2006.05.22

合同展示会お疲れ様でした!

 再三ネタにしてきた静岡ホビーショウですが、昨週末の土日と出かけてきました。

  狂乱の静岡から一夜が明けましたが、みなさま疲れの方は大丈夫でしょうか。
 仕事できてます?私はかなりすぐ出発したのですが、首都圏以東の方々には東名の渋滞で往生した方も多かったのではないでしょうか?

 私が最終的に出品できたのは下のムスタングだけなのですが、皆様のすばらしい作品を実見し、また多くの方々とお話しできてとても楽しく充実した二日間でした。

 先乗りして準備をして下さったKazuさん、PE・kisimotoさん、ドカ山さんご夫妻、あるばさん、AVROさん、カトーさん、どうもお世話になりました!

 また、会場でお会いした皆さん、ブースを見に来て下さった皆さん、本当にありがとうございました。

 
 では、簡潔ながらレポートめいたものを。
 本格的なレポートは、BlogModellersポータルサイトと、そこから飛べる参加者の皆さんのサイトにレッツゴーですよ!

Boose
 BlogModellersのブースです。
 本当は3卓ともっと横幅が広いのですが、全景は他のBlogに譲って、BAELさんの手になるすばらしい看板を見て欲しかったのです。

20060520d
 Blogmodellersは今回も蛇の目分たっぷりですよ!

20060521a

 そして、YDCCの皆さんが強力にジェット分を補充です。
 今回コラボレーションという形で参加して下さったわけですが、ものすごい援軍をありがとうございました!

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  さて、最後に拙作のムスタング。
 最終的には、回転ベースを使わず少年のポーズを見てもらうため広いベースにしてみましたが、ギュッと集約した方がよかったかな?

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 主役視点で。
 今回、ラベルを結構先に作成していたので、情景であるポエム(笑)の内容をラベルに反映するのをすっかり忘れてました。「何このガキ、そして何故羊?」とか不審に思われた方も多かったことかと。
 ムスタングの方はほとんどいじってないんですが、足回りには手すさびにちょっと加工してます。
 ブレーキパイプを真鍮線をひねって追加し、タイヤのトレッドパターンを彫り直してます。

20060520a
 脇役(笑)のアップです。
 マーキングは1945年9月、モールズワース基地に駐屯した19SqnのJ.Dooley大尉の乗機「DooleyBird」です。
 マッチボックス1/72のボックスアートになってたり、ハセガワのK型キットにデカールがついてたりますからご存じの方もおられるのではないでしょうか。
 昨年のModel Aircraft Monthly誌(2005年5月号)に新解釈の塗装図(機首側面が黄色!)が載ったときには頭抱えちゃいましたが、逆に開き直ってマーティン少年の幼少時の記憶、みたいな設定に切り替え。自分がカッコよいと思う色調で機首の青とかを塗ってみました。
 チェッカーはもう描きたくないと思ってたんですが、会場でスゴイ作品とか見たせいでまた筆塗り心がウズウズしてきましたよ。
 
 なんとか完成しましたが、間違い探しクイズみたいな作品になっちゃいました。
 ムスタングはまた作りたいですね。でも米軍にはしないぞ(笑)

 閉会後、東名高速に乗ると事故のためものすごい渋滞が発生していると言うことで、とりあえず足柄SAまで進出してゴハン食べたり風呂入ったりしつつ様子見ながら更に前進すると、今度は渋滞の末尾近くでもっとスゴイ事故が発生したということだったので、色々と神奈川県内を迂回して何とか4時間半ほどで千葉に帰還しました。
 アウトレンジ戦法は厳しいね…ガ島上制空とかやってた零戦パイロットはすごかったんですな。

 家に帰ってからボーファイターを少し磨いているうちに急速に眠くなったので、寝てしまいました。
 来年も、いや、明日からまたがんばるぞ!

 最後にもう一度、みんなありがとおおおおおおお!

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2006.05.19

【ゑびす編】Road to Shizuoka! Blog Modelers「Web」作品展示会開催!

