2015.02.04

突然Nゲージ

 ひさしぶりです!
 もうアレコレ言うのもナニなので、更新放置中の全てをスルーして最近作っていたモノをアップします。
 私と同世代の人には懐かしいかもしれない、グリーンマックス製Nゲージプラキットのクハ79を組みました。
 というのはひょんなことからトミックス製の完成品73系を二輛入手しまして、先頭車が一台しかなかったので追加してやらねばと、それこそ中学生以来ン十年ぶりにNゲージキットを組んだわけで。

Kuha795
  屋根を治具代わりにして四面を接着、箱形にします。この時点では屋根・床板は未接着。トレーラー車なので床下はキット素組み。台車もキット指定のGM製DT13です。正面はダミーカプラーに、シタデルカラーのカオスブラック(チョイスに特段の理由はありません、近くにあったから)を吹き付けて仕上げます。
Kuha792
Kuha791
 手に入れた車両は片町線セットの一部だったのでGM鉄道カラーの国鉄朱色一号を吹きます。
Kuha793
 車内はFモデルの車内用ライトグリーン。補強の為プラ角棒を入れて、そこに運転室仕切りをプラ板で作って入れます。
Kuha794
 屋根はダークグレー。グローブ型ベンチレータは細かいことにこだわらずキットパーツ。ヒケをパテで埋めるのが面倒。屋上機器用のグレー(ねずみ色一号)で塗装。左は塗装用即席治具。クハなので屋根上はこれだけ。
Kuha796
 連結相手がトミックスの完成品なので、ボナファイデの床板アダプターを組み込んでTNTカプラー(旧型国電用JC29)を取り付けますが、詳細は省きます。写真を撮っていませんでしたので。
Kuha797
 はい箱組み。窓を入れてないので床・屋根はまだ接着しませんが丁寧に組めばスキマはできません。
 正面のハンドレール類をエッチングに換えるとかは柄じゃないのでそのまま。
Kuha798
 リアビュー。貫通扉を室内色に塗るべきなのかどうなのか。
Kuha7911
 この後Hゴムにグレーを入れた後、窓ガラスとライトのレンズを入れます。あとはマーキングすれば完成となります。
 隣は以前作ったクモハ123。こちらもGMキット素組み(塗装は可部線リバイバルカラー…という名の架空塗装)。
 キットが640円(二割引)+台車360円。カプラーを純正のアーノルドで済ませれば1000円で完成します。
 ※近年値上がりしたみたい
 電動車ならパンタグラフも必要ですが、今回はこれでOK。
 GMのプラキット、素組みなら割と簡単なので鉄分おありでしたら是非お試しあれ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.12.09

2010JMC作品展に参加してきた(その2) (長文)やっと書けたよハセガワアイマス機のアレコレ(ウザい客)

(本稿には多分に自分の推測や期待が含まれています。得た情報、事実に関してはできる限り正確に記述したつもりですが、記憶違いや順序の混同などがあるかも知れないことを事前にお断りしておきます。また、個人的会話の文言や内容に関しては、公式の発表ではないこと、簡潔にするため文言を改めた部分があることも申し上げておきます)

 さて。

 ただいま考査期間中。だいたい午前中で生徒は帰るので、午後は結構会議や出張が入ります。
 ということでマクドナルドで昼食食べつつ時間調整。

 書くぜ!JMC展示会場で聞いてきた、ハセガワのアイマス機商品展開の今後について!
 11月末発売の模型誌には載らなかった情報(多分年末の号には出ると思いますが)も含まれております。

 とりあえず、JMC会場で行われた新製品発表での、長谷川専務他オフィシャルとの質疑応答から抽出した、アイマス機関連の内容は以下の通り。

1.現在開発中の1/72 Su-33シーフランカーは、実在の機体のモデライズより、アイマス機としての発売が先行して行われる。これは契約上の問題(2で後述)によるもの。

2.既に1/48で発売し、1/72で自社型がある律子F/A-18F、小鳥OA-10Aに関しても発売の予定は現在ない。
 A-10に関しては金型が古いこともあるが、バンダイナムコゲームズとの版権契約が2011年3月一杯で満了となるため、現在発表済の961プロ3キャラ以降の発売は現状では困難だとのこと。

  フランカーの商品に関しては、契約上の問題(後述)とのことでしたが会場では冷ややかとまでは行かぬものの、「ああやっぱり」的な抑えめな反応。一部からはガッツポーズ。オレは当然と言わんばかりに平静を保ちました。脳内ではドヤ顔でした。
 ちなみに、この質疑応答の中で、1/72ラプターの自社開発を約束する「必ずやる」旨の発言もありましたが、かなり後になるとのことで、後述の契約問題にかかわらずキャラ寿命を考えると春香機がハセガワ型で出る見込みは薄そうです。
 ただ、長谷川専務は版権契約について(社として)近日中にバンナムと話し合いを持つとのことで、バンナムが版権を下ろしてくれるのであれば今後の商品展開については前向きである、と匂わす口ぶりではありました。

 ここまでが、新製品発表会での質疑応答での情報でした。

 さて、まあ個人的には予想の範疇だったわけですが、もう少し知りたいところが無きにしもあらず。。
 ところが、自分は(実は)質問が募られたとき、誰も最初は手を挙げる事がなかったため、昨年のJMC展示会場で発表されたまま音沙汰ナシだった1/72 F-35ライトニングについて質問してしまっていた(そう、僕だ)ため、二度目の質問は躊躇われる状況でした。

 しかし、チャンスは訪れた!(以下続く)

 この新製品発表会の質疑応答ですが、なんだか質問が続くにつれて質問者がグダグダになっていき、最後の方には起立もせず、挨拶も無しにいきなり要望と称するワガママを蕩々と述べ出す輩や、公の場だと言うことを忘れたのか延々となんだかよく分からない自分の好みをまくし立てる輩とかが続出し、ハッキリ言って、オレがハセガワの担当者だったら次回から質疑応答なんか止めようと思うような有様でした。まあ、司会進行も若干ぬるかったとは思いますが、あれだけの自分語りを真剣に聞いて下さったハセガワの皆様には頭が下がります。

 話がずれました。
 なんだか発表会の最後で気分が悪くなってきたので、終了後に昼食を摂りにいった後、会場内を改めて見物して回っていたところ、とあるブースの前でふと顔を上げた時にある方と目が合ってしまいました。

 うわっぷ

 とりあえず、「先ほどは失礼いたしました」とF-35へのツッコミを詫びさせて頂き、少しだけお話をさせて頂きました。
 日本機は大好きだし、1/32もメッサーなど少しは買っているが、大都市に住む者には1/32はいかにも大きく、おいそれと買えないこと。(でも雷電は大好物なので何とか買いたいこと)
 アイマス機の開発は大変だろうに、よくぞこれだけ発売して下さった、自分は全種類(一部は複数)購入していること。(←上客ぶった痛い発言)
 1/72が大好きで、去年のF-35発表には感激し、非常に期待していたこと(フジミが出た今でも期待してます)。
 ここで話題をシフトし(F-35の話も色々聞けたのですが本稿の趣旨ではないので)
 「F-35はアイマスの隠し球として温存していたのか、とも思っていたのですが」
 と軽くジャブを打ってみたところ、
 「いや、それはありません」と。
 曰くアイマスの契約が3月で終わるので、現在発表されているものまでが予定の全てであると。
 しかし、先ほどもあったように、バンダイナムコとの話し合い如何では、今後もやらせて頂きたい、と。
 おお!
 そこで、非常に気になっていた質問をひとつ。
「アイドルマスターは2月に新作「2」が発売になるので、版権の協議はそのこともあるのでは?」
 お答えとしては、まだその辺は分からないが、話し合いの内容ではそういうこともあるだろうとの雰囲気。

「模型ホビーショーで発表の961プロの3機種は、ハセガワ側の企画ですか?」
 あの3機種は、どれもハセガワが1/48・1/72と金型を所有しており、かつどれも出来の良いキットです。
 ただ、個人的にはAC6のゲーム内に登場しないと言うこともあって、キャラ人気だけを当て込んで出すとしたら、マクロスの架空マーキングと同じでアピールが弱いのでは、大丈夫なのか?という気持ちがありました。
  また、961プロはともかく、「プロジェクトフェアリー」は正直SPと共に終わったコンテンツであり、自分としては版権側から提案してくるとも思えなかったからです。
 ところがびっくり、あの3人の機体を発売して欲しいというバンナム側からの要望があり、機種選定に関しても相談の上で決定され、DLCのデザイナーに新規にデザインを描き下ろしてもらったとのことでした。 
 この件は11月末発売のMG誌でも軽く触れられていましたね。

 そこでちょっと悪ノリして聞いてみました。
「案外今後ゲームの方であの機体が配信されたりするんでしょうか?ドラケン対ラプターでまともな空戦になるとは思えませんが、A-10だって使えるわけですし」
「それはわかりませんね(笑)」まあそうでしょう。

 すると今度はあちらから「ともあれ、ナムコさんと話し合いがありますので、その結果によってはまた新たな何かが出てくるかも知れません」と。
 版権交渉次第ということですが、とりあえずは今発表されている分だけが決定ということのようです。

 ただ、「3月までは自由にやれるので、やれるものはやりたいと考えている」とおっしゃっていたので、これは前向き!

