2007.09.24

ナンシーより緊急連絡

 ナンシーって誰やねん(挨拶)

 神田古書店街の三省堂書店8階になぜかあるごっつい模型店オリオンモデルズで、ウォーペイントシリーズが在庫分すべて値札から30%オフのセールをやってます。

 いや、昨晩はまだやってました。

 というのは、ご店主の話ですと「気まぐれでやってるのでいつ終わりにするかわかんない、欲しいモノがあったらつかんでおいたほうが」とのことなのです。

 とりあえず、昨晩に残ってたのは、
・アブロ・リンカーン
・ショート・サンダーランド
・アームストロング・ホイットワース・ホイットレー
・スーパーマリン・シミター
・ボールトンポール・デファイアント(2冊アリ)
・ウエストランド・ワールウインド
・グロスター・ミーティア
・ハンドレページ・ハリファックス
・フェアリー・ファイアフライ
・ブリストル・ブレニム
・ブラックバーン・ファイアブランド
・リパブリックP-47サンダーボルト(複数あり)
・ドルニエDo217
 ※ボストンとアルバコアはオレが買いました

 といったところです。
 西山洋書仕入れだと高いウォーペイントを2000円台から買えるチャンスです。
 資料収集癖のある向きは神保町に急げ!

 あ、あと別売りデカールも3割引してた感じですヨ

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2006.11.16

なんて偉いんだ!岩波なのに

 おいおまいら!

 ロバート・ウェストール「ブラッカムの爆撃機」が復刊されてましたよ!

 しかも宮崎駿の書き下ろし「タインマスへの旅」も併録されており、一冊で二度美味しい構成になってます。
 福武書店版も持っておりますが、こちらも早速買いました。
 これで1680円は安すぎますぞ。昼食を4回抜く価値があると思いますよ。

 のろかめ君やうみぬり君は学校司書の先生にすぐご注進に及ばないと!
 ついでに、同じウェストール作品「猫の帰還」も入れてもらうと吉。

 うちとこでは「ゑびす先生(仮)がお読みになるかと」と、ちゃんと入れてくれてました。
 amazonから届く前に読みふけっております。いやー、(部分的には)エエ職場やわー。

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2005.06.27

過ぎたるは及ばざるがごとし

 先日、あるところで,、もういい年をしたご婦人と会話、というか一方的に因縁をつけられました。
 「公務員は楽でいいわよねぇ
(キタヨキタヨキタヨ!とにかく自分が虐げられてるという事にしたい人!)
 「そうですか?ワタシなんか毎夜毎夜9時10時まで残業しても一円も出ませんし(中略)とか色々制限や規則が多いんですよ?給料もここ五年ぐらい繰り返し下げられっぱなしだし」
 「そんなの、民間の苦しさにはかなわないわよ」
(デタ!他人の言葉瞬時に切り捨てるヤツ!
 「まあ、苦しいのはどこも同じって事ですよ」
 「何言ってるのよ!今度所得税も上がるのよ!税金払ってないくせに」←あれっ
 「…ハイ?」
 「あんた達は税金から給料もらうんだから、私が払ってあんたに渡してるのよ?それが値上げされ云々(以下愚劣なので略)」

 税調の皆さん、下手に所得税増税するより「無知税」というのを作れば、たちまち税収はうなぎ登りですぜ?
 そうなるとたぶんオレも払うことになるのでせうが




 モデルグラフィックスをしばらくぶりに買いました。
  近年のMG誌はなんというか、権威主義的反権威主義みたいな、要はいつも偉そうな雑誌だという印象があります。特集の「~したことがありますか」とか、特集の一部以外の製作記事(特に空物)が異様に短かったり、何かとすぐ座談会だったりする編集やら、メッセージ性を強く打ち出してるようで単なる揚げ足取りでしかなかったりするような一部の論調やらと。
 で、読むたびに嫌いになる一方なのですが、今月ばかりは巻末のFAA特集(誌面通りになんか呼んでやらない)、特にガネットAEW3を記事化した男気に惹かれて買ってあげました。