 いざ、静岡!
Diorama

 Blog Modelersは、ブログを通じて静岡ホビーショーならびモデラーズクラブ合同作品展を応援します!
その前夜祭として、このたび「Blog Modelers『Web』作品展示会」を開催することになりました。各メンバーのブログで、静岡ホビーショーならびモデラーズクラブ合同作品展を応援する作品が一斉にアップされていますので、この「Web」作品展示会をぜひお楽しみください。
なお、われわれBlog Modelers約50名のうち約半数のメンバーが、静岡に参加し作品を展示します。当ブログを訪問された皆さまには、Web上でメンバーの作品を楽しんでいただきますとともに、お時間が許せば、ぜひ静岡の会場にも足を運んでいただき、実際の作品をご覧いただければと思います。
Blog Modelers「Web」作品展示会の概要およびBlog Modelersにつきましては、ポータルサイト(http://blogmodelers.blog42.fc2.com/)をご覧ください。

 では、ワタクシの作品を紹介させていただきます!…と言いたいところなのですが、まだ若干の仕上げが残っていますので、昨日アップ予定だった製作途中画像をご覧下さい。


<Mustang Mk.4 "Dooleybird">
Dooleybird3
( タミヤ1/72 ウォーバードコレクション ノースアメリカンP-51D ムスタング)
爆撃・鮫歯・銀色の夕べ参加作品(〆切間に合わず)

 私の好きなトラッドバンド「Nightnoise」の曲に「Shadow of time」という曲があります。
 ムスタングの制作中に何気なくかけていたその曲の歌詞。
 
 The ground he doesn't feel
 But he's always on the run
 And I wonder if he's real

 イングランドの夏。
 草原にはぐれた子羊を探し走るうちに、少年はまだ来た事のない道を登った。
 いくつもの丘を越え、広い芝地が目の前に開けたとき。
 彼が見たのは、スピットファイアともハリケーンとも違う、見たこともない形の、銀色に輝くフライング・マシーン。
 以前は飛行クラブだった、英国空軍の訓練基地。子羊たちは滑走路の端でのんきに草を味わっている。
 あわてて駆け寄る少年。
 しかし、彼は吸い寄せられたように、銀色の飛行機を見つめていた。
 まるで、それが目をそらせば消えてしまう、一瞬の幻であるかのように…

 Run on, run on, shadow of time

 世界の模型愛好者達が集まる静岡の地で、二度とない一瞬を共有する、なんとすばらしいことでしょう。
 
 私は土・日とも参加します!
 つたない作品での参加ですが、皆様とお会いし、お話しできることを楽しみにしています。

  「このポエム野郎やあ、ゑびすどん!」と、気軽に声をかけて下さいね!

 Boy

 BlogModellersのブースで少年と会おう!

<5/22追記>
 おかげさまでこのムスタング、静岡ホビーショー・モデラーズクラブ合同展示会 BlogModellersのブースで蛇の目軍団の一機として展示して頂くことができました。

 完成写真は、この次の記事で掲載しておりますので。5月22日の記事も合わせてご覧下さい。
 すぐ行きたい方は、ここをクリック

 

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2006.05.17

ラウンデル、貼ったどーーーー!そして準備中(何

  これだけ放置して、更新した瞬間にこれほど反応して頂けるとは、感謝感激雨あられです。

 古典のテストはまだ完成しておりません。(23:15現在、ちなみに出題は明日)
 最もめどい情報Cが出来てるのが救いですね…
 現代文は火曜出題なので清書は静岡後で十分。

 って、考査問題の進捗状況じゃないですね(だから石は投げないでってば)

 どうやら、ことみCONのミラージュは持っていけない気がします。
 先ずMICAミサイルや脚などの小物を作って、マーキングの資料を集め、高速道路からの出撃訓練みたいなシチュで台湾軍の支援車両とか一緒に置けないかな…とか仮組状態でイロイロやってるうちに気づいたこと。

 <ゑびすどん大慌てのプロシージャー>

 1.アイレスのレジン製シート(割と前に塗装済み)が、大きすぎて入らない

 2.代わりとして大急ぎでパブラのマーチンベーカーMk.10を通販

 3.開封時点であちこち欠けている、それも2個とも

 4.キット本来の部品は、とっくの昔に部屋のどこかに落として紛失

 ということで童友社の色玩ジェット機みたいにキャノピーを塗りつぶすか、木片(笑)で作ったシートでごまかすか
とか言ってる間にボーファイターも仕上げないといけないので、諦めるなら涙を飲んでこっちか…と。
 「ことみCON」をないがしろにするつもりはないのですが、滅多にやらないジェット機だけにゆったり楽しんで作ってるので。