 ここは言うしか!

 「もしできることなら1/72のF/A-18Fだけは何とかなりませんでしょうか」とだけ、お願いしておきました。
 A-10はさすがにキットが古いですし、スーパーホーネットは逆に良いキットだと思います。律子ファンの為にも何とか72で出るといいのですが…

 結論というか自分の得た感触では、

1.ハセガワとしてはアイマス機に対して今後も乗り気である
 本当にありがたいことです。

2.(おそらくは無印の)「アイドルマスター」でハセガワが持つ版権契約は、3月で切れる。(今後はバンナム如何)
 残念ですが、自分としては「契約の関係~」という言葉が出た瞬間納得が行くことでした。

 自分がバンダイナムコ側の立場だったら、宣伝的にもそろそろマーチャンタイズはアイマス2準拠に移行して行きたいところだと思います。とっくに開発しているわけですから。
 勝手な推測ですが、既に述べたようにハセガワとバンナムの話し合いはそのことを意識しない筈がありません。
 その上で、ハセガワとの間に契約がまとまるのであれば、アイマス2バージョンのの何か(ACシリーズのことはさておき)がハセガワによって商品化される可能性は十分にあるでしょう。
 一方、その契約内容によっては、既存デザインで未発売の1/72シリーズが続行されたり、新企画が出てくる可能性もあるでしょう。そのへんは是非お願いしたいところでありますが一ユーザの立場では推測するしかありません。

 ともあれ、アイマスファン、そしてモデラーでもある自分としては大いに楽しめたコンテンツでありましたし、ハセガワとしても大いに売り上げに寄与した(と信じたい。アイマス機叩いたじじいやミリオタ共は、ちゃんと米軍ラプター三つとか買ったのか?)ことでしょうから、この流れがこのまま良い形で続くことを祈りたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.10.14

ブログでコッソリ

 目の前に並んでたので買っちゃいました…ひたすら距離をとり続けてきた東方アイテムを…タミヤイタレリのAr196を買うつもりで温存していたお金(以上の金額)を投じてまで…疲れてるからだな!あーあ。

 オレはパッチェさん以外相手にしないと決めていたのに………(距離とれてません)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.05.24

静岡ホビーショー モデラーズクラブ合同作品展2010(その2)

 大いに盛り上がり燃え上がった静岡ホビーショーから早くも1週間。参加者の皆様も仕事に次回作にと動き出していらっしゃるご様子ですね。私も早速仕事に追われております。

 さて、今回の更新はBlog!Modellersブースからのピックアップです。
 一応全作品カメラに納めたのですが、ピンボケ、手ぶれ、見切れなど載せられない写真も多く、全てを網羅することはできませんでした…その辺は他の皆さんのBlogなどで補完をねがわしゅう。

Shs2010_07
 さて、トップバッターはもでりんぐ割烹さんの1/72 BAeニムロッドAEWです。
 ニムロッドは他のブースでも見かけましたがまさかのAEW!存在感抜群でした。会場では蛇の目オジサンホイホイになってましたね。

Shs2010_8
 個人的に今回もっとも感銘を受けたと言ってもよい、トーマス・クラウンさんの1/100 MGジンクスです。
 この金属感!メカっぽさでは文字通りピカイチです。平成ガンダムらしいシャープで硬質な雰囲気がステキですね。

Shs2010_9
 Limahlさんによるプジョーが集合。カーモデルの綺麗な光沢仕上げは見るといつも嘆息してしまいます。

Shs2010_10
 マルボロマンさんの…これは…LVGでしょうか。1次大戦機は詳しくないので機種名を失念してしまいました。ローゼンジパターンを綺麗に塗装している段階で超えられぬ壁を感じます。でも私もウイングナットウイングスのキットはいつか作ってみたいモノです。九四式水偵かグラジエーターが出たときにでも(オイ)。
 マルボロマンさんはノーズアートがセクシーな1/48のスピットファイアも出展しておられました。

Shs2010_11
 あるばさんのVF-0A withゴーストです。マクロスプラスは見てないのですが、マクロスシリーズは最後必ず重武装の主人公機が敵中枢に突っ込むというのがパターンなんですかね。艦上機っぽいウェザリングが凄みを見せております。

Shs2010_12
 スミソニアン博物館が静岡にやって参りました!…といってもおかしくない、宇宙派モデラーとしてもはや全国区のapuroさんによる宇宙機の数々。内部構造やメタリック仕上げなど、人類技術の最尖端を(笑)尽くしておられます。

Shs2010_13
 あきみずさんによるミニスケールジオラマ。上空のP-47は1/144、地上のドイツ軍は1/72です。
 こうやって上空からのぞくとまさに空襲の真っ最中に自分がフォッケウルフか何かで飛んできたような感じが伝わってきます。この作品は筆塗りだそうですよ!

Shs2010_14
 yaszoさんのトライアンフ、コブラ、コルヴェット。右のコルヴェットはLimahlさん作でしたっけ?
 トライアンフもコブラももう色味が絶妙で、大人の雰囲気満点です。コブラの脇のフィギュア倒れてるの気付かず撮っちゃって申し訳ありませんでした。 

Shs2010_15
 ウイングバックさんのファントム三機。RFの塗装が目を引きますが、個人的にはギリシャの渋さにヤラれました。

Shs2010_16
 すあまさんのアントノフAn-74。旅客機仲間だ!組み立て難易度では月と火星なみのレベル差がありますが…Amodelを完成させる人はみんな宇宙超人ですよ!超人パワーが桁違いです。

Shs2010_17
 腹ペコ山男さんのマッハバスター。X-1でもこれだけ大きいと迫力満点。ハッチオープンで細かく作り込まれてる感じがまたスゴイですねえ。

Shs2010_18
 Colt-TさんのF6Fは何と1/144!1/72、イヤ1/48でもそのまま通りそうな超絶ディテールアップにビックリです。まるでヨーロッパのモデラーみたいですねえ。チェコとかの。 

Shs2010_19
 ええと違ってたら済みません、satoさんのは…チカソーですよね?
 ヘリもいいなあとか思わせる、カッチリしたステキ作品でした。 なにげにフィギュアがスゴイです。
 
Shs2010_20
 ラストはRocketeerさんのトランスポーター・クローラー。MG誌に掲載された作品ですが、近くで見ると精度がスゴイです。そういえば「バンダイの人たち正規の展示スペースがここにあるのになんでサターン持ってこないの?」みたいな話題になってました。(笑)

 そのほかにも大量の素晴らしい作品が出展されており、大いに楽しくまた勉強になりました。お載せできなかった方々には大変申し訳ありませんでした。もっと写真うまくならないと。

 次は買い物編です(これを楽しみにしてる人が少なからずいるらしいので)。また1週間後ぐらいに。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008.10.28

(またプチ更新)Vocaloidがやってきた

 旅行記はちまちま書いてますが、まじめな長文は大変なので。

K_rin02

 ということで表題のブツ、鏡音リンのフィギュア。

 セガプライズで先週末ぐらいから出てきてるようですね。幸いさほど投資せずゲットできました。
 プライズ賞品としては夢のような高クオリティです。ブヨブヨな材質とかテカテカな塗装とか、耐久性は余りなさそうですが。
 使用してる色数が微妙に少なかったりはしますが、何なら髪などリペイントしてもよろしいでしょう。
 もちろんミクのほうもあるのですが、開封してないので。
 むしろこっちはソフト自体を持ってることもあって、なまじな立体眺めるぐらいなら歌わせて遊ぶ方が充実感が良いというか。


K_rin01

 胸元のG-clefとか、数年前ならコスト削減以前にガン無視だろうなあ
 リンレンのソフトは持ってないのですが、こうして近くに置いてみるとちょっと使いたくなってきますね。

Emu0404_01

 ついでに、さるところからE-MU0404の二枚目もやってきました。これは初期型基盤です。というかE-MUのサイトのSecondEditionのページは未だに写真が初期型ですな。

 カードのみのジャンク品なので、すぐ使うとはいきませんが、ドライバの更新でで192KHz対応になってますし、予備用として保管しておく予定。
 ブレイクアウトケーブルは頑張れば自作も可能だと思われますので、コンデンサを交換したりシールドを施したり実験機にするのも面白いかも。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.01.19

最後の一個だったので

 家人に頼まれた用事を済ませるために千葉のヨドバシカメラに行きました。
 そっちは何の問題もなくサクッと済んだのですが、ヨドバシの入っているBee-ONE(大昔にそごうデパートのあったビル)といえば千葉市街きってのオタクビル。
 3階には人外魔境のイエローサブマリンカードショップ(くわばらくわばら)や同じくイエサブの模型ショップ(スケールモデルはありません)そしてレオナルドにダイソー(コレは違うか)、5階にはコミックの品揃えもなかなかの三省堂などと心そそる店も入っております。
 まあ当然レオナルドや三省堂、山野楽器あたりは寄り道するのが人の道と言えましょう。
 そこで一巡り…山野楽器でざっとジャズの棚を冷やかした後、フィギュアとか一杯売ってるイエサブを横目にレオナルドへ移動。

 そういえば、フィギュアといえばここ一週間ほどアツいのがコレでありますな。

 秋葉Blogなどでも売り切れっぷりが紹介されておりますが、なかなか出来もよろしい様子ですね。
 安い店では\3780円ぐらいで売られてたようで、前作「おねティ」はサッパリそそられなかったものの「ツインズ」の方では

どっぷりと深衣奈萌え

であった私としても興味津々なのですが…先週末にアキハバラで入荷していたときにはスルーしました。
 今となってはちょっと後悔してますが、残念なことに今の私は故あってお金を節約したいのですよ。
 3月には車検もありますしなあ。

 で、まあさっきも書いた通りイエサブの脇を通ってレオナルドに向かったわけですが…

 見つけてしまいました。\3780と値札の付いたのを。

 …もちろん、即買いましたよ?ミのつくやつを。

 買わないわけにはいかないでしょう…私としては。

 ということで買ってみました
 写真は続きで!

