から作ってみたかったのです。
 しかも、ワタクシ小学校三年ぐらいから(ブランク長し)スケールモデルを作っておりますが、P-51は初めてです
 ほらワタクシ米軍機キライですから
 あ、それから私の世代で「マスタング」ではなく「スタング」ですから

 ところで!
yube_logo
 「爆・鮫・銀」というのはカトーさん云ふところの『爆撃・鮫歯・銀色の夕べ』の略称でございまして、
 『爆撃機』
 『シャークティース(あるいはエロいおねえさんのノーズアート)』
 『無塗装銀色あるいは銀塗装』
 上記に当てはまる機体をガリガリ作ってBlogで紹介しちゃおうというステキ企画でありやすぜ

 さらに
styer
 作りかけのAMC社製スタイヤーを引っ張り出して来ましたよ。
 メッサーを作り始めたときに隣に置いてみたかったのを思い出しましてな
 空軍で使ってたのかとかそう言うことは知らないので知らないままでいることにいたしました

 もいっちょ
rinrin_dp9
 静岡でも1/6関連のアイテムを購入していたワタクシですが、久々に新作ができましたよ。
 例によってボークスさんが出しているドルフィープラス素体用の別売りNo.3ヘッドをルータで削りまくって作っております。
 目はアクリルアイの10mmを使用。ジャストミートな色がないのが辛い。
 身体の方はEB-midi素体を使いました。
 スケールモデラーの方々には全く分からない用語がガシガシ飛び出しておりますが、全く気にせず行きますよ

rinrin_compare
 ちょっとでもこの人に見えるでしょうか

 アップで一枚
rinrin_dp10
 ここに重要な記号が(笑)。
 これがないと鈴凛に見えないゴーグルは、ドラゴン製のドイツ山岳部隊用装備品セットのものであります
rinrin_dp6

 チャイナ!チャイナ!

 Pulipの「芝菜芝菜(チーナチーナ)」の服だけが某所で売られていたので合わせてみやしたぜ

rinrin_dp3
 「ちょっとだけよ~」とやるアイテムではありません

 ………設定通りの服を縫ってくれる人大募集orz

 …しかし見れば見るほどまだまだ似ない…
 off-scouringさんの鈴凛とか、立体になってるのを見て参考にしてみたけれど、天広絵は立体にしづらいです
 ガレージキットの原型とか作ってる人はすごいよなあ…

 あ、忘れてました。
 「爆・鮫・銀」なのに、「銀」のムスタングだけなのはいかにも弱気です
爆鮫銀追加エントリーの候補者達
 とりあえず、手持ちで該当しそうなのを招集してみました
 イタレリ1/72 BAe ハリアーGR.7
 (鮫のみ、ジェット機ヨクワカンナイ)
 とか
 ドイツレベル1/144カモフKa-50"Brack shark"
 (鮫のみ、部品細かくて死ぬ)
 とか
 メーカー名が読めない旧フロッグ型のE.Eキャンベラ
 (爆で鮫、フロッグ型ってだけで年越しの予感)
 とか
 あ、あとハセガワの九七式一号艦攻
 (爆装して銀っていうのはアリナノカ)
 など
 どれかもう一つぐらい行けないかなあ、と

 ということで悩みつつ今日はこれまで!
 久しぶりだからってまとめて書くとスゴイ分量でしたのう。

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