 そして相変わらず夜の職場でムスタングにデカール張り貼り。

 ぶっぶー。
 「Dooleybird」のロゴはマッチボックスの付属デカールを使用してます>mikamiさん

 イーグルストライクの30inchCタイプラウンデルではやはり小さすぎるようで、コードレター同様やむなくアンリミデカールを投入。このムスタング、結果的にかなり贅沢です。

 だが写真はない!デジカメを家に忘れたからな!!!

 明日は機体の完成状態と、ボーファイターの最新状態をお見せしたいなあ、と。

 ところで!

 すでに、Blog Modelersのポータルサイトでもご案内させていただいていますが、明日18日(木)、静岡ホビーショー(SHS)およびモデラーズクラブ合同作品展勝手に「協賛」する、Blog Modelers「Web」作品展示会が開催されます!
 Blog Modelersには現在49名のメンバーが所属し、不肖ワタクシを含めそのうち約半数の23名が静岡でのモデラーズクラブ合同作品展に参加します。静岡には50以上の作品を展示する予定ですが、ネットを通じて交流するクラブという特質上、リアルに合同作品展に出展できないメンバーも約半数います。
 そこで、Blog Modelersでは、「静岡には行けないけど…」というメンバーも含めて、SHS直前の5月18日に、SHSを応援する意味合いもかねて、Blog Modelers 「Web」作品展示会を開催することになりました。
 5月18日の夜、Blog Modelersのメンバーが各自のブログサイトに、静岡に持参する作品、静岡に持っていきたかった作品、その他ブログで製作プロセス等をご紹介してきた作品などが一斉にアップされます。
 実際のところ、作品の準備に追われて完全な状態で展示ができない面もあるかもしれません(特にワタクシ)が、Web上で静岡の雰囲気を感じていただく、そんな試みとして、このBlog Modelers 「Web」作品展示会を開催したいと思っています。ご覧いただく方々には、静岡に行かなくても静岡にかける我々の熱気を堪能いただければ幸いです。

 そして、Blog Modelersメンバーのアップする作品を見て実物を見たくなったという方がいらっしゃれば、ぜひ
静岡のBlog Modelersのブースまでお運びください。メンバー一同、笑顔でお待ちしております。

 5月18日は、Blog Modelersに注目です。
 (当Blogは単に入り口として、もゅっ!と一瞥するぐらいでスルーして下さいね)

 また、SHSおよびモデラーズクラブ合同作品展期間中も、Blog Modelersのポータルサイトから目が離せない驚きの企画も進行中ですので、乞う御期待!

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2006.05.16

やったるでえ!

 Blog書いてるヒマあったら仕事!製作!という建前の元に更新サボってましたが、ガンガン作ってますよ!

 考査問題を

 あ!違います違います、石投げないで!

 ということで

Dooleybird2
 爆鮫銀に間に合わなかったムスタングです

Dooleybird1
 もう一枚

 これらは月曜22:00の段階です。
 アラだらけだったり小物まだついてなかったりとかイロイロですが、残業して考査問題作る合間にデカール貼ったりしてます。職場モデリング。

 静岡までは毎日更新いたしますよ!

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2005.06.20

デカール書道

 (゚∀゚ )三 三( ゚∀゚) ←理由を告げずに喜んでみるテスト。

 さて
 「グローブ空手」のようなニュアンスで、標題のような新ジャンルは築けないものか。

 ムスタングも、いよいよ黄色が入ってアクセントが付きましたぜ!
P51D-7
 しかし、イエローって言うのは強烈な印象がありますね…
 RLM04にダークシーグレーを垂らして彩度を落としてやったんですが、依然かなりきつい。

 …改造やないで、「ハードディテールアップ」や!