 ということで買ってみました!

ミ~はミーティアのミ~
PJ Production1/72 Groster Meteor NF.11

 …あはははは、怒らない怒らない。

 あ、ガンダムSEEDのミーティアユニット(それもガンコレの)を期待した人には謝りません(謝ってないし)

 だって、なかなか見あたらないPJプロダクションのキットですよ?
 しかも、ミのつくやつの中でも人気の高いNF.11ですよ?
 まして、特価コーナーでよく見たら\3780の他に「特\1380」の値札がついてるのですよ?
 最後の一個って言うか中古だろうから一点者で、そりゃ買うでしょ!


 ……あ、まだ怒ってます?
 いや、そっちの方はちゃんとヨドバシの地下で買いましたよ
 もちろん最後の一個でしたから。ちゃんと写真に写ってるでしょ?

ミーティアの後ろで横倒しですが

 ということで
 レジン製の流木を予想していたミーティアが思ったより出来いいので「(飛行機では)初めてのレジン」になるかもしれません。
 モデルデカールの手持ちにNF11があったような気もしますし。

樺恋も買わんといかんのでしょうか

 深衣奈についてはDVDを一通り見直してからじっくり愛でようと思います。
 とりあえず瞳が麗しすぎて少女マンガみたいです。
 アニメの深衣奈は基本的にヨゴレ(終盤は樺恋が弾けますが)と認識してますので、コレが当初購入を差し控えた原因の一つなのでした。塗りが細かければ細かいで文句を言うんだからマニアってイヤですね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2004.12.15

とりあえず写真とっときますね

 amazonでの扱い開始を記念してアンドレアミニチュアズダルタニャン(「三銃士」のアレ)を注文してたんですが、いっこうに届く気配がないどころか 「アルクPinkyファンタブック」が先に届いてしまいました。

この人はPinkyになっても左前からのアングルが似合いますな

 と言うことでソッコー開封。


 かーわーいーーーーー

 肌の色がちょっと黄色味強すぎる気もしますがコレはコレで。もう一個確保して劇中風味にリペイントというのもありですぞ!
 Pinkyをアンドレアカラーで塗ってるとか言う玄人がいたらそれはそれで徹底して好感度高いかも


 本の方では「月姫」本編の場面を再現(ピンキーなりにってところが微笑ましい)してるんだけど、写真がイマイチヘタッピなのが残念だったり。

素足(;´Д`)ハアハア

 あ、もう一つの胴体はこんな感じです。
 コレはコンヴァージョンパーツとしての利用価値が高そうですぞ!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2004.11.23

いんてりーあ

 元Vista、昔SMER今ドイツレベルから出ている1/72フェアリー・フルマーのキットは、きわめて窓が多く透明度の高いキャノピー部品を備えているにもかかわらず、偵察員席にはシート以外何のモールドもないのでありました(以上前回までのあらすじ)

 ということで4+の本見ながら適当に工作。
model/furmar8

 エバグリーンの0.75mm角材でリブを表現し、あとは無線機とか全然間違ってた後席航法計器とかをちょこちょことプラ板で。オーバースケールだったりいい加減だったりするのはまあ「何かある」だけでいいだろうと最初から割り切ってるからだったり。

 次はパイロットを塗りますよ

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2004.11.20

カモメが飛んだ

いつまでもエロゲネタをトップに置いておくわけにもいかんので、がんがってフルマーを作っているのですよー。

model/furmar6

 "c(-。-,,)c)~"
 何ですかねこの路面電車みたいなキャノピー部品は…。
 面相筆は当分見たくないですな

 透明度があまりに高いんで偵察席のインテリア(がこのままではほとんどないと言う事実)が丸見えです。
 しかも風防パーツの裏側までタイヘンよく見えてしまうと言う大誤算
 面倒がって機体内部色での下塗りをサボっていたのでどうしましょ。


model/furmar7

 とりあえずそれっぽく

 SDEカラーのダークスレートグレイとイクストラダークシーグレイをそのまま塗ったら、案の定暗すぎたようです。
 下面のスカイ(Mrカラー26ダックエッググリーン)とのコントラストが凶悪であります。
 しかしながら、これはもうどこからどう見てもFAA機としか言いようのない(フランス機もこんなカンジですが)独特の配色がカ・イ・カ・ン(←バカ)

 今回、家の外壁補修とかで家中が乱雑になっておりまして、エアブラす場所がないため筆塗りっす
 しかも部屋がそこはかとなく埃っぽいモノで、イロイロ付着しまくり。アップでは到底見せられませぬ
 ワタクシ今後エアフィックスや旧レベル箱絵写真のゴテゴテ塗りを笑えません

 かくて
 皆さんご存じの通り、ヒコーキはここからがまだ長いんじゃよね~。
 デカール貼ったり小物作ったりパイロット載せたり偵察員席を飾り付けたり汚したりとかまだまだやること一杯ですぞよ
 あ、パイロットはキットに含まれないのでエアのソードフィッシュから転属に決定

 果たしてヴィクトリアスのインド洋出撃に間に合うのか!
 インシアラーと投げっ放ちつつ今回はおしまいであります

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2004.11.15

イロイロ大変ですが

 私は辛うじて元気です。

 ということでフルマー塗ってみた
model/furmar5

 何だかもうディテールアップとか面倒になってきたので全体を先に塗ってみるオレ。
 フルマーはまだ二つ持ってるし、どうやらドイツレベルからも再販された(フロッグスキュアやブレニムも出てるようですな)こともあって、出来はともかく完成が優先でございますよ

 今回、どんな色になるかという紹介を兼ねて、敢えてSDEカラーのダークスレートグレー&エクストラダークシーグレーをチョイスしてみました。とりあえずダークスレートグレーまで塗った状態です。
 ちなみに筆塗りです。別に超絶でも匠の技でもないベタ塗りです。
 湿気が多くてなんか艶っぽくなってしまったよ…後でフラットクリア吹くしかないかあ。

 下面色はMrカラーですが、特色のスカイは使わずに26番ダックエッググリーンを使ってみた次第。1/72だったらこちらの方がいいのでは…と思ったら、ダークスレートグレーと彩度が違いすぎてちょっとアレかも知れませんのう。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2004.10.19

あなたのグラジエーター見せて下さい(千葉県船橋市編)

 ドカ山センパイのBlogで、ワタクシも愛してやまないエレールのグラジエーターが紹介されましたので、私はマッチボックスのキットを大開封です。

マッチ、でええーーーっす!(切腹)
 これが箱絵。スカッとさわやかです!
 多分中国製?おそらく最終生産のものではないでしょうか。ピンバイスさんのお蔵出しです。

ピーナツせんべいはキットに含まれません
 レベル製のデカールです。3Sqnのグリーンアロー?がいい味出してます。

かつてのような二色成形ではありません
 パーツ構成。複葉機だけあってパーツ数は多め。

いいリベット振りです
 これを運河彫りと貶めるか、モケイ的でヨシとするかで男の器が問われる(のか?)。

分厚いが、うまい
 一体成形のクリアパーツはテラテラとよく磨かれてます。フレームがちょっと太いですが。

シートはこんなですが
 パイロット、エンジンなどいい出来です。ここら辺はエレールの上を行きますね
 (エレールのにはそもそもパイロットがおりませぬ)

 カウリング周りのダルさが気になりますが、いずれ組んでみたいキットですよ。
 後一個手に(ry

 ついでに
白箱ですが、端正な箱絵です
 ENCORE版のエレール金型グラディエーターもさらりとご紹介

発色ヨシ
 スケールマスターデカールは良い出来です。
 恐れていたラウンデルのズレもありませんぞ。
 RAFのほか、リトアニア、中華民国、スウェーデン、ラトヴィア、ノールウェー軍の機体が製作できます。

 旧エレール版のデカールはノルウェー派遣の263Sqnとフィンランド軍第三飛行戦隊(スウェーデン人義勇航空隊)tという「北欧空戦史」愛読者のハートをガッチリ掴んで話さないナイスなチョイスだったのですが、こっちはこっちで楽しいと思いますですハイ

 うーん、何度見てもいいキットだ…
 こうなったら、武里まで予備機を狩りに行きますか(笑)←かなり本気です

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2004.10.05

魚雷祭り協賛アイテム?

