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2007.05.31

SHS報告#3
戦利品今頃やっと荷ほどき中?

 タイトルが五七調だと古くさいとか昔生徒に言ったような言わぬような(字余り)
Boxart_1

 仕事が超充実してます。ソーセージのようにぎゅうぎゅうに詰まって大盛り上がり中です。
 忙しいというと愚痴っぽいので表現変えてみました。

 てことで、せっかく手に入れた静岡土産もなかなか開けられないありさま。ご報告が遅れてしまいました。
 まあ別に狩ったからってすぐ作るワケでナシ、単に欲しいから買っただけであり報告してどうするって気もしなくないけど

 …マイナス思考禁止!
 まあ見てやってください

 まずはフリマでゲットしたものから。

Shs2007c

 プロモデラーつまり要はドイツレベルのグスタフ10。
 胴体の彫刻がもうゾクゾクしちゃう好キット。
 プロペラの湯流れが悪いのが多いとか聞いてまして、案の定そうでしたがまあ500円だから仕方ないかな、という感じです。メッサーは時々思い出したように作りたくなるんですがこれはちょっと優先順位低めかも。 

Shs2007b

 基本が大事、ということでタイガーモスを300円で購入。
 練習機のクリームイエローを綺麗に塗れるというのは私のモデラーとしての目標の一つです。
 ついでに並べたステッカーは幼虫さんからの頂き物。どこに貼ろうかなあ。
 ちょっとチキン心を出してロービジのモノを選んじゃいました。
 
Shs2007d

 すごく…簡易です。各1000円。練線もまあオレンジ色のにくいヤツってことで。
 九七式二号艦攻は以前ハセガワがOEM(2800円)で出してたんですよね。
 よくまあこんなのハセガワ箱で出したもんだ。
 うろ覚えなんですが、「マカロニほうれん荘」の、ソロモン群島での海軍航空隊ネタのとき、テディ・ボーイギャング団の三人組が乗って(そして地上滑走中に撃破され)たのがこれじゃなかったかと思うんですけどね…普通の三号艦攻だったかなあ。

 ここからはメーカーブースでのお買い物です。

Shs2007a

 ハセガワの物販で購入、旧エレール型、発売アンコールのスピットMk.Iです。
 スケールマスターのデカールのために買いました。ポルトギーズなスピット&ハリケーンは作りたい作りたいと思いつついつも後回しですよ。

Shs2007e

 ランナー販売から。
 約1000円強でスピットファイア一機分+αのパーツ+デカールを入手。
 一応ここにあるパーツでMk.V~Mk.IXが出来るはずなんですが、今回の狙いは高々度型、Mk.VII用のデカール&クリアパーツが手に入ったこと。
 展示会で作品見ると、1/48に手を出したくなるんですよ。
 エデュアルドのエッチングはビーバーコーポレーションのブースで一枚150円になってから買いました。

Shs2007f

 タミヤのブースでイタ車買ってみました。
 なんか手頃な値段(\2500)だったのと珍しい車両が面白そうだったので。
 付録の写真集眺めてしばらくニタニタしようと思います。

 この先は懇親会でのビンゴ結果。

Shs2007g

 ドカ山さんご提供のサンダーボルトです。
 1/48かと思ったら、1/72の二機セットなんですね。
 普段米軍機嫌い嫌いといいつつ、これはちょっと遊んでみようと思ってチョイスです。
 このハセガワのP-47は昔の350円B帯からのベテランキットだと思いますが主翼と胴体とかものすごく合いがいいですね。
 
Shs2007h

 米軍機嫌いといいつつまたこういうのを。
 ヒロシさんご提供のシコルスキー飛行艇。飛行艇好きという部分で結構ホクホク顔です。
 スペシャルホビーの同機種が何しろ高くて手が出なかったのですが、これは嬉しかった!
 実は「選んじゃダメ」という声に背中を押されてSWORDというロゴだけ見て山から取ったというのは内緒。結果超オーライですね。

Shs2007i

 そして、今回最も嬉しかったのがこのA-8。
 みやっちさんありがとうございました!
 このキット1988年の発売(定価3800円)なんですが、当時高三で音楽と女の子に使うお金で汲々だった私にはちょっと高くて手が出なかったキットで、マッチボックスのストランレア、エレールの1/400フッドと並ぶ憧れアイテムだったのです。
 後にドラゴンからA-8が出たかどうかよく知らなかったこともありまして、ここに来て手に入るとは大感激でした。