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 排気管を開口…これぐらい当たり前ですかそうですか。

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 パーティングラインを消したらトレッドが消えたので、エッチングソーで彫刻し直します。
 一個終わって…もう一個あるのを思い出したら、その瞬間もう二度とやりたくなくなりました

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 機銃口も開口…失敗。このころのRAFでも赤い銃口カバーってつけてるのでしょうか。

 いよいよデカールを貼るんですが、問題が一つ。
 今回作ろうとしている「Doolybird」なんですが、コードレターがQV◎Vなんですよ。
 つまり、Vの字が4枚必要なわけで
 コレを作るために買ってあったアンリミデカールを見てみると…

P51D-b
 足りねーーーーーーーーー!

 …Wを切って、Vが作れるものだろうか?

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2005.06.16

チェック、チェック、チェッカーパターン~

 (タイトルは「ジンギスカン」のふしでお読み下さい。)
 ウ!ハ!皆さんよろしいですかな?

 今日はムスタングの作業はちょっとおやすみです
 で、PE・kisimotoさまから御下問のあったチェッカーの塗装法ですが、

 ・普段通り朝6時に起きて、顔を洗ったらすぐ
 ・食事もとらずに昼過ぎまで(井戸の水ぐらいは飲みました)
 ・一心不乱に

 …塗装することで描き上げました

 ゴメンナサイ

 ・機首を白く塗り
 ・マスクして胴体全体の銀塗装
 ・今度は銀部分と、白い機首の前半分をマスクし、
 ・白く残す部分を細切りのテープで縞々にマスク
 ・チェッカーの後半をミディアムブルーを元に調色した青で塗装
 ・乾いたら機首のマスクを剥がし、今塗ったチェッカーをガイドに今度は前半部を描く。
  インテイクとかがあって面倒なので、これ以後はマスク無しです。
  模様はスピナーまで及んでいないので大分気が楽ですが、ここでリタッチ地獄の扉が開きます。

 ついでに言うと、チェッカーの枚数とかそういうのは数えてません。
 後半部分をマスクしているときに適当に等間隔になるようにテープを貼りました。

 道具ですが、一応これで塗ってます。余り関係ないかもですが。
brash1brash2

 計器板の塗装・灯火類・キャノピー枠・海軍機の偏流測定線・迷彩の境界線などの他、主としてドールの眉といった細かい点や線を描くのに大活躍する面相筆です。
 柄が太いので、オレにはこれが一番使いやすいです。
 ボークスで500円ぐらいで売ってるんですが、同一の品がどこかで安く売られているんじゃないかと思うんですよねえ。「造形村」のロゴが入るだけで値段が上がるものがあるんですよ、ボークスには

 しかしまあ、我ながら良くこんなめどいことをやったものです。シンナーでもキメてたとしか思えませんね。
 「次はチェックのスカートを穿いたおにゃのこフィギュア作って下さい、つか作れ」とか言う不埒な知人に死を。

 週末は主翼とペラの黄色でも塗りますかね

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2005.06.15

銀と青と白と黒

 今日は千葉県民の日で仕事がヒマなので、休暇を取りました。
 だからといってデートをするでもなく「戦国自衛隊1549」を見に行くでもなく(元々観る気はありません)、ケーキを焼くでもなく(焼けません)、ムスタングを作り続けるオレ。

 P51D-6
 もう死にそう(`o')
 チエッカーパターンのある機体なんか二度とつくらねえ…

 ごらんの通り、チェックを描くついでに青を塗り直しました。
 昨日の記事の当時はボックスアートに近い配色でしたが、どうにもおもちゃっぽいので(使えない)デカールの色に合わせて塗り直し。コントラストがきつくなった分、塗り分け線のヘナヘナがわかりにくくなって一石二鳥。
 でもアップで見るの禁止。

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2005.06.14

はいようムスタング(←古)

 手を動かさないと何も進まないのがプラモでござんす。
 ムスタングも士の字になってることだし、前進前進前進進ですよ(←ケッ)


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 「爆撃・鮫歯・銀色の夕べ」に参加する機体でございます。

box
 キットはタミヤですが、マーキングはこれで行きますよ 

P51D-3
 とりあえず何も考えずに銀色塗装。もちろんクレオスの8番ですぜ
 最初は評判がいいらしいタミヤの缶スプレーで塗ろうと思いましたが、つい勢い余ってバババっと。
 銀色だろうと筆塗り一本槍です。エアブラシ随分長いこと使ってないなあ。

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 …スピナーの塗り分け中。泣けてきます…このあとチェッカーパターンもあるのに…
 マッチボックスのデカールは、もちろん使えませんでしたよ