 魚雷祭り作品、進行してますか?
 ワタクシの流星改はサビサビな91式魚雷のショックから抜け出してコクピットの仕上げに移っております。
 正確には移ってからマッタク進展してません。
 あ、昨日ですね、使いさしのエデュアルドの大日本帝国海軍機用シートベルトを部屋の九龍城から探し出しましたよ!

 ………ダメッスか?
 ……………あの、良かったら爽健美茶飲みます?
 …………………午後ティー買ってきましょうか?

 いやその、門前仲町に呑みに行った(当然ピンバイスにも寄った)時に古本屋で見つけたチャールズ・ラム「雷撃」(ソノラマ航空戦史シリーズ)を読みふけっちゃいましてね。
 ソードフィッシュに加えてSM79がエントリーされていることだし、やはりタラント空襲関連アイテムも欲しいんじゃないかと思いましてな。
 既に士の字だったりするんですよ。流星じゃないヤツが。
 デカールはタラントじゃないですけれど。イラストリアス搭載機じゃなくてフォーミダブル搭載機ですけれど。
 ウォーペイントのネタにもなってる蛇の目さんです。

model/gear1
 ステキキットですよ?

model/gear2
 作業量多いですよ?

 何の機体かはカメラの電池切れたのでまた明日。

追伸:ピンバイスで買ってきたモノ
model/sabre_raf
 新製品とは知りませんでした…何かレアなモノかと_| ̄|○
 セイバーは機首にでっかい口があるにもかかわらず敢えてアゴの部分に口を描くセンスがステキ。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2004.09.29

棟梁やってます(ウソ)

gate0
【本日の完成品】1/20 フルスクラッチ 入場ゲート(学園祭用)

 プロフィール欄を御覧になった方は不審に思われていたことと思いますが…
  AVRO牧師様とはちょっと違った意味で、ワタクシも聖職者だったのです。
 9月に入ってから更新速度が低下、ここ一週間ほどぴたっと止まった理由もお察し頂けるでしょうか…

 さて、そんなわけでワタクシも小なりとはいえ組を率いる立場でして。
 今年は建築設計「戎組」を結成、入場ゲートを建設中なのですが…
 ゲートの構造は瀟洒なモノコックボディ…と行きたいところですが、戎組の若ェもん達の技術力では難しいため、古式ゆかしく鋼管骨組みに木板張りという構成です。

gate2
 …ところが、コレが結構大変なんですわ。数十枚の設計図面を囲んでいくら説明しても全然通じない。
 やむなくデザイン検討、また陸者ども(笑)が間違えずに作れるようにと縮小模型を作成した次第です。
 実は棟梁が構造と組み立て手順を確認するためだというウワサも。

gate3
 模型の方ですが、素材は3mmプラ棒をこよりで結束、0.3mmのプラ板で前面装甲を再現しました。
 カタログ上の前面装甲は厚さ4mmなので、厳密にはスケールモデルとは言えません。
 構造模型なのでカラーリングも省略、ツィメリットコーティング(ペンキの塗りムラとも言う)、も施していません。

 おや?
 実物では番線で結束されている前面装甲とフレームの接続。それから転倒防止用のビーム材。
 まさか面倒くさくなったのでしょうか!棟梁はこれらのパーツをマスキングテープで貼り付け始めましたよ?

 「装甲板を取り外して内部構造が見えるところが”売り”だからね!」

『なんという手抜きでしょう!』(番組が違ってきたような)

 …平然とうぞぶく棟梁に、新たなる試練が!

 【次回】「台風21号、30日には関東へ」
                         (つ づ き ま せ ん)

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2004.09.18

ドルフィードリームは買いません、買いませんったら

 突然ですが、童友社の翼コレクションより旧マルサンの「雷電二一型」でございます
雷電カコイイよ雷電

 ワタクシは日本海軍機の、それもちょっと日本機離れした異形が好きなのです。
 流星のガル翼しかり、雷電・強風しかり、まああと東海とか。
 
 何でいきなり雷電かと申しますと
 金曜の夜、ガンダムアルティメットオペレーション7を買いに、ボークスららぽーとSRへ行ったわけですじゃ。

 で…行ってみてみるとマックスファクトリーアレが一円も値引きされてなかった(あの店は基本的にそうだが)ので、
赤だけ入れた
 ついカッとなって買った。

もそっと色置いてみた
 今は満足している。

 あ、雷電は半額だったので買ってみただけです。
 陸式嫌いなので、見事雷電を引くことができてこれまた満足。
 そのまんま組んで大満足じゃヨ。

 そ う い え ば
 流星改はどうなったかと申しますと

 先日普段行かない方角のお店に行ったところ、

普通に買うと流星のキット価格より高い
 ファインモールドの九一式が半額でした。

別の場所にピントが合ってしまったのには他意はありません
 レジンパーツはヨクできてます

 が

いつの品物だ!

 ギャース!

 なじみでない店で買うときは、皆さんも気をつけましょう…

 更に余談「本日の仮組子さん2号」
三つ編みウイッグは犯罪的
 未だ仮組段階なので、ありものボデーにありもののアイをテープで留めてるだけなので目線とかチグハグですが…

 こ れ は 危 険 だ !
 05番ヘッドはょうじょ顔だと聞いていたが…
 こいつぁ大したドレッドノートだぜ!

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2004.09.14

生産工程のコンテクスト

 公開することによるモチベーション維持と現状の把握のため、今手を付けてるモノの進行状況をまとめてみたじょ。

エレール(中身はエアフィックス)1/72 ホーカー・ハリケーンMk.Ⅰ
 コクピット・胴体内部をドイツレベルMkⅡB用のサードパーティエッチングパーツを流用して加工済み。
 ただし左右は貼り合わせてない。
 シーハリケーンコンバージョンキットを見つけたのでMkⅠBにしようと思っていたが、実にナイスな出来のドイツレベル製シーハリのキットを発見してモチベーション低下。
 エアロマスターのFAAデカールで仕上げる予定。

エアフィックス1/72 ウエストランド・ライサンダーMk.Ⅰ
 資料はほぼ揃った。
 胴体の筋彫りはあらかた完了。コクピット内を作らないと左右が貼り合わせられない。
 カウリングはまだ手を付けていないが、主脚・主翼はほぼ完成している。
 主翼の動翼加工・削り込みが楽しい。どこまでやるか。
 イースタンエキスプレスのキットから剥いだデカールでフィンランド軍機にする予定。
 …てな感じでノリノリで製作停止中。
 これはどんなに中断してもいつか完成する気がする。

フジミ1/72 愛知飛行機 B7A2流星改
 艦爆艦攻魚雷祭り参加機。
 特段の資料はない。箱絵のテイストを大事にしたい。
 スケビの艦攻特集に出ていたハセガワ1/48の製作記事と、昔のモデルアートに出ていたハセガワ1/48天山の製作記事と同じく天山の説明書を見て作るつもり。
 まず、九一式航空魚雷が完成。弾頭は赤、胴部は銀でいいのかどうかは知らないが、カッコイイのでコレで行く。
 どうせコクピット内は見えないのでとにかくコクピット色で塗りたくり(←正確な表現)、胴体の左右を接着、乾燥中。
 主翼の貼り合わせ完了。前縁を磨いた後、筋彫り復活作業、ほぼ完了。
 右翼を作業中、接着面がパキッと割れました。
 左翼の作業中にもパキッと割れました接着面が。

エアフィックス1/72 アームストロング・ホイットワース シーホーク
 長いこと削って彫って磨いてばっかりいる機体。
 資料はない。エアフィックスを信じる。
 主翼・エンジン部の筋彫り・表面仕上げ完了。
 機体内部の塗装完了。胴体左右貼り合わせ完了。
 尾翼の加工完了。胴体の筋彫り直しはまだ。

バンダイ1/144 HG ジム・スナイパー
 パーツごとの張り合わせは終わっているが、塗装の途中。いわゆるバラバラ死体。
 ロシアングリーン(1)で塗ってみたら明るすぎてやる気を失った。
 先に濃緑色で塗ってからロシアングリーンでドライブラシすべきだったと思う。

ボークス 1/6相当 ドルフィープラス5番ヘッド仕様
 頬桁と目尻を削り込み中。裏側をルータで削らんといかんのが面倒くさくて進んでいない。
 服はシュナイダーを奢るつもりだが、当分先だろう

