「10日放置はしない」という内規に従って更新だぜゴルァ
普通は七月下旬になるとなぜか更新頻度が向上(そして九月の訪れと共に暴落)する我がBlogですが、今年はちょっと無理。
事実上、7月じゃなくて死地月でした。
オフィスにも自宅にも冷房が無いという有様で、仕事が全く手につかない結果として個人的にもエラいことになってきて非常に焦っておりますぜ。
まして、プラモをや(反語)。
そんな中、今日出勤間際にたまたまつけてためざましテレビで大河内奈々子さんがご出演。奈々子かわいいよ奈々子。
本来自分の好みのツボと違うんだが(笑)自分は「岸和田少年愚連隊」「葵・徳川三代」でしか拝見してませんが妙に惹かれますな。
…もう何書いていいか分からないので最近読んだ本の話でも。
「国家と犯罪」船戸与一
文章力のある人のルポルタージュを読むのはすごくいい気持ち。
一気読み出来る時間があって幸せ。いや、そう言う風に使っちゃいけない時間だったのだが。
船戸与一の取材力や視点を云々する向きもあるけれど、この視点こそが魅力なのよ。
「ドーバーの伏兵」エドウィン・トーマス
今読み進め中。帆船モノの海洋冒険小説で鬱展開っていうのはかなり新鮮。
「生還への飛行」加藤寛一郎
この人の文章はどうも格好つけすぎというかもったいぶった雰囲気が鼻につくなあと思っていたら、最近気づいた。
自分の文体と似てるんだこれ(←失礼な話だ)
「乃木坂春香の秘密」五十嵐雄策
ラノベですよ?ああラノベですとも。
「マリみて」以外では7,8年ぶりにこういうの読んだなあ。電撃文庫初めて読みましたよワガハイ。
いわゆる「都合いい系」「ウハウハもの」の話です。
何でこんなの読んでるかって?公園のベンチに置き捨ててあったからですよ。
挿画や口絵にことさらパンチラを織り込むとか、商売って大変なのね。