エアライナー祭り:次回作ロールアウト間近
銀河の中心、千葉の片隅でひっそりと開催されたエアライナー祭り。
そして、瞬く間にBMメンバーを席巻したファントム祭り。
下界の人々の蠢動に眠りを乱された模型神の怒りが、各地で猛威を振るい始めた!
ということで
アンケートの投票には已然三日間を残すものの、どうやらDC-10のサベナ・ベルギーで決まりそうな雰囲気でした。
しかし、ここで状況に変化が!
荒ぶる模型神の御魂を鎮めるべく、ボーイング船橋工場もお手つきのB737-500の完成目指して活発に操業中なのでした。
737-500と言えば、アレでしたね!
胴体・主翼の基本色は吹きつけ、コロガードと前縁の銀は筆塗りです。
Mrカラーのスーパーシルバー(エアブラシ用)は、筆で塗ってもスゴイ効果があります。
ふで部の方々も、是非お試しアレ。
あとはエンジンコーンの焼鉄だけですな。
明日まで乾かして、また水洗いから始めるとしましょう。
午後から表なので、金曜には下地クリア吹き、週末にはデカール貼って大筋完成かな?
しかし、グロスホワイトはホント難しい…
タミヤの白サフを吹いて、TS缶スプレーのピュアホワイトを使ってみたんですが、隠蔽力激低な上に、ちょっと置いておくだけで、あるいはちょっと持っただけですぐ汚れる。ホコリも大敵です。
作業場のダストフリー化が望まれます。無理だけど。
プロモデラーの人は、塗装部屋と作業部屋を分けていたりするのでしょうが、仕事を終えた後深夜の1日50分間職場モデリングでは無理な話です。
あ、脚作ってないや!
ワタクシのBGMは近頃これです。
噂には聞いてましたが、この群響は実にゴキゲンな音ですな!
ファントム祭りも忘れてませんよ?
呑み会参加者に作左衛門さんから配られたたファントムの数々のうち、私はこれを頂戴したのですが、おそるおそる開けてみたら幸い残念ながらデカールが死亡の気配。
そこで、先日購入したこれを使ってみることにしました。
空自ファントムなどというと辺り中にスゴイ巨匠がゴロゴロいるわけですが、勇気を出してチャレンジです。
国防に関心がないとか思われそうな仕上がりの予感ですが…そもそもファントム自体、高校生時代にフジミのF-4S(VX-4バンディ1)を素組みしたのが唯一の経験だったり。
モノグラムの1/48がそれを扱ったパッケージがあって、やってみたかったような気もするのですがただでさえ大量の旅客機が家に搬入された上にファントムまで増やすわけには行かぬ!
エアライナー量産こそ本意なれ、ということで、裏仕事として手探りでがんばりまする
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