GSIクレオス ノンスケール ピンキーストリート改造のお姉さん
 エポキシパテ盛り完了、上半身ディテールの概形はできた。
 もう少しスカートを延長する必要があるようで。

ピンクカンパニー ノンスケール Meたんフィギュア未塗装キット
 目だけ入れた。よく見たら台座が入っていなかった。
 でも価格は塗装済みと一緒。
 腑に落ちない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

漬け物作り

 GSIクレオスのMr.ツ-ルクリ-ナ-を買ってきて、ガシャポンフィギュアのパーツを漬け込むこと三日三晩。
 液体がうっすらと染まり、塗料がボソボソッとしてきたところで「マツケンサンバ」などをかけながら瓶ごと数分間シェイクシェイク。
 割り箸で引き上げ、凹部に残った頑固な塗料を爪楊枝等でこそげ落とします。

その結果
model/valetta4
こんなんできました(気恥ずかしいのでサムネイルは小さめ)

 他の部分の塗装もちょっと変なのは、コピックによるシェーディング塗装に失敗した個体を利用しているためであります。

 最近当Blogに登場しがちの某萌え弟子(今回は武士の情けで直リンせず)のサジェッションで作ったんだが…

 クリアー素材に塗料が多少浸透していたようで、完全に落とすことは出来ませんでした。
 何というか、某ゴム製品を思わせる色合いです

 オレは一体何をやっているのでしょうか。
 一体何をやっているのでしょうオレは。

 orz

 「そういうことは考えない方が幸せになれると思うよ」と言ってくれた依頼主のポジティブ思考を見習おうと思います

 (後知恵)ガイアノーツのを使った方が安価だったかも

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.09.05

エントリー宣言

日本機らしからぬグラマーちゃんですな
 フジミの流星改です。
 艦攻艦爆魚雷祭りには、これで参戦します。
 ちょっと古いキットなのですが、最近エアフィックスばかりいじっていた自分には夢のような精密キットですな。
 エレールのSBCヘルダイヴァーも捨てがたいのですが、久しぶりに日本機を作りたくなったのと、「一度に沢山こさえ」の術でアオシマの紫電も片づけちゃおうかなと思ったためなのですねこれが。

 とりあえずパーツレベルで見てみると確かに主翼とか合いが微妙っぽいなあ…

 あ、ここ2.3日更新しなかったのは撮り貯めた「ニニンがシノブ伝」なんか見てたのと、
右がノーマル左がオレ彩色
 こんないたずらをしてたせいでございます。
 (兵庫県のU嬢のリクエスト)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.09.02

魚雷もいいけどダイブもね

 ワタクシめがAVRO牧師様の所でポロッと口を滑らせた「ドキッ!艦攻だらけの雷撃大会、銃座もあるよ」(かなり変わってます)がしょぼんぬ様の所でいつの間にか盛り上がって「艦攻艦爆魚雷祭り」として実現しそうな勢いです。

 と言うことでワタクシもライサンダーの傍ら参加しなければいけないのですが…手持ちで1/72の該当機種というと

 ・Heller カーチス・クリーヴランドMkⅠ
  (一応5機しか存在しないことになる超レア機。でも、この場合艦爆じゃないか)
 ・Airfix アームストロング・ホイットワース シーホーク
  (翼面筋彫りまで完了したものが…って、コレは艦攻でも艦爆でもないか)
 ・Airfix ブリストル・ボーファイター MkⅩ
  (魚雷ついてればいいというものでは)
 ・Airfix フェアリー・ソードフィッシュ
  (完走できません)
 ・Airfix フェアリー・ファイアフライMkⅤ
  (40年前のソリッドモデルみたいな仕上がりになること必至)
 ・ハセガワ グラマン・ターポンMkⅡ
  (今のところ参加候補の最右翼。もう一箱買えたらの話)
 ・ハセガワ ダグラスSBD3 ドーントレス
  (アメ公の飛行機は買わないのではなかったか)
 ・MPM フェアリー・アルバコア
  (大英帝国広しと言えどもこれ以上のブチャムクレはないだろうという素敵複葉機だが…もう少し寝かせておきたい)

 うーん…どれにしよう?エアフィックスばかりなのが辛いところ。
 フジミの流星改かなあ(爆)

 あと、どなたかがマーティン・モウラーの魚雷三本積みをやってくれることを期待。

| | コメント (3) | トラックバック (1)

2004.08.30

ワンフェス続報:北陸製菓 海洋堂三國志フィギュアコレクション

 代表として、我が家に3人も来てくれた趙子竜どのに出て頂きましょう。


兜を深く被ると劇中イメージに近づきますスゴイ印刷技術だ!
肩と首が可動です 映り込んだ足まわりにも注目

【オレの買った箱の配列】
下の行に行くほど正面寄りと見て

 趙雲  張飛
 張飛× 関羽
 孔明× 劉備×
 趙雲  趙雲
 孔明  孔明

※×印は象牙色版、つまりハズレ

 劉備がいないーーーーーーー!。・゚・(ノд`)・゚・。

 …まあ、ライチゼリー美味しかったので、素直に一般発売待ちますヨ

 あ、8/27付けのデカブツを仮アップしておりますので

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.08.26

がっちょん

 先日作ったSWEETの1/144 FM-2。勢いでもう一枚のランナーも組み上げてしまいました。
 FAAの迷彩塗装をさらりと施し(かなり失敗。20年前の自作を思い出す出来映え)、キャノピーも組み付けてあとはデカール、と言う状態で翌日に作業を持ち越したのでありました。
 ところが、仕事から帰って「さーて、いっちょデカール貼ったるかい」と思いつつ部屋の換気のために窓を開けると、その振動のせいか、棚の上から巨大な落下物が!
 円筒形のディスプレイケースに入れて飾っていた1/6ドールの人がマートレットの上にごろんと…地上で敢えなく破壊の憂き目をを見てしまいました。
 脚まわりの部品もどこへともなく飛び散ってしまい修復不能です。キーッ、悔しいザマス!
 せめてタイヤだけでも見つかれば飛行姿勢とかにも出来たのに。

 とりあえずプロペラとデカール、キャノピー部品は何かあった時のために取っておきます…

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.08.25

ライサンダー近況

 SWEETのマートレットを作ったり、大量購入したキットを眺めてほくそ笑んだりしてばかりでしたが、ライサンダーも少しずつ進んでますよ!
 カウリングはまたまた後回しにして、主翼前縁の接着面に改めてスラットのモールドを彫ったり、フラップを削ったり各動翼のモールドを浚ったりしておりました。ああ、削るって楽しいなあ。

GAVIAの広告は特殊任務中隊ヴァージョンですな
 で、そんなことをしている間に4+のライサンダー本を入手しました。灯台もと暗しというか、幕張のオデッセイさんに当然のように置いてあってビックリ反省。GAVIAの広告チラシが挟み込んであったりしてチェコ人(びと)の商売ッ気が微笑ましいですな。早速海浜幕張のタリーズで読み始めるとコクピットやエンジン周りの詳細をどう表現するか考え始めたりしていやが上にも嬉しさが募って思わず笑みがこぼれますな(←バカ)

 その後、船津航空計器博物館でライサンダーの射爆照準機の写真を発見したりと新資料の発見を喜びつつ、製作も遅々として進んでおりますですよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.08.24

宝の山がああ

 関東某所のブクオフに、大量の(推定300個以上)のプラモがああああっ!!!
 どうも、市内のモデラー(コレクター?)が趣味と訣別し、家人が売りに来たらしい…店頭に出し切れない分がまだまだあるみたいだって…なんてこった。週末はワンフェスなのに…

 とりあえず押さえたモノ
 ハセガワ   1/72 九九式双軽(2個)
 ハセガワ   1/72 キティホークMk.1
 ハセガワ   1/72 サーブJ35ドラケン”エアスペリオリティ”(限定)
 フジミ     1/72 F4ファントムFG-1 アニバーサリー ロイヤルエディション
 エアフィックス 1/72 グロースター・ジャベリンT3
 セクター    1/48 フィアットG50 フィンランド空軍 
 タミヤ     1/48 ブリュースターF2 バッファロー(旧箱・英・蘭印・米デカール付き)
 ハセガワ   1/48 天山艦攻 電探装備型(特別)

 これだけ買って6000円ぐらい!母さん、ぼくレオナルドいらないよ(笑)
 もっとも、個人の所蔵品だけに不具合無しとは言い切れない(箱はほぼ全てテープでふたが止められてます)が。
 フィアットは組み立て説明図がなくて代わりに塗装図が二枚入ってたヨ。

 瀬取られる前にまた行かないとな。
 ハセガワの1/48ファントムファミリー他、ピットロードの艦船と自衛隊機が充実してました。
 店名知りたい人はメールで。
 ブクオフに片っ端から電話して怒られてもオレは知りません。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2004.08.21

オレは一体、何のためにコミケに…

 「SelfishLog(萌えとはなんだ?!)」さんで、コミケで入手されたというレジンキャストの2kたんガレージキット画像が。
 うああ…気づかなかった!
 オレがのんきに寿司をつまんでいる間(違います)に、こんなものが出ていたなんて!

