メガネ男子の憂鬱
土曜の夜、今月頭のアップデート以来さっぱりマルチプレイがつながらなくなったカルカソンヌに絶望してぼーっとしてたらうっかり寝落ちし、メガネを下敷きにして激しく眠ってしまったようで、それはもう派手に壊れたのでした。
このメガネ、5年ほど前にゼロハリバートンブランドのメガネフレームが発売ということで数年に一回ほどの割合で発動するミーハー心が昂揚してつい選んでしまった代物で、頑丈さを期待して大枚はたいて(でも多分半分はブランド料)それ以来長らく使っていたのですが、ついにイカレたみたい。
ネジが折れたとか、ツルが曲がったぐらいならどうとでもなるモデラーなオレ達ですが、ツルそのものがヒンジとの接合部から折れてしまったので、溶接するしかないです。
しかも材質チタン。もう打つ手なし。
さて当座メガネがないとなると、模型の制作には影響ないものの車の運転とか授業とかで困るので、取り急ぎ買った眼鏡屋に持ち込んで修理できるかメーカーに聞いてもらうことに。
そしてこんな時のために用意していた予備のレンズを持っていって、応急用に安いフレームを見繕ってもらおうと考えたのでありました。
このレンズは件のメガネを作ったときに同時に調達したもので、「何でも良いから一番安いものを」と頼んで出してきてもらった2000円(笑)のフレームにはめ込んでいたのだが、案の定2年ほどで壊れてそのままになっていたもの。ホラ、仕事柄アクションシーンも多いですから。と言うか壊れた段階で直すか買い直すかしとけオレ。
ところが、そのレンズにそのまま合う形状のフレームはないとのこと。
聞けば、メガネというのも2~3年ごとにはデザインがモデルチェンジされて、以前のレンズはそのままでははまらなくなるらしい。なんてこった。
眼鏡というのはレンズが主役であるから、そのレンズが使えなくなるようなモデルチェンジは単に金儲けのためのバージョンアップ商法と同じじゃネエの?と思ったんだが、考えてみると、世間一般では目というのは悪くなる一方であり、レンズも数年おきに買い換えるものなのだろう。フレームが二の次であるのはその通りだが、それ故に大概はレンズと一緒に買い換えるのでありましょう。
…結局、今風の小さいアーモンド型のフレームをやむなくチョイス、レンズを削って入れてもらうことになりました。
1時間ほどで作業はしてもらえたけれど、予想外に高く(\12000だって)ついてションボリ。
5000円ぐらいでどうにかしたいと思ってたんだが…むしろ15000円出せば安い眼鏡新調できたんじゃないか?
(ふう)修理の方は後で連絡くれるそうだが、問題はその電話に出られるかということ。
4月5月は何でアレまともな時間にお店に行くとか難しいよなあ…そういえば裾上げ頼んであるズボンとかも取りに行かんとなりませんな。
DC-10、今週一杯で何とか小物完成してデカール張りたいぞー(願望分多め)
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