 そういえばMG誌が創刊された頃はなんてオサレな雑誌だろうと思っておりました。
 もっとも、今にして創刊4号(フィンランド軍のブルーステルが表紙のヤツ)とか読み返すと白黒ページのエディトリアルなんかコレは大判のモデルアートかと思うほどアレですし、某ガンプラの偉いひとの製作記事の文章のほとんどが某飯島真理礼賛だったり、小田雅弘先生の謎コラムとか、松本州平先生のドライブラシとか、少年時代の自分の痛さがフラッシュバックしてきて逆に快感だったりするわけですが。

 あ、飯島真理については今でもまだ結構好きですよワタクシ

 そういえば、ガンダムセンチネルとかやり出した頃から嫌気がさしてきて読まなくなったんだよなあ

 何がイヤかって、語りすぎなんですよ。
 しかも、一件おおらかそうで実はまじめぶってるような、そういう高慢臭がどうしても鼻につくんですよ。
模型文化だの業界の未来がどうとか、サブカル誌かっての。
 モデルアート誌の「モデルアートする」っていうフレーズもイヤですが、あれぐらいストレートだとまだ割り切りやすいのです。黒須先生のオヤジギャグも笑って許せる年になりましたし。

 とりあえず、フィンランド関係の記事をまとめた別冊を10年ぐらい待ってるんですが発刊はまだですか。5000円までなら2冊買いますよ

 …とまあこんな風にやたらと語りすぎなのが模型界の一大ピンチだと思うのですが。
 模型雑誌を見ては「なにくそ、腕で来い(いや、負けてますが)」とキットをバリバリ作りまくる少年だった頃が懐かしいですわい。

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2005.06.11

Blog Modelers大かつやく

 発売直後のScaleAviation最新号 (Vol.44、2005年7月号)で、静岡ホビーショーのモデラーズクラブ合同展示会の紹介記事が載っています。

 そこでなんと
x38_kapou
 カポウさまのX-38が!

skua_dokayama
 ドカ山宗匠のスキュアが!

 別にマスコミに対してそれほど権威を認めてるつもりはないですが、見開き2ページの記事中でたった20点ほどしか図版のない中、すごいぜお二方!改めて大尊敬でございます。

 あ、そうそう。
 ワタシの作ったDC-3も出てますよ

DC-3

 尾翼だけな!(笑)

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2005.01.17

読み返したくなったら覚え書き

 ヤフオクで落としたジェイムズ・リーサー「ベンガル特攻隊」が面白いので、いにしえの海外名作も読み返したくなったのですよ。

同じくジェイムズ・リーサー『グリーン・ビーチ』
ジョージ・アレック・エフィンジャー『重力が衰えるとき』 『太陽の炎』『電脳砂漠』
ウォルター・ジョン・ウイリアムズ『進化の使者』
ハモンド・イネス『キャンベル渓谷の激闘』
セシル・スコット・フォレスター『鬼将軍』
フィリップ・マカッチャン『船団司令官』

コレはまだ読んでないけど
エイミー・トムスン『緑の少女』

 ブクオフで。見かけたら買うこと。既読のは全部持ってるはずではあるが。
 あ、富樫倫太郎『箱舘売ります』も読まなきゃ。

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2004.11.25

朝日ソノラマは偉大であったのだ(完了形)

 思い起こせば、軍用機モデラーの制作意欲のうちの少なからぬ部分が、「航空戦史シリーズ」(新戦史シリーズも含む)によって励起されていたのであるという考え方はどうでしょうか。

 Blogモデラーの皆さんも結構読んでは萌え萌えては作りというパターンをなぞっているのではないでしょうか。

 ということでワタクシの本棚にある、わりと読み返しているものをリストアップしてみるアルよ。

 1.W・ヨーネン「ドイツ夜間防空戦」
 2.木俣滋郎「極北の海戦」
 3.チャールズ・ラム「雷撃」
 4.中山雅洋「北欧空戦史」
 5.大井篤「海上護衛戦」
 6.ハンス・U・ルーデル「急降下爆撃」
 7.日辻常雄「最後の飛行艇」
 8.K・ブールマン「シーハンター」
 9.W・フランク/B・ローゲ「海の狩人アトランティス」
10.P・シャンクロウド/A・ハンター「マルタ島攻防戦」

