【ゑびす編】Road to Shizuoka! Blog Modelers「Web」作品展示会開催!
Blog Modelersは、ブログを通じて静岡ホビーショーならびモデラーズクラブ合同作品展を応援します!
その前夜祭として、このたび「Blog Modelers『Web』作品展示会」を開催することになりました。各メンバーのブログで、静岡ホビーショーならびモデラーズクラブ合同作品展を応援する作品が一斉にアップされていますので、この「Web」作品展示会をぜひお楽しみください。
なお、われわれBlog Modelers約50名のうち約半数のメンバーが、静岡に参加し作品を展示します。当ブログを訪問された皆さまには、Web上でメンバーの作品を楽しんでいただきますとともに、お時間が許せば、ぜひ静岡の会場にも足を運んでいただき、実際の作品をご覧いただければと思います。
Blog Modelers「Web」作品展示会の概要およびBlog Modelersにつきましては、ポータルサイト(http://blogmodelers.blog42.fc2.com/)をご覧ください。
では、ワタクシの作品を紹介させていただきます!…と言いたいところなのですが、まだ若干の仕上げが残っていますので、昨日アップ予定だった製作途中画像をご覧下さい。
<Mustang Mk.4 "Dooleybird">
( タミヤ1/72 ウォーバードコレクション ノースアメリカンP-51D ムスタング)
爆撃・鮫歯・銀色の夕べ参加作品(〆切間に合わず)
私の好きなトラッドバンド「Nightnoise」の曲に「Shadow of time」という曲があります。
ムスタングの制作中に何気なくかけていたその曲の歌詞。
The ground he doesn't feel
But he's always on the run
And I wonder if he's real
イングランドの夏。
草原にはぐれた子羊を探し走るうちに、少年はまだ来た事のない道を登った。
いくつもの丘を越え、広い芝地が目の前に開けたとき。
彼が見たのは、スピットファイアともハリケーンとも違う、見たこともない形の、銀色に輝くフライング・マシーン。
以前は飛行クラブだった、英国空軍の訓練基地。子羊たちは滑走路の端でのんきに草を味わっている。
あわてて駆け寄る少年。
しかし、彼は吸い寄せられたように、銀色の飛行機を見つめていた。
まるで、それが目をそらせば消えてしまう、一瞬の幻であるかのように…
Run on, run on, shadow of time
世界の模型愛好者達が集まる静岡の地で、二度とない一瞬を共有する、なんとすばらしいことでしょう。
私は土・日とも参加します!
つたない作品での参加ですが、皆様とお会いし、お話しできることを楽しみにしています。
「このポエム野郎やあ、ゑびすどん!」と、気軽に声をかけて下さいね!
BlogModellersのブースで少年と会おう!
<5/22追記>
おかげさまでこのムスタング、静岡ホビーショー・モデラーズクラブ合同展示会 BlogModellersのブースで蛇の目軍団の一機として展示して頂くことができました。
完成写真は、この次の記事で掲載しておりますので。5月22日の記事も合わせてご覧下さい。
すぐ行きたい方は、ここをクリック!
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コメント
こんばんはー
少年のようなゑびすどんにお会いできること楽しみにしていますよ。
『ポエム野郎』が合言葉ですね(笑
投稿者: mikami (May 19, 2006, 10:42:53 PM)
やばーい!
ポエム野郎って叫ぶためだけに静岡に行きたくなったすず黄ですこんばんわ。
蛇の目なムスタング、カッコいいですね。
しかも羊さんと、一文字隼人の少年時代のようなイカすルックスのBOYときては、一度生で拝見したかったですよ。
お気をつけて行ってらっしゃいませ。
投稿者: すず黄 (May 19, 2006, 11:23:45 PM)
御コメントするのは初めてですよね? 初めまして。小春好です。P-51Dも勿論素晴らしいですが、ストーリー仕立てディオラマが大変素敵ですね!
私、こういう感じのディオラマ、大好きですっ。
投稿者: 小春好 (May 21, 2006, 1:36:40 AM)
みなさん、コメントありがとうございます。
静岡から帰還後のレスポンスで失礼します。ギリギリで取った宿にネット環境なかったんで(汗
>mikamiさま
少年どころかむさ苦しい大男ですみませんでした。
ポエム野郎と呼んで頂けて本望でしたよ!
>すず黄さま
静岡来て頂けるならポエムでも歌でもやりますよ~
今年の道中は事故渋滞あり霧有りウマいモノありで結構危険でしたよ~
>小春好さま
このようなモノをディオラマなどと言って頂くと恐縮してしまいます。
でも、ストーリー仕立てはとても楽しいのでまたやるつもりです。文学青年(こら)ですから!
次はベースや構図も工夫して、腰を据えて取り組みたいと思いますですハイ
投稿者: ゑびすどん (May 23, 2006, 12:28:55 PM)