 さて、ちびりちびりと書いて来ましたが、とりあえず今回の静岡レポートはこれで終わりにしたいと思います。
 私の参加もこれで三年目、すっかりモデラーとしての節目の一つとして生活の一部になったようです。
 来年も今年以上に打ち込めるイベントとなることを祈って、筆を擱きます。

 おっと、そうそう。
 メーカーブースでどんな新製品があったとかそういうのは一切書いてませんし元々写真とか一切撮ってませんのでこの先もあまし書けませんので、そーゆーのを見たい人はGA GraphicSHS紹介頁(多分に漏れず合同展示会は存在しないモノとして扱われてる片手落ちレポートですが)あたりをごらんになればよろしいかと。ていうか私も毎年じっくり見てますハイ。
 せっかくこれだけ(多分わからないなりに全ジャンルに対して網羅的に)取材するんだから、せめて土曜まで残って展示会取材してくれればいいのにソフトバンクのくせにケチくさいんだから!なんならオレが書きましょうか来年は!(もう黙れ)

 …さ、気を取り直してフラワー級いじるぜ!

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2007.05.23

SHS報告#2
Blog!Modellers展示スペースにて

 「祭りの後」なんて言葉もありますが、そんな虚脱感に浸るまもなく仕事に追われております。
 中間考査の問題は無事出力しましたがテスト開けた瞬間から部活始めたり午後に出張が入ったりと採点するヒマがありませんねえ。
 編曲の方もなにしろ結局「ちょっとうまい素人」なモノでパートの割り振りがなかなか進みません。
 プラモの春は過ぎ、吹奏楽の季節である夏が来ようとしております。あ、プラモも引き続き作りますよ!

 静岡ではBMの素晴らしいブースに作品を展示させていただいたわけですが、先乗りメンバーの皆さんのご尽力には本当に頭が下がります。会期中お会いしたメンバーの皆様にも大変よくしていただき、ワタクシ実に果報者でございます。まことにありがとうございました。

 さて、私もBMブースからいくつかご紹介いたしたいと思います

 Bm2007a
 しょぼんぬさんお気に入りのフィンランドもの、ハセガワ1/72で左がマッキ202右はBf109E-4tropでしょうか。仕上げが綺麗ですねえ。
 どちらも実際には供与されていない機体、フリーモデリングです。一機しかない機体と、ヨーロッパ中のワケ有り飛行士を寄せ集めた傭兵飛行隊とかそういう設定なのでしょうか。
 「おい、どっちの機体が先に飛べなくなるか賭けローニ」
 「その勝負、乗ったニッヒ」
 とか言う会話が聞こえてきそうですね。
 スピナーのブルーや識別帯の発色がスバラシイ作品でした。 
 
Bm2007b

 ヒロシさんのタミヤ1/72コルセアです。
 この撃墜マーク、にっくき米軍のエース、ケプフォード大尉ですね。
 表面の仕上げがとても丁寧で、さすがプロの技!ため息が出ました。
 シーブルーの発色とチッピング、とても参考になりました。

Bm2007c

 takiさんのハセガワ1/72ミラージュF1です。
 写真偵察機型に改造をなさったとのことで、機首下面のカメラを見せるためべースに鏡張りが施されてます。工夫なさってますねえ。
 塗装はツヤのある筆塗りです!ハセのC1って古くて結構微妙だった気がしますが、スゴいです。

Bm2007d

 1/72「ふで部」の作品が続きます。
 mikamiさんの1/72フォッケウルフFw190-D9(ハセガワのD9ですよね?)、イエローテイルが輝いてます。
 胴体横のウネウネとか、白黒の帯とか、実に萌えますね!
 D型と、後期迷彩のカッコよさを思い出させてもらいました。 

Bm2007e

 P.E Kishimoto大老師の「ペロ作」シリーズ。
 タミヤ1/100ミニジェットシリーズをイメージ重視の情景にまとめています。
 トビウオやワシといった脇役が良い味を出してます。
 緊急回避するミラージュの発射したフレアは白色LEDで発光してます。
 老若男女、素人さんもプロモデラーも関心しきりでしたねえ。

 Bm2007f

 今回最大の話題作といってもイイ、もでりんぐ割烹さんのヴィッカース・バリアントです。
 (この記事書いた当初思いっきり「ハンドレページ・ヴィクター」とか書いてました!信じがたい凡ミスですカポウさんホントごめんなさい。)
 フルスクラッチ(自家製レジンキット?)ですよ!奥にあるドカ山さまのTSR2(これまたフルスクラッチ!)だってかなり大きいのに、更にそれに数倍するサイズ、この迫力!
 白色塗装も美しく、この写真のあたりだけ冷戦時に戻ったような、核の脅威が漂ってました(笑)

Bm2007h

 ということで、BMのスクラッチ王、ドカ山様のTSR2です。
 一瞥して「エアフィックスか」とつぶやいて去ってゆこうとするお客様に、「これフルスクラッチなんですよ」と呼び止めるBMメンバーの姿が数多く見られました! 