 _| ̄|○

 …後で調べてみたら、こちらの頒布物らしいです。
 ちちちちち、注文!

 ※「おみしゃんの萌えちょる『2kたん』ちゃ何やか」という方はこちら(Wikipedia項目)に詳説されております(英語サイト)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.08.19

読者に牽かれてライサンダー作り

 エバグリの1mm角棒を買ってきました。これで機内のフレームが作れます。
 風防内部にも主翼を支えるためのフレーム(兼ロールバー?)があるので、これは作ってあげないと。
 場所によっては塗装でごまかせるところもありそうですけどね。野原茂さんの本を読んで思案中です。
 模型作りは、こういう時が二番目に楽しいのですよ。一番楽しいのは切ったり削ったりしてるときですが。
 
 で、切ったり削ったりする今日のネタですが、どうも「フリーハンド筋彫り」が現実以上の反響を読んでしまってるようなので…
 ワタクシの言う「フリーハンド」というのはテンプレートやガイドを使わない、刃物と素材のコンタクトのみで行う筋彫りと言う意味でありまして、理屈としては刃物の剛性を利用して直線を出す、という手法です。

刃はこまめに替えるが吉
 使っている道具はこれだけです。
 丸刃のデザインカッターと、ハセガワトライツールのエッチングソー。今のところこの直線刃と、雲形一個しか切り出してません。

 さて、ライサンダーの胴体後部のパネルラインを彫り直してみます。
 基本方針としては、羽布バリとの境界線は凸のまま残すこと、リベットはとりあえず残すこと、です。リベットを打つのは、失敗してぺーぱーがけの憂き目を余儀なくされてからでもいいわけですし。
 (追記:よく考えたら脚部のリベットは打ち直しているので、結局胴体のリベットも打つことにしました)

 まず、モールドを浮き立たせるために、周辺にテキトーに色を付けます。ここではそこら辺にあったコピックの赤で塗りたくってます。
 その後、凸モールドを、周辺のリベットを一緒に持って行かないように気をつけながら慎重に削り落とします。この場合完全に落とさなくてOK。赤くなった中に白く凸モールドのあった場所が浮き上がればいいわけですな。
ハンブロールの缶はこの撮影のためにあったんですねえ
 この場合、中央に縦のパネルラインがありますが、その前の部分は削り落とした後、それ以後は未加工です。

 その後、デザインカッターで、ラインにそって一本切れ目を入れます。これがガイドの役を果たすことになります。コツとしては、出来るだけ短く持って押すように切ることと、切っ先を使わずに丸刃の腹を使うようにすること。
 切っ先が点なのに対して、腹を使うとスケート靴のように刃先がある程度の直進性を持つようになります。

 切れ目を入れた後、機首側から尾部に向けて動かすようにしてエッチングソーを当てて掘って行きます。

ケバ立ってますが、割とまっすぐできました

 これが完了状態。均一とはとても言えませんが、表面を処理してやればそれほど気にならなくなる…かな?

 どうも上手く表現できませんが、小さな刃物を短く持てば持つほど位置決めが正確になりますし、エッチングソーを使うときの力のいれ加減によっては、上手にガイドラインをケガくことで勝手に刃が曲がって曲線も自然に乗っていってくれる場合があります。
 ワタクシは細く深く彫るのが好きなので、エッチングソーは手の合う道具といえます。

 …果たして参考になりましたかどうか。
 次回はカウリング・機首周りです。
 実は機首部分も勢いで彫ってしまったのですよ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

これなんですか

夏休みプラモデルクイズ、いい大人大会~(どんどんどん)!

問.写真のプロペラ部品とその機種用のエッチングコクピットを見て、機種名(大まかなサブモデルも)と、キットのメーカーを答えなさい。
model/040819amodel/040819b
model/040819cmodel/040819d

ヒント:
 ・1/72です。
 ・エッチングパーツはエデュアルドです。
  でも、適合キットは写真のキットとは同機種(タイプ違い)ながら違うメーカーのものです。 
 ・キットをよく見たら、コクピットどころかもっとヤバい場所がありました。
 ・数日後に同じ機種のハセガワキットが300円で叩き売られていてショボーン

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.08.17

盆休み最終日

 夏休みを利用して、市内の模型店を巡ってみました。
 亥鼻山の麓にあるマルケイさんは、今はご主人が腰を悪くされて午後しか営業なさってない様子。
 毎年吹奏楽コンクールのついでに立ち寄ってたのですが、今年は不参戦なので年に一度の表敬訪問です。

 そのほか何軒か回ってみましたが、やはり模型界は危機っぽいですよ。
 新製品は毎月出て、世界中の模型が日本に集まってきますが、街の模型店の経営は大変みたい。
 何しろ、中高生がプラモ、特にスケールモデル作ってる様子がまるでないからねえ。
 ラジコンとか鉄道模型とかで固定客が着いてるところはいいようですが、はたしてどうなることでしょう。
 自分は通販とか余り好きでないので、なるだけ街の模型店で購入しようと思っちょりますよ。
 案外安くしてくれるところもありますし。

 さて、
model/FG1
 フジミの英国ファントムであります。
 パケ絵が格好良すぎなシルバージュビリーをチョイス。
 以前店頭で始めて見た時には黒い機体なのかと思って喜び勇んで説明書を見てみたら上面はダークシーグレーでがっかり、という思い出があるキットですの。

 アークロイヤル搭載機ですぜ?エアのソードフィッシュと並べて、ボクのおうちでヒストリカルフライトですよ?

 自分は米軍マークの機体は作らないので、ファントムを作りたくなったときにはやはりコレ。レシプロ派のワタクシですがコレならママもオッケーさ!
 まあ、すぐ作りたい訳っちゃ違うけれど、最近見かけないのでとりあえず押さえておくか、と。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.08.16

お盆明けのライサンダー

作業BGMは「はるおと」サントラでございます
 今はこんな状態です。別にこのようなモノの上で制作してるわけではありません。もちろんガチャピンも何ら関係ありません。

 ライサンダーは構造上なかなか士の字形に出来ないのでフラストレーションが溜まりますが、機体内部を塗装したらいくらか癒されました。インテリアグリーンは塗っていて最も楽しい色ですね。

拡大写真でないと分かりづらいかも。深彫りしすぎかな?
 予告通りカウリング周りのディテールアップに入ります。
 つるぺたなカウリングにコレクターリングとの境界を筋彫ってみました。フリーハンドなので微妙に曲がってたりしますが。ブリストル系エンヂンの特徴である集合排気管は削り取ってしまいました。あとでエポキシパテか何かで細工します。9つのコブとパネル分割線も細工してやらないと。
 エンジン本体をどういじるかをWarpaintのグラジエーター(同じマーキュリーだから)を見つつ検討中。
 
高翼機だけに難しい
 これ、上下接着して前縁を磨いた主翼なんですが(当然後縁を薄く削ったりはしない)、胴体との接合部はどんなラインで整形すればよいのか、主翼前縁スラットのラインはどうなっているのか。amazonでライサンダーの資料書(と思われる洋書)を頼んでるのですがナカナカ来ないんですなあこれが。

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2004.08.09

テンペスト問答

 さて、昨日の日記ではエレールの1/72テンペストについて語ってみたわけですが
 「語ってない語ってない」
 ちゃんと褒めたやん
 「箱開かない輸入キットだと思って、持ってないくせに好き勝手言うなとか言われそうですわね?」
 あんですとー?ニャロメ!ちゃんと持ってるわい!
 ほれ
なんだかタイフーンっぽいシチュエーション
 「あら、旧箱。でも、全く作ってませんわね」
 うん、それはそうなんだけど。ランナーを見れば色々良さが分かるじゃない。主翼とかさ

 「要は『作ったつもり』ですのね?」
 違ーう!ちゃんと作れなかった理由があるの。これを見なしゃい

ラウンデルが!
 「キャー!これは版ズレ?」
 …て言うか、裁断ミスも起こしてるよな。エレールの古いキットはこれがあるので困るのよ。
 折角イイカンジのマーキングなのにね。
 テンペストっちゃマーキングも派手だし、ジオン軍的つか悪役っぽいところが好きでねえ。
 機首にハテナマークの有名な機体は、ワガハイ昔からナンデスカマンと呼んで親しんだモノだよ。
 当時ハセガワもタミヤも作ってなかったからエレールの買ったんだけど大正解

 「歳バレるって(笑」
 まあ、それぐらい昔から秘蔵してるキットなワケよ
 「単なるデッドストックかぁ。まあこれでは仕方ないかしらん」
 いや、ここまで引っ張った以上、いずれは完成させる方向で
 「あら、何か対策が?」
 ああ、エアロマスターデカールを買ってきた

箱絵はハセガワ、心はプラズマ。
 「って、これ(笑)」

 バーゲンの友、HM帯キットだネ。津田沼の某模型店で600円で買えたにょ。
 この勇者Dunnaと言えども、最初から流用パーツのためだけと知りつつ敢えて新品キットを買うのは初めてだ(笑)

このキットで1500円(+消費税)は(ry
 「新品なのか…何か流用なさる?」

 んにゃ、デカールだけ

 「…(笑)こんブルジョワがーーー!」
 いや、600円ならええやん、2機分入ってるし、通常のAMDの価格からすれば適正でしょ。ちゃんとナンデスカマンも作れるし。おまけにモノグラム製のプラ屑がついてくる
 「プラ屑言わない」

 これを見ても?