 この十冊ぐらいでしょうか…あ、ランク付けではないので念のため。

 文章として面白いのはやはり1.3.6.9でしょうか…やはり本人、それもヨーロッパの人が書いてるヤツはリアルだし、文章が綺麗で読んでいて楽しいです。
 6.は、ルーデル大佐の男気にメロメロですぞ!彼ほどの名パイロットでなかったら成り立ちませんよあの文体は
 また、1.は高校時代の私をガチッと虜にしてしまいまして、なけなしのバイト代で思わずレベルの1/32Bf110Gを買ってしまうほどでした。
 ただ、そのキットはDB605エンヂンを完成させただけで未だ押入れの中ですが

 9.も海洋冒険ドキュメントとして読むとおもしろさ爆発ですね。倉庫が押収した卵で一杯になる話とか、偵察機を大西洋のど真ん中で飛ばすエピソードとか、下駄履き萌えの方ならきっとAr196のマーキングを調べたくなりますよ。

 同じく当人が書いてる7.は日本的痛快さに満ちています。下駄履き機(飛行艇ですが)のすばらしさも横溢です。日本機モノから選ぶなら他にもあるかと思いますが、同じく日本物の5.も同様に、日本軍ネタの場合は戦略戦術のメインストリームからはずれた部分こそ面白いとと私は思います…日本の決戦思想に基づく戦いは早いうちから負け負けになってしまいますしね。

 2.4は北欧ネタとしてきわめて重要なのは80年代に日本でヒコーキ模型をやった人ならよくおわかりと思います。
 4.はブルーステルやモラン、グラジエーターを作る原動力として有名ですが、2のほうもレベルのFw200やHe115(マッチでも可)を制作したくなると言う点で危険な書物ともいえます(笑)

 3.10は地中海モノですね。3はアメリケンなムスタング野郎でさえ複葉萌えにしてしまう(実話)魔力のある名著です。地中海モノではW・ブリューア「降下目標シシリー島」も欲しいのですが古書店でも見あたりませんなあ。

 そして、アメ公のヒコーキがあまり好きでない私がTBF/TBMアヴェンジャーだけは結構買っているのは8.のせいだったり。

 いわゆるバトルオブブリテンモノとかフランス上空関連のがないのはやはりメインストリームを避ける性癖のなせる業かしら。残念ながら、クロステルマンの「空戦」「撃墜王」も持ってないのですよ。

 他にもっと面白いのもあるのでしょうが、入手困難なモノが多いのが残念ですね。
 「朝の読書」とかいう珍妙(←偏見)な活動をうちの職場でもやることになりまして、ドカンと30冊ぐらいの本を古書店つか主にブコフ(BookOffの短縮形)でチョイスしてきました。で、その中に「大空のサムライ」とともに「海上護衛戦」を含めて教室に置こうとしたのですが、土曜半日かけて神田を回っても発見できませんでしたよ。
 え?他にどんな本を買ったかって?ははは、内緒です。「マリみて」の最新巻を買ったりはしてませんよ?

 ともあれ、「急降下爆撃」を再刊してくれた学研M文庫と「ドイツ夜間防空戦」を改版してくれた光人社には、今後とも若者たちのモデラー転向を強力にプッシュすべくヤルゾヤルゾの敢闘精神で頑張っていただきたいと思うところでありまする。

 あ、ラインナップ充実とともに価格も下げる方向で

 追加:航空戦史シリーズではないですが、笹本祐一が大戦間の食い詰めブッシュパイロットを主人公(当然相棒は美少女)にした小説(タイトル忘れました)をソノラマから出してたと思うんですが、アレ今手に入らないですかねえ。
 ハンドレーページか何かの輸送機で象を運ぶ話とかが記憶に残ってて、もう一度読みたいモノです。
 ただ、これを読んだときに殊更レベルのキャメルとかエアのO/400を作りたいなどと思ったような記憶はありませんが

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2004.11.09

Jack Higgins「Day of Reckoning」

 読了しました、ヒギンズ「審判の日」。
 ああなるほど、と思うと共にちょっとタイトル負けなような複雑気分。
 "Day of Reckoning"っていうのはいわゆる「最後の審判」(あるいは「年貢の収めどき」)のことなんですが、最後まで読むと、今回主役になっていいはずがどうもやられ役っぽくなってる登場人物の台詞がグッと来ます。
 ヒーローが大活躍して悪党をやっつけても、つまり最後に全ての罪が裁かれたとしてもどうしても清算できないものはあるんだ、という風情の言葉でいやがうえにも寂寥感をそそられます。

