最近のお買い物(の一部)
このキットが某店で何気なく置かれているのを見たとき、オレは悟りました。
東京近郊に暮らし、ネット環境を持ち、定期的にスケジュールを組んで少しずつ巡るだけの数の模型店の地図があれば、天が下に手に入らぬキットなどあらざるや、と。
正直、オクと秋葉原とHannantsその他があれば心配ないでしょう。
手に入るのが「いつであるか」という問題はありますが。
まあ、もはや日々の新製品ごときは「必要になってから探し、見つけた時に買おう」でいいと思うようになりましたね。
とはいうものの、オタクさんやってると、それなり(以上に)にお買い物はするわけで。
資料というより、表紙と編集のカッコよさに惹かれて買った一冊。
光沢仕上げの表紙に描かれたイロイロなモノが、型押しエンボス加工されてます。こういうのに弱いのよオレ。
しかし、この手の本に載るようなモノに囲まれた生活をするには、やっぱり防衛庁の事務次官とかにならんとダメなのでしょうか。
とりあえず連動通販のフライトバッグが売り切れでちょっとホッとしつつもガッカリだぜ!
「MANOR HOUSE マナーハウス 英國発 貴族とメイドの90日」(DVD)
「百年前の英國を、3ヶ月間ロールプレイングすること」を目的に、貴族の屋敷に集まった人々の生活を追ったドキュメンタリー。
なんかあちこちで話題になってるので買ってみました。オンライン限定スペシャル版は高いので普通のを。
今1巻目を見てますが、萌えとかそういう次元を超えて、実に興味深いです。
「リアル」の追求にかける情熱というか、それができる環境、色々脱帽です。
そのほか、ずっと楽しみにしてた「大人の科学」の真空管アンプキットもまもなく届きますし、年末は色々楽しめそうです。
いや、塊を転がして時間をひたすら浪費する可能性もまた大ですが。
ところで 乾燥待ちのつれづれに一枚パチリ。
ワタシが実施しているのはあくまで「エアライナー祭り」であって、決して737祭りではないのですが(笑)
ハセガワの737たん(たぶんMDシリーズとかも)は余りにも組みやすいため、様々な技術の練習機としてちょうどいいのですね。
この前コッソリJMC展示会とか行って旅客機作品を色々見物してきたのですが、旅客機の仕上げというのはどの程度がちょうどいいのかというあたりが近頃の関心事です。
明らかに透明層の厚さを感じられるほど厚くクリアがけしちゃってるのはさすがに引くような気がするのですが、どうなんだろ。
DC-10で試すとせっかくのデカール無駄にする可能性がありますし、コンコルドは試すまで時間がかかりそうって事で、まあ試しにこいつをテカテカにしてみようかと思っております。
一日一回吹いて乾燥、時に研磨、を気が済むまで繰り返すのも、また楽しからずや(そうかなあ)。
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コメント
いっそのこと、737ラインダンスを宣言してしまってはいかがでしょう?
飛行機の列機って美しい(うっとり
投稿者: Mach0.9 (Dec 10, 2007, 10:44:14 PM)
Mach君いらっしゃいまし。
最近のあなたのゴーカイな製作っぷりがまぶしい今日この頃ですよ
不思議なことにエアライナーというのは作っても作っても興味が尽きないようで、この調子だと宣言するまでもなくあと2~3機ほど737が出来ちゃいそうで困ったなあウフフフフ。
ほらアレだ、ハセガワが遂に737NG出すと言いますし。
投稿者: ゑびすどん (Dec 11, 2007, 12:31:23 AM)