形はまあまあだけれど… 磨きで一日

 「…(てへ)氷砂糖?」
 …そこまでは言わないけれど(笑)。
 幸いなことにワガハイはファルコンのキャノピーセット持ってるから、エレールの方にはそれ使って、エレールのキャノピーをモノに使う。これ三方一両損

 「作るの…?これ」
 ま、順番には入れとくわい


この翼面で400マイルは無理 そこはかとなく郷愁を感ずるパーツ割り

 「さぞや割り込まれ放題なんだろうなあ」

(終劇)

(おまけ)今日のライサンダー

色々ミスってます
 筋彫り・リベット打ち完了の図。
 プラが柔らかいのでやりやすいかと思いきや、タイヤハウスの曲線に大苦戦。
 おまけにうかうかと武装パイロン用の取り付け穴を先に開口してしまったものだから打ち抜きが起こってしまったり。 更には現存する機体の写真を見る限り、パイロンは撤去されてるっぽいのね。
 確かに、隠密任務には必要ないもんなあ。どうするかはもう少し考えてから。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2004.08.08

萌える英軍機・もえテン

 世界でもっともセクシーな(?)ホーカー・テンペストMk.5
(InternetArchive)

 エレールが狂ったーーーーーーーー?
 とか思った(思いません)が、単なるリンクミスに相違ない
 (とはいえ、面白いので直さないで欲しい)。

 このサイト、テンペストのキットに関する文章は全く以て同感です。
 アカデミーを買ってカンコク人を喜ばすぐらいならエレール買え。結構売れ残ってるし。
 まじめな話、エレールの1/72には傑作キットが多いよ。

 ほめたんだからグラジエーターを再販しなさい今すぐに。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2004.08.07

ライサンダーその後

たぶん最新パッケージ
 以前ネタにしたエアフィックス1/72ウエストランド・ライサンダーですが、ジリジリと進んではいます。

 現在は脚柱を整形中。

どう見ても出っ張りすぎ
 ここいらにある実機写真を見ると、着陸灯はほぼスパッツ表面と面一のようなので、一旦レンズを接着し、磨き出します。


 そして紆余曲折の末(笑)、結局筋彫りとリベットは彫り直すことに。

何の変哲もないタンクだが
 増槽はテンプスフォードの特殊任務中隊機にするなら必要なのですが、どう考えてもキット通りの取り付け方ではないので、悩みどころ。
 実記写真だと、何本かのバーでつり下げられてるようだけど、さて。

この排気管とカウルフラップは…
エンジンも、それ以前にカウリング全体がダメ

 次は問題の多すぎるカウリングです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.08.03

実は、ゲームもアニメも知らないんですが

 勢いと気の迷いで注文していた「ヤミと帽子と本の旅人」より「リリスヴィネット」が先週末に届いてやしたぜ、親方!

 「…ったくよう、「二光」のダンボール箱なんかに入れて送ってくるから、うちの老母が開封しちまう所だったぜ!。そんなことになった日にゃ…くわばらくわばら。それにしても、人の痛みのわからねえ輩が増えて来ちまって、寂しいねえ」

 ダメですよ親方!今はどこもコストダウンに必死なんですから、amazonとは違うんですよ?おかみさんに理解がないのは親方のせいじゃ…

 「てやんでえ、客の立場に立てねえで、何が商売人でえ!それともなにかい、おめえはそういう商売がまっとうだと思ってんのか、バカヤロウ!」

 あいたたた…まあそこまで言いませんけど、もうちょっと気を付けてよね!キャラアニさん!

註:
 親方は以前、ユージンのシスプリ「10人の妹セット」が届いたとき「シスター・プリンセス」と大書された箱を大旦那様(お父上)が代引きで受け取るというとんでもない失態をやらかしてからずっと、この手の問題にはデリケートなのでした

 「余計なこと言うんじゃねえ!さっさと紹介しちまえ!」

 ハイ、すいやせん!

 やれやれ…さて、現物ですが…アニメ版準拠なのかな?
 わかんねえなら買うなと言う声が聞こえてきそうだが、なんだか欲しかったんだい!とりあえず、形が面白いしね。

 さて、詳しい様態ですが…?

彩度よし
 ぱっと見、この手のモノとしては良質の造形であるのがわかります。
 3,500円の量産品としてはまずは合格では?

 デフォルトの置き方だと、帽子のせいでちょっと暗くなってしまうため、ダイソーで買ってきたアクリル製のブックエンド?に置いてみる。
 本来のシチュエーション(本からにょっと出)とは違うけれど、これはこれで。
 あ、実際にやるときはアクリル材のエッジを丸めておかないとフィギュアが削れてしまうので要注意だ!

 さて、イロイロと見てみませう。

鞭なんかより…他にもっと分割するところがあるだろう!ほら、その、何だ
 服のしわとか好みの造形。参考になります。
 鞭は別パーツ。差し込み穴が小さく固定が難しいので、接着が吉。この状態でもブリスターには入るから。

本の表紙には日本語が(笑)
 この角度から見る人はおるまいと思うが、何か超合金の胸に「マジンガーZ」とかシールが貼ってあるみたいでほほえましい。リアルとか考証とかそういうのを超越した部分で、キャラモデルはこういう感覚が大事だと思う…てこだわりすぎ?
 あ、それから開かれたページの本文にはギリシャ文字(キリル文字も?)がランダムに配置されているだけであります。

前髪の処理には賛否両論ありそう
 顔の輪郭がかわいいです。
 表情を楽しむには角度を選びますが、10cm級のスケールでもあり、また全体の雰囲気で攻めるフィギュアだから、これもよろしいかと。

妙にボリューム感があって楽しい後上方
 帽子野郎(名前にぐらい関心を持ちなさい)のウネウネっとした生物感(造語)が気持ち悪くてグー。


詳細は拡大画像で

 ストッキング(ニーソ?)のレース模様がスバラシイ。欲を言えばソックス本体としっかり線をつなげて欲しかったかなあ。オレの腕ではリタッチするのは難しい。
 あと、難を言えばパーティングラインが目立つところに出てしまっているのが残念。鞭を持つ左腕とか左脚の太股とか。

 それから、一定の角度から見るヴィネットとして、成形(抜き)という面での最大の難点は敢えてハッキリ言わないで置きましょうか。コストダウンのためには仕方ないよねえ。
 確かに本質とは関係ないと言えば言えるだろうけれど、リアリズムというかその、な。

 さて、問題は対になる葉月ヴィネットだが…「抜き身の日本刀」を抱いた女の子ってのがちょっとオレの心を不機嫌にさせるので、締め切りがもう少し近付くまで長考しようと思います。(それより原作をやるか見るかしろと)

 追記:
 葉月ヴィネット申し込み券のついてる上記リンクの「Character Model」最終号が船橋のボークスにまだ売ってあったよ?
 今から関心お持ちの人はららぽーとにダッシュ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.07.29

「らいさんだー」 「うえすとらんど らいさんだー」(某SFマンガ風に)

 またぞろ英国病が再発したので、しばらく放置していた(ていうかほとんど放置してるんだが)キットの箱を開け、仮組みしてみた。

レシプロ、固定脚、翼柱、これぞ飛行機よ!
 飛行機プラモの大御所、名門Airfix社の1/72 ウエストランド・ライサンダー(1/72)であります。まあ、古いキットだけどね

武装パイロンは未装着。翼柱の長さが足りないような?
 「鷲は飛び立った」「双生の荒鷲」など、ジャック・ヒギンズ作品で大活躍の機体。

タイヤは塗装し、脚カバーは接着済みです
 パーツの精度はイマイチですがスタイルはなかなか良好。
 オレのように切ったり削ったり磨いたりと言った作業が好きな人なら作り甲斐ありそうな?