 外国文学、とくに暴力を扱う小説の分野では、この問題を主人公がどう考えるかが結構重要なテーマであって、ブライアン・キャリスンの「無頼船長トラップ」シリーズでも主人公トラップ船長が最後に自分を欺いた悪党を殺す理由として、彼のせいで命を落としたケチな船員の命を蘇らせるよう求める、という場面を思い出したですよ。

 本作の主人公ディロンの場合は、自分の命を余り省みない代わりに悪党の命も全然気にしないところがどうも味気ない(ソレが魅力と言えなくもないけれど)のですがどうも本作の場合は他のキャラクターまでもがそれに染まってきているようで、そこはかとなく違和感を感じるんですなあ。

 アメリカ人ブレイク・ジョンスンは正義の人と言うことになっているけれど、今回は復讐の張本人ということもあってどうも歯切れが悪く、それなのに銃傷で後半活躍が少なくなってしまっている、しかもその後を埋める人物が若いギャングのビリー・ソルター(過去作品に登場したハリー・ソルターの息子)とあってはディロン流に逆らえるわけもなく。ハンナ・バーンスタイン警視のもはやパターン化したような公明正大遵法路線が浮いて見えてしまうようではバランスの悪さは否めません。

 確かに本作も面白いし、常連キャラに新キャラも加えた精鋭メンバーが結集して大暴れという良くも悪くも「Aチーム」化した爽快さがあってヨシ!なのですが、もう少し内面を複雑に絡ませるような、いわば鬱屈したキャラクター描写があった方がヒギンズらしいと思うんですけれどねえ。
 なんだか上手く書けないけれど、このもどかしさ分かってくれ!という気分ですよ。
 訳者のせいとかは絶対言いたくないけんのーーー

 ワタクシみたいに「狐たちの夜」「反撃の海峡」や「双生の荒鷲」のような主人公のキャラ立ちとシチュエーションで攻める作品が好きな人間にとっては今回ちょっとあっさり終わりすぎたかも。

 次回作「 ホワイトハウス・コネクション」もすでに買ってあるので読むとしましょうか。

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2004.05.13

PBM者に読ませたい冒険小説(1)

第一回:ウィルバー・スミス

 アフリカのザンビア出身のイギリス人作家。
 日本ではいまいちな知名度だが、欧米では誰もが知っている有名冒険小説作家。
 ちょっと作品毎の質的ばらつきが大きいんだけど、スバラシイキャラクターと迫力のある描写で読ませる作家。
 訳者にもよるけどね。

 とりあえずお勧めするのは「熱砂の三人」(文春文庫)
 時代は1934年、舞台はエチオピア戦争。イタリアの独裁者ムッソリーニの野望が世界を虎視眈々と狙い始めた時期のお話だ。
 
 物語の幕開けは東アフリカのタンガニーカ。フィーヴァーコースト(熱病海岸)と呼ばれるこの世界の果てで、アメリカ人のエンジン技術者ジェイク・バートンは、イギリス植民地軍がスクラップとして放出した5台の装甲車からエンジンを外して売りさばこうと考え、競売に参加する。
 ところが、競売に強力な対抗者が現れた。イギリス人のギャレス・スウェールズというこの男は、元近衛連隊少佐。甘いマスクと巧みな話術で世を渡り歩くペテン師だ。
 彼は、このがらくた同然の旧式装甲車を、武器禁輸に苦しむエチオピア帝国に高値で売りつけようと画策していたのだ。
 競売はエスカレートし、互いに競り合う二人の男は値をつり上げ合い、ジェイクは競り勝つものの手持ちの資金をほとんど失ってしまう。
 ギャレスはジェイクに自分のプランを打ち明け、ジェイクが整備した装甲車をエチオピア帝国の代表団に売って利益を分かち合うことで二人は合意した。
 エチオピア代表団を迎える二人。何と、エチオピアの高官リジ・ミカエルはギャレスのイートン校時代の旧友であり、ギャレスのたくらみは完全に見抜かれていたのだ。
 ギャレスは装甲車を売ることには成功するが、その代わりその装甲車や武器弾薬といった軍需物資を、国際連盟により武器禁輸措置が執られた東アフリカ沿岸を突破してエチオピア国内に搬入するという条件を付けられてしまった。
 彼が金をもらえるのは装甲車をエチオピアに輸送した後。そしてエチオピア唯一の海港ジブチはイギリス軍によって封鎖されていた!
 かくして二人の男は、道案内役として若きエチオピア人族長の息子を加え、4台(1台は修復出来ず。そして4台を整備するための「ギャレスの」辛苦は必読)のポンコツ装甲車でエチオピアを目指すことになった。
 そして、4台目の装甲車を運転することになるのは、エチオピア情勢の真実を求めて現地に潜入を試みる、ヒロイン(つまり三人目)であるアメリカ人ジャーナリストのヴィッキー・カンバーウェル。
 彼女を巡っての二人の男の奮闘を織り交ぜつつ、幾多の危機を乗り越えながら友情を深めていくジェイクとギャレス。
 ついには、イタリア軍の侵攻が始まり…