Bm2007g

 これまた話題作、 BM期待の若獅子ことうみぬり君による、HiPMの1/48ペトリャーコフPe-2です。
 HiPMを完成させたとビックリ、中学生が作ったと知って二度ビックリ、となるお客様が大勢いらっしゃいました。

Bm2007i

 大きな写真はピンボケしてしまいました。カトーさんのフェリックストウ飛行艇のジオラマにご出演の皆様です。
 スカーフのワンポイントなど、所々ビビッドな色遣いが飛行艇の機体と相まってステキな楽しさを醸し出してます。
 彼らはオリオンというブランドから出ている第一次大戦フィギュアセットを利用しとられます。
 このフィギュア、漫画的なデフォルメが利いてていいですよね。以前某店で見かけたとき買っておけば良かった。

Bm2007j

 最後に、我らが頭領Kazuさんのジオラマ、1/72スーパーマリン・ストランレアです。
 大人ぽい情景ですよねえ。英国通のKazuさんらしく、会場にいながらにして北海の海辺の雰囲気が感じられそうな味わい深い一作です。

 他にも魅力的な作品が大量に出展されていたのですが…

 私の写真力の拙さで、ことごとくピンボケというていたらくです。
 メンバー各氏のブログで補完していただければと思います。

 いやはや、ホントスバラシイ作品ばかりで眼福でございました!
 来年はもっと頑張るぞとエナジーを注入した次第です。

 会場でお相手下さった皆様、作品の感想を下さった皆様、どうもありがとうございました!

 第3部はお待ちかねの戦利品編です。
 こちらのSHS記事を書きつつ、少しずつ皆様のBlogへのコメント、コメントへのレスポンスなど進めさせていただいております。ご挨拶遅れてしまってる方々には申し訳ありませんでした。

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2007.05.21

SHS報告#1
「とりあえず静岡で知ったことについて大急ぎで言いたいこと言っておく」

Beau1

 とりあえず昨夜10時過ぎに千葉に帰還しております。
 神奈川県に入るまでは超順調でしたが、中井PAあたりから厚木付近まで十数キロの自己渋滞ってことで、中井PAでトイレをすませた後秦野中井で東名を降り、のんびりR246で東京に戻りました。それでも9時頃には都心を通過できたので、軽く夕食とって何とか帰着。
 往復450Kmあまりのドライブでした。楽しかった!

 夕食は教会で摂ったんですがシスターや神父見習いや他の客に作品を見せびらかしたりしてないですよ本当ですよチラッと見せただけです

 さて、会場での話ですが…

 ハセガワから出る1/48 フォッケウルフFw-190A-5w/BMW327 なんですが、21世紀にもなってバンパーとかライトとかがメッキパーツなんですって。

 ハセガワブースの説明プレートで見て、正直ガッカリしちゃったゑびすさんだったのです。

 思わず近くにいた説明担当のハセガワの方を問い詰めちゃいました。

 「このパーツ割りだと、窓枠とかはメッキしないんですよね?他の部分との質感の差とかどうなるんでしょうか?」
 「ボーナスパーツとしてマーズカラーのメッキしてないのを同梱するとかそういう計らいはないんでしょうか?」
 「相変わらず、剥がさないと接着できないメッキなんですよね?」
 「部品注文しても、メッキされたのが来ちゃうんですよね?」
 「イベントとかサイトの限定販売とかでも良いんで、メッキなしの当該部品売る予定とかないですかというか売ってください2000円までなら買いますから」
 「まだホワイトメタル製ですとかいわれた方が楽でした」

 あー、オレってイタいファンだなあ…

 
 だって2個も予約しちゃってるんですよ、地元の店とアマゾンで一個ずつ。

 ワタクシあまりというかほとんどカーモデル作らないんですが、最近はメッキパーツとかの質も良くなってきているんですかね?相変わらずギラギラテカテカですごいオモチャっぽくなったりしないんでしょうか?自分が持ってるメッキパーツが入ったキットは一昨年のテナーサックスぐらいですしアレは超トラウマキットでしたし(日模と一緒にすんなとか怒られそうですね。あーそういえばニチモのブースで屠竜買おうとしたら売り切れでしたよコレだから陸軍機はゴニョゴニョ)。シルバーの塗料も近頃益々質が良くなってきたし、こんなキット買うヤツが銀も塗れない初心者のわけないですよ。