 カウリングとかコクピットとか、手を入れるべき所は色々あるんだが、ここで最初に妥協点を決めておかないといつまでたっても完成しないのですよ~。

<作業項目>
 ①脚柱の機銃口を開口
 ②胴体の羽布張り部分にある謎のモールドの修正

<不作業項目>
 ※パネルラインは彫り直さない
 ※リベットも打ち直さない

 とりあえずこれは決定としてあとはどうしようかなっと。
 仕様もどうするか。ありがちなフィンランド空軍か、キットにデカールが入ってるSOE(特殊作戦部)、すなわちテンプスフォドの特殊任務中隊所属機かなあ。
 でも、下半分真っ黒の英軍機ってあまし好きじゃないのよネ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2004.07.22

ジャーマングレーの夜

 久しぶりにミニAFV(死語)に手を出す。

 題材は「最も好きなドイツ戦車は?」と聞かれたらまず名前を挙げるプラガPzkw38(t)。
 …チェコ製やんか!
 まあ、そこら辺はおいといて、可愛らしく、しかも安かった(過去形)フジミ1/76ワールドアーマーシリーズのキットをチョイス。
 だって、イタラエリの1/35なんか売ってないし。なあ、俊作さ~ん~、マーダーのシャーシ使って作ってくれよう。

 組み立ては某松本州平大先生の名言「改造しちゃアカン!」というお達しに従い、素組み(ソグミと読む)中の素組み。
 せいぜい37mm砲の砲口を開けたくらい。
 このキットは車体のリベット表現が秀逸なので、全体のバランスを取るため、キット状態では抜きの都合上省略されているキューポラ側面の貼視孔とリベットを追加してやるのがデテールアプの定番作業なのだが、

 この際そんなことはいいのだ!

 付属フィギュアの戦車長が身を乗り出しているのは、つまりペリスコープがないからなのだ!それでいいじゃないか!

 …ということで、ぺたぺたカリカリと一気に組み立てる。
 しかし…色々まちがえる。リベット表現のために平面ごとにきれいに分割された車体のパーツをうまく組み合わせるのに失敗するとか、
外板だと思っていたのが実は工具箱のフタだったとか、エンジンルーム後部のハッチのフックを部屋の混沌の中に弾き飛ばすとか紆余曲折の末に組みあがったのがコレ。

(グレイ一色に塗装した状態でのピンボケ写真)
つやっつやっ
 これからメイク…もとい仕上げの塗装をして完成ですな。

ああっ、右のフックが!
 ということで、完成~

 完成フォト

 ついでに。

 ・松本州平大先生の名著「ちいさなひこうきフラップ」
 (プラモとは全く関係ない、サイコ-にポップでイカす絵本)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.07.10

ケッテンクラートは手に入りました

 『架空戦記 -Projekt Flieger 01-』ですが、思い出したようにポチポチと買い足していたり。
 先日も二日に分けて4個ほど買ったのだが…全部トリープフリーゲル…しかも同じマーキング、37mm砲ナシの個体…勘弁してよ。

 他の機体なら知らず、トリープフリューゲルなんかオマケがなきゃコンプ用に一個でいいのに…呪いかこれは。

 新語:
 『ヴァイゼンベルガーの呪い』
 食玩、トレーディングアイテムなどのブラインドボックス商品で、ラインナップ中で最もいらない、むしろその場で捨てたくなるようなアイテムだけが立て続けに出ること。
 ただし、一度に購入、いわゆる大人買いの場合は除く。
 特にこの表現を用いるのは日を改めたり、店を変えたりして購入したにもかかわらず同じものを3個4個と続けて引いた場合である。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.06.24

あれれおかしいなこのMSは~♪

 だんだんオモチャBlogの様相を呈するこの日記ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか、Dunnaです(挨拶)
 さて。
 HCM Pro 量産型ザク
 ソッコー三割引になってた店で買ってみました。
 ProfessionalじゃなくてProgressiveなのな。

 とりあえず組み立ててみた(本体以外の武器類はランナーで入ってるので、厳密には完成品ではない)
結局照明次第か
 なんかオモチャっぽいのはオレの写真の腕と、ポージングのせいかと。
 塗りや個々のパーツは思ったよりカチッと出来ているように見える。
 まあ、スチロールだから多少シャープでないとね。
 それから、例によって全面塗装ではありません。一部の排気ダクト?への墨入れと、単に情報量を多くするために入れたとしか思えない妙な帯パターン塗装以外は成型色です。
 脚部シリンダーへの塗装処理はナカナカだけれど、思いっきりパーティングラインが目立つのが玉に瑕。

 ただ、ザク特有の、濃いグリーンの部分の色合いは今までの完成品アイテムの中では最もTVシリーズの雰囲気に近い気がするね。

 武器に関しては、出来ればちゃんとスチロールでやって欲しかった…スナップフィットで組んで持たせるとパカッと割れるザクバズーカとか、ゲート痕が目立つとか色々気になる。
 あ、持ち手と一体になってるとはいえ、動作状態のヒートホークは刃の部分のクリアー成型がナカナカ良いかも。

 可動に関しては、色々ご意見おありでしょうがオレとしては肩関節は前よりも後ろ方向へのスイング幅を取って欲しかった。
 HGUCザクの流れを汲んで、弓手の方が前にかなり引き出せるのはグーだけれど、人間が銃を頬付けで構えるときって、矢手の方はやはり肩より後に引いてるもんだと思うぜ?
 それから、フットミサイルがついていないのにはそれなりの理由があるということを察しなさい(命令形)

 言い忘れてたが、このモデル最初から付いている平手の表情が大変よろしい。前述の通り武器の出来がかなりアレなので、このさいククルス・ドアン機と割り切って楽しむとしようか(笑)
 モビルスーツ同士の格闘技というものを見せてやる!
 あ、ドアン機はヒートホーク持ってないか。
 それに、このセットにはいわゆる普通の握り拳はついていないので、ククルス・ドアンごっこで用いるにしてもその後相手のザクに殴りかかるシーンに移行できないね。やれやれ。 

 別にガンプラ野郎でなくても、1/200というのはいかにも微妙なスケール。
 まあ、可動戦士もMIAも持ってなくて、小さい方が場所を取らなくていいと考えつつUOとかじゃ可動しなくてつまらない、という人には何とかお勧めできるかな。
 オレはバーゲンで\680とかになったときに他機種の購入を改めて考えるつもり。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.06.17

続き

 ガンダム アルティメットオペレーション6は、どうやら16日がセブンイレブンの入荷日であったようで、ソッコーでどこの店もGP-01とシャア専用ゲルググだらけになっているようだ。
(千葉・船橋・習志野の三市の14店補及びLAOXアソビットシティ東習志野店で調査)

 オレはボークスでとりあえず箱買い、GPとゲルググを一個ずつ開封、GPを野獣神父氏に一機お譲りして無難に落ち着いたのだが、問題は黒い三連星使用の高機動ザク。オレの買った箱に入っていたのはガイア機とオルテガ機で、マッシュ機(02番)はどこかで見つける必要があったのだ。
 ところが、もうどこへ行っても上記二機種ばかり。通常型高機動ザクはもしあってもオルテガばかりで、マッシュ機がないのよ。

 幸い、今日の努力で何とか入手できて一安心。

 万一のトレード用手札としてオルテガ機(06番)を一個余分に押さえてありまふ。見つからないという方には融通しますのでご一報下さい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.06.13

積みゲー積みプラ積み食材

 昨日の呑みのすごさで、今日はほとんど寝たきり青年となってしまった。がっくり。

 さて。
 先週末、幕張の某模型店で何となく買ってしまったマッキMC202フォルゴーレのキット(ハセガワ1/72)。
 こんな感じのウネウネパターン迷彩にコピックで挑戦というもくろみを抱いて買ったんだが…結局今日は手をつけられず。(なら書くなって)
 その前に買ったウェストランド ライサンダーエアフィックス1/72)もまだやりかけだしね。

 そんな状態で何を弄んでいたかというと、

 ポピーの「
 架空戦記 ProjektFlieger01
」の一種なんだが、これがまた出来がヨイのです。
 (詳細なラインナップはここが詳しい)
 特に、昔ハセガワのFw190A(250円の頃の)なんか作った手合いには涙チョチョ切れもののヘルマン・グラーフ大佐機のカラーリングと来てはもう…もう!(なんなんだか)

 一応、キャノピーのすり合わせやゲート部のタッチアップ、脚扉を削って薄くするなどの加工はしたが…小さすぎて全然分かりませんな。

 今のところ4つ買ってホルテン229が2種(・∀・)、写真のメッサーがダブって2個(嬉)。そしてトループフリューゲルのハズレ(機関砲ナシだから)であるヴァイセンベルガー少佐機が1個という状態。
 ケッテンクラートや37mmFlak43が付属しているヤツなら5個ずつぐらい欲しい気分だ。Flak43は未だ一個も引けてないが。
 Flak43が余分に手に入ったら、WTMの4号戦車を改造して1/144のメーベルヴァーゲンを作るとかできるのになあ。もっともその前にドラゴンが出してしまいそうだが(笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2002.07.20

善人猶ほ以て往生を遂ぐ、況や悪人をや(歎異抄)

HGUCシリーズ シャア専用ザク
シャア!シャア!シャア!(パパッパパッ)

キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!

通常の三倍のスピードで売れて欲しい逸品。
カトキハジメ、よくぞ正道に立ち返った!
TVシリーズのファンなら、MGザク、FGザクなどと比較すればこの製品のどこがよいか一目でわかるはず。
一言で言えば、「つるぺたなランドセル萌え~」(ザクの話ですよ。あくまでも、いやマジで。)

| | コメント (0) | トラックバック (0)