 と言うようなストーリー。どうですか、燃えるでしょ?
 PBM的見地から見ると、主人公3人以外、いわばNPCに相当するキャラクターが秀逸。
 前述のリジ・ミカエルはいかにもご婦人に人気の出そうだし、イタリア軍を指揮するアルド・ベッリ伯爵は無能でええかっこしいの自己陶酔家。そしてそれを大苦心しながら補佐するカステラーニ少佐もイイ。
 エチオピアで彼らを迎える族長ラス・ゴラムはイギリスびいきの豪傑で、百戦錬磨のギャレスも舌を巻くほどのギャンブルの達人。
 暴虐な族長ラス・クッラーや明るく奔放な美少女サラなど、魅力的に造形されたキャラクターがてんこ盛り。
 キャラ作りという点で学ぶことも多いと思われる一作だ。

 残念ながら版元品切れらしいが、流通在庫も多く、結構売れたはずなのでブクオフとかに行けば簡単に入手可能のハズ。一読あれ。

 その他「飢えた海」「灼熱戦線」「虎の眼」もおすすめヨ

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2004.05.12

PBM者に読ませたい冒険小説(0回)

 昨日の日記を書くためにweb巡回していたら、なんと子母沢寛「父子鷹」が版元品切れということに気づいてしまった。
 なんてこった。

 悔しいので、標題の企画を今日から開始するのはやめた。

 とりあえず阿川弘之「米内光政」なんかも読んでたんだけど、阿川作品はPBM的インスピレーションにはあまり寄与しなかったっぽいネ。

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2004.05.11

はふー

 こんな風に、短い文章が毎日アプされるのは、忙しいとき。
 テスト前に読書欲が高まったり、掃除をしたくなるのと同じだね(笑)

 で、寸暇をも利してチビチビと読み進めていた、柴田練三郎「乱世流転記」読了。
 戦国時代を舞台にした剣戟モノなのだが、ストーリーは波瀾万丈で、ある種こうでなくちゃ、と言う奇遇の連発。
 武芸者同士がときには相戦い、ときにはその場の利得によって協力し、ときにはすれ違う。
 ヒロインはあくまでも気丈で美しく、主人公は強く寂しい。
 脇のキャラクターも魅力的。下劣な者あり高潔な者あり、不幸な女あり南蛮人あり、僧侶あり少年あり。
 我孫子源八郎という野心家で親分肌の牢人が出てくるのだが、これが実にイイ!
 男臭く野太い爽やかさ(笑)というものがこの世には存在するのですよ。

 そう、オレはこういう破天荒で生き生きとしたキャラクターが活躍するPBMリアクションが読みたいんだよ(ソレか)

 「PBM者に読ませたい冒険小説一覧」でもまとめてみようかね。

 あ、柴練作品では「江戸群盗伝」「おれは侍だ」もおすすめヨ。

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2002.07.29

読書が仕事になる(でも研修にはならない)職業

・ダン・シモンズ「諜報指揮官ヘミングウェイ」
 すごく面白そうだ。タイトルと翻訳は一見してダメダメな感じだが、シモンズ作品がつまらないとは思えない。
 ゆっくりじっくり読もう。

・そういえば、「スペンサー・シリーズ」の新刊も出ていたな。
 サニー・ランドルの女臭さと悪い意味でのアメリカンテイストが鼻についていたので早く読みたいものよ。

・「軽井沢シンドロームSPROUT」を近所のマンガ専門店で購入。
 前作は中学生時代か。それはもう愛読してたからね…。

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