 あー心配心配。誰かが「バッカヤロウ最近のメッキパーツはスゲエんだぜこれだから教員は世間が狭くていかんやねケッ」とかコメントしてくれたらむしろ気が楽なんですが。

 これが気になって気になってまともなホビーショーのレポートなんか書く気になりませんよ(そうきたか)

 でもフォッケはキャンセルしない!例えビンゴでトライマスターのA-8(ストランレアと並ぶゑびすどん若き日の憧れキット)手に入れても!それがオレのけじめ!

 ホント楽しみなんですよプリラーBMW。王子たまも楽しみですけど夜戦は当分イイよもう(笑)


 あ!大事なこと言い忘れてた!

 プリラー少佐のフィギュアは展示物見る限りサイコーにゴキゲンでした!
 ちゃんとドアに片手をかけてたりして、ちゃんと車とセットで使うことを前提にしてるデザインです。
 エライ!エライ!この調子でユーティライネンとか芙蓉部隊の美濃部大尉とかクロステルマンとかもやって欲しいですな!

 AP帯のキットにしょうもない素立ちのパイロットフィギュアを誇らしげに同梱して売ってた頃から思うと隔世の感がありますね 

  来年のSHSでのランナー販売が楽しみです(コラ)

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2007.05.17

ハセガワ1/72 ブリストル・ボーファイターMk.ⅠF 完成!

 ハセガワCP117 「BEAUFIGTER Mk.Ⅰ"NIGHT FIGHTER"」
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 旅支度にかかりますので、取り急ぎ写真だけ。
 ボーファイターの梱包は済みましたが、作りかけのコルヴェット艦をどうやって持っていくかが思案のしどころ。

 昨年同様のヴァーチャル展示会を想定して、明日にはちゃんと書き直してキャプションも入れときますね。

 キットはハセガワの超傑作。合いもいいですしプロポーションもバッチリ。
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 キット指定のマーキングで、デカールもキットの物を使いました。マーキングが目立ちすぎないよう塗装を工夫したのですが、とけ込ませすぎたかも。
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 色調を変えた塗料を何度も重ね塗りしてびみょーな褪色感とナイトっぽい色合いを同時に出したかったのですが…クリアふきとウェザーリングで薄れてしまいました。
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 張り線は0.2の真鍮線で追加し、アンテナやシートベルト等ごく一部にエッチングパーツを用いました。
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 ボーファイターはこの前方からの顔が好きです。20世紀前半の流線型ブームの流れを汲んでる気がしませんか?
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 だから、レドームやドーサルフィンのないマークⅠが一番!
Bf17

 では、静岡でお会いしませう♪

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花開かず

 ボーファイターは完成しました!すでに夜戦アンテナを折らないための荷造り材料の準備も完了し、あとは写真撮ってブログにアップし、梱包するだけ!web版展示会用の記事を震えて待て!

 まあヘタクソですけどね

 ところで、もう一つの作品のほうですが…本当にすみません、ギブアップします。

 本体の塗装とかあらかたすんでて、ジオラマベース製作に入りつつ、細かいパーツの組み付けと仕上げ塗装の手順を消化していたのですが…
 塗装とディテールアップが済んだ部品を入れていた名刺箱を開けて一つ一つ取り付けている間にふと違和感が。

Conpassrose


 付くべき所に付くべきモノが付いてない…もうつけられるものなのに?

 アレ?

 後部砲座に載せる、ポムポム砲がねええーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!


 ボーファイターの塗装ミスに続き、コレは新たなる神々の試練なのか………!


 (ということで捜索中)


 (捜索続行中)


 (更に捜索続行中)

 (半泣きで捜索続行中)

 (………………………………………………)


 なめんなヨ神々!


 …………………ん?

 あ?(やべ)失礼しました!

 これはこれはないないの神様ではございませんか…いや、あなた様のことを言ったんじゃないんですよ、ええその、なんかあの辺の偉そうな奴らとか、クソ毛唐どもの崇めてる一神教の連中(矛盾語法)とかですね…(ペコペコ)


 あ、ちょっと待って行かないでないないのひと!


 もう「ナインティナインみてーだな(笑)」とか言いませんから!


 ヒースクリフ!イッツミーキャシーカムホーッム!


