かつて参加していたPBM運営会社のイベントがこの日にあると言うことで、イベントに行く人々を中心に集まる戦友会みたいなものですね。
もちろん最近参加してないオレはイベントには行き(け)ませんが、若いお嬢さん達(もちろん好漢たちもまあそれなりに)と楽しく過ごせる呑み会ならば、喜んで行きますよオレは。
なにより、正月3が日が明けてからブカツブカツでほとんど休みがありませんでしたからね。
そこはそれ、模型店も3軒ほど回りましたよ。
今回の大阪入りは関空からでした。
「なんでーさ」という声が聞こえてきそうですが、今回はあまりスケジュールに縛られてないのでちょうど時間的に合うスターフライヤーでフライトしてみたかったのと、金銭的な問題から。
スターフライヤーは関空就航記念運賃で今羽田→関西が9000円。
そして、今ちょうどキャンペーン中で、羽田のカウンターで南海特急ラピートの特急券と引き替えられるクーポンをもらえるのです。なんばまでの運賃が800円だかかかりますが、同じぐらいかかる狭い空港バスで伊丹から動くぐらいなら特急でしょう。料金面では問題なしです。

↑関空駅ではこんなんもらえます。
ちなみに関空から乗ると、京浜急行の乗車券がもらえる模様。
もちろん、私はスターフライヤーの回し者ではありませんし、ブログによるPRで何かもらえるようなプログラムには参加しておりませんよ?
後から何かくれる分には喜んでもらいますが。スターフライヤーの限定ハセガワA320キットは売り切れたようですし。
そんなわけで、朝普段よりちょっとだけ遅く起きて羽田に向かったのですが、千葉方面からのバスの時刻を間違えていて(毎時40分固定かと思っていたら8時台だけ30分とは)大慌てで鉄道にシフト。
京葉線→りんかい線→モノレールと乗り継ぐのですが、普段ほとんど電車に乗らないワガハイ。
コミティアがビッグサイトになって以来乗ってない東京モノレールに快速があるなどとつゆ知らず、各停に乗ってしまったためチェックイン時間ギリギリにカウンターで発券になってしまう始末。航空券の購入手続きはすませておいたのが幸いでした。事前の準備は重要ですなあ。
どっちにしてもカウンターには寄るのですが、幸い関空線に乗る人々がまだ手荷物検査場で長蛇の列を作っている状態で、さほど出遅れ感はなく済みました。
もっとも、結局普通のバスには乗せてもらえず、美人(ホントに美人)の地上スタッフさんの運転するワゴン車で、ターミナルから遠く離れた沖止めスポットに止められたA320に搭乗。
ボーディングブリッジを使わない搭乗は久しぶりです。
通路側の席を取っておいたので、座ってベルトを締めたら即寝入るオレ。エアバス機はどうも墜落事故の印象が強くて個人的には落ち着きませんが、なあに寝ている間なら痛くないでしょうきっと(コラ)。
しかし乗ってみるとSFの機体は座席が広くてイイですよ!私のような大男にはありがたい限り。
途中ふと目を覚ますとちょうどドリンクサービスの途中で、迷わず日田天領水をチョイス。鼻の通りが悪いので寝るとどうしても口が渇きます。
時間を見ようとモニタを起動したら、そろそろ伊勢湾の上空あたり。ところが、関空は割と真西のはずなのに気流の影響だか、なんだか随分南に流されてるっぽい航跡です。…と思ったら着陸は四国側からのアプローチになってて、結構大回りするみたい。空の世界も、頭で考えるのと現実は違うものです。
やや遅れて(スマン)着陸の関西空港では普通にデッキへ。
以前利用したとき同様、無駄に広い関西空港。飛行機を眺めつつ出口に向かうわけですが、なんかMD-81とか737-400とか古めの機体あるいはアシアナあたりのカーゴばかり…思ったより使われてないのかなあ関空。
着陸中KLM機がチラリと見えたんですが、デッキからは視認できず。入れ違いで出ちゃったのか、写真取れれば塗装の参考になったのに。(と言うか肝心のSFのA320を撮ってなかった)
個人的に珍しいところではフィンエアのMD-11とかエヴァエアの777とか楽しげでしたが、遠すぎて手持ちのカメラでは無理!

↑でも撮ってみた
後のこと考えると時間がなかったので、今後の参考にMDとかちょっとだけ撮りました。

↑ちょっと懐かしい、全日空ロゴの767(だよね?)漢字ロゴはもう全部消されたものと思ってました。
この写真だけ見ると、ハセガワのデカールはマゼンタが強いように感じられますな。
とりあえず電車に乗る前に昼食を。と食べた空港ビル内イタ飯のパスタは塩味が薄いヘルシー(笑)な感じ。
同行者がいれば”オーブリー、塩をくれんか”とか遊ぶところです。
あとはオモチャ屋を冷やかした後、鉄道の駅へ。SUICAにチャージしようと思ったのですが、ちょっと手持ちの現金が少なかった(ATM寄りそびれた)のでカードでチャージしようと思い、窓口へ向かうとそこはスゴイ列。
なんだか、アジア某国から来た連中が切符買うために並んでる。
しかも、一人一人が駅員に色々聞きながら、時刻表とか調べさせてる様子。(なにしろ窓口とは別に案内人がいるこの素晴らしきサービスをガン無視)
決めてから並べ!
そして、グループのくせに別々に買うヤツ、買った切符を持って窓口に戻り(むろん割り込み)「あの人の隣にしてよ」みたいなことを言ってるヤツ。
一族なら一度にまとめて買え!※族譜によって並び方とかあるのか?
変更するなら後ろに並べ!
そして、バカ丁寧に世話を焼く駅員。「お隣の席は何番で?」「わかんない」みたいな会話(半島語VS日本語&英語)が聞こえてくる。相手の切符も持って来いよ。
エエ大人を甘やかすな!
という感じで20分以上待ってやっと順番が来て、「これで『VIEWカード以外は使えませんよ』とか言われたらネタどころではない」とか思いつつ、無事チャージ終了。
次の特急まであと6分しかない中、今度は南海のカウンターで特急券を引き替え。
南海の駅員さんの温かい口調にオレ涙目。
「差額払ってスーパーシートにはできませんよね」「それはできません。でも次の列車は普通席でも座席割と空いてますよ」エエ人や!
まあ、列車は目の前に見えてるのでさっさと乗って寝ようと早速チャージしたカードをかざすと
ぶっぶー「この乗車券は使えません」
南海(というか関西私鉄全般)はSUICAダメなんだってさ。券売機にダッシュ&懐中残り2500円ほど。
………みんな某国が悪い(←逆恨み)。
教訓:職場の机に眠ってるICOCAは持ってきた方がよかった
・SUICAはPASMOの代わりに使えるが、ICOCAはだめ。
・ICOCAはPiTaPaエリアで使えるが、SUICAはだめ。
えびすどんは一つ世の中に詳しくなった。
オチが付いたところでこの項おわり
それはそうと、これはどう見ても旧ザクだよね!