 中間テストが終わったらポムポム自作して、ちゃんと仕上げますね

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2007.05.16

完成度97%

 もう水曜日ですねー
 ということで、不死鳥の如くよみがえったボーファイターの最新状況をお届けしますですハイ

 Bf1

 キャノピーがついたり、アンテナが生えてます。
 残るはエッチなパーツの塗装と、壊れているプロペラの軸新設と取り付け、そして張り線、ベースと名札ですね。

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Bf3


 ボーファイターを作るにあたり、使ってみたかったのがこのOWL社製のエッチングパーツ。
 このメーカーは社名にふさわしく夜戦大好きみたいで、製品はレーダーアンテナや夜戦コンバージョンパーツとか夜モノばかりだとか。

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 機首!

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 左翼!

Bf6

 右翼!裏面にもアンテナ生やしてます。

 …というか、コレ無理!付きません。1/72の暗部を見た気分。
 黒瞬着が大活躍ですが、接着面が小さすぎるわ芋付けだわでもうどうにもなりません。
 何とかつけましたが、これを折らず曲げずに塗装して、梱包した上で静岡に持ち込む…がんばる!(ため息)

Bf7

 今回使ったセット、実はこんなモノも作れる(ということになってる)のですが…もう当分夜戦やりたくねえ
 月光とかレーダーのない日本機ならともかく。

 ともあれ、静岡見えてきたよ!

 おまけ

Gun

 4インチ砲(だけ)ちょっとディテールアップ。

 作業忙しすぎて写真とってないの

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なんとかかんとか

 やっちまった!

 パステルをまぶしたりエナメルでフィルッたりコピックでなぞったり、もうこれ以上いじり回しても汚くなるだけ(汚くしてるんだけど)と思い、仕上げにかーるくクリアを吹いたその瞬間!

 ゑびすどんが手に持っていたのはスーパークリアではなくサーフェーサの缶だった

 (以上コレまでのあらすじ) 


 (この間、無数の葛藤と遣り場のない怒りと深い悲しみがありました) 


 …また黒く塗ってつや消しクリアを吹いて、そして汚し直しか…て言うかもう一個新たに組んだ方が早いんじゃね?プロペラシャフト両方とも折れてるし…(ぶつぶつ)

 <2時間後>

 ほらよ(誰にだ

Rescued

 エアフィックスや昔のレベルの写真箱みたいな、面白くもない真っ黒になってしまいましたねえ。

 みなさん、前回の写真は白くかぶった物と思われたようですが。
 実は完成寸前の機体にこともあろうにサーフェーサを吹くというとんでもないミスをしたのですけれど…ホントにみんなやったことあるとか?
 ハハハ、まさかネ!

 とりあえず、ご心配おかけしましたが、2000番のペーパーで出来る限り削り落とし、改めてチャッチャっとぬりなおしますた。といってもタミヤのフラットブラックに同じくダークグレイと薄め液をドボっと投入し、平たい筆でザバっと塗っただけです。

 ほーらスペシャルナイトだよん(かなりヤケ)

 で、またクリア

 しかし…生まれて初めての研ぎ出しがこんなことになるとは…改めてOrz

 フラワー級でも仕上げるか(だからそっちを見せろと)

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2007.05.15

静岡のみなさーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!
Blog Modellersですよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!

 いよいよ今週末、業者公開日も数えればすでに残すところ数日を切っております。

 多くのマスコミが一般客がいると邪魔いち早く新製品情報を集めようと業者招待日に取材を行うのでしょうが、我々の本番は会期後半!

 モデラーズクラブ合同展示会、いよいよ間近です!
 作品の仕上げも完成が間に合うかという焦りの極致佳境に入っており、いやが上にもテンションが上がって来ます。

 まさにワクテカです!

 マカビンビンでございます!

 (塗料の有機溶剤で)メロメロであります!

 ということで、前回のボーファイターの最終仕上げに入っていたのですが………

 いたのですが…………………

 ですが………

 ………Orz

 以下、精神的ブラクラどころの騒ぎじゃネエ


Fail1

Fail2


Fail3

 

 死にたくなってきました

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2007.05.07

近くて遠い、それが静岡

 このキットを黒く塗ったとき、オレは決めたのです

Beaufighter1

 キモいほどに汚そう、と。

 職場近くの重機置き場の前にある自販機で缶コーヒーを買うときなど、褪色なんだかホコリなんだか、もう何が何だか分からない上から整備員が油と鉄粉にまみれたウエスで拭った感じはどうなるかしらん、と考えたり。

 それにしても、塗装よりもW-ZERO3[es]のカメラのマクロモードの方がむしろ怖いですな

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