 と言うことでカトーさま、爆鮫銀の私のバナーは銀色に英軍ラウンデルと言う微妙カラーにしていただけると嬉しいな、と
 
 カムベラもやるつもりなので、ピッチ上げないとね。

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2005.06.06

夏もちーかづくー

 いやはや、月が改まってしまいましたよ

 これだけ間を空けてしまいますと、時の流れの速いインターネッツではもう私など浦島太郎状態でございます

 っていうか皆さん童話「浦島太郎」の元になった「御伽草子」収録の説話の結末はどうなってるか知ってますか?
 太郎は最後、白髪のジジイではなく鶴になって大空に飛び上がるのでございます。そして浦島の明神として夫婦の神となるんですわ。

 ちなみにこれが日本史上最古の飛行文学であります。日航の鶴のマークはこれに由来するんですねえ。
 もちろんウソですが。

 しかしながら

 するってえとナンですか?さっきの話だと、オレはネットの神になるという図式が成り立つわけですが

 え?夫婦って誰と夫婦になるんだって?亀ですよ亀
 「御伽草子」では竜宮城の主である乙姫(という固有名詞は一回も出てきませんが) は実は太郎に助けられた亀が人の姿に化身したものなんですよ。

 じゃあナニかい、オレは電子の世界で亀と結婚ですか?
 ヴァーチャル夫婦生活?ソレも亀と?

 いやーん

 いやまあ「御伽草子」ではそもそも太郎が亀を助けるってのも、漁に出た太郎がうっかりつり上げてしまった亀を海に帰してやっただけという、いわゆるキャッチ&リリースなんですがね
 しかも亀を放すときに「この恩を忘れんなこのヤロウ(と言うような趣旨)」と言い放つ太郎君。
 そもそも自分が魚と間違えて釣り上げた亀を放すのに「恩」とは驚きですな。
 何の前触れもなく自宅が電車のカミカゼアタックにさらされてしまった人々に対するJR西日本みたいな態度ですねえ。

 …ナニが言いたいのかよく分からなくなってきました。

 まず一つ断っておきたいのは

 ホビーショーのレポート、今更もう書かなくてもいいよネ?
 過ぎ去った青春は皆の心の中にしまっておいて、未来に目を向けましょうよ?

 ダメ?

 じゃあ、代わりに今回同行してくれた稲妻 號アニキの書いた日記から静岡旅行のくだりリンクしときますね

 さて

 過去の清算も終わったところでここ一月近くの私の行状ですぜ
P51D-1P51D-2

 「爆・鮫・銀」にエントリーしたタミヤウォーバードコレクションムスタングMK.4でござんす。
 スタングMK.4と銘打ってる段階で気づいた方もいるでしょうが、キットのマーキングではなく英軍仕様でエントリーですよ
 大戦中後期の英軍で銀色塗装は珍しいので前から作ってみたかったのです。
 しかも、ワタクシ小学校三年ぐらいから(ブランク長し)スケールモデルを作っておりますが、P-51は初めてです
 ほらワタクシ米軍機キライですから
 あ、それから私の世代で「マスタング」ではなく「スタング」ですから

 ところで!
yube_logo
 「爆・鮫・銀」というのはカトーさん云ふところの『爆撃・鮫歯・銀色の夕べ』の略称でございまして、
 『爆撃機』
 『シャークティース(あるいはエロいおねえさんのノーズアート)』
 『無塗装銀色あるいは銀塗装』
 上記に当てはまる機体をガリガリ作ってBlogで紹介しちゃおうというステキ企画でありやすぜ

 さらに
styer
 作りかけのAMC社製スタイヤーを引っ張り出して来ましたよ。
 メッサーを作り始めたときに隣に置いてみたかったのを思い出しましてな
 空軍で使ってたのかとかそう言うことは知らないので知らないままでいることにいたしました

 もいっちょ
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 静岡でも1/6関連のアイテムを購入していたワタクシですが、久々に新作ができましたよ。
 例によってボークスさんが出しているドルフィープラス素体用の別売りNo.3ヘッドをルータで削りまくって作っております。
 目はアクリルアイの10mmを使用。ジャストミートな色がないのが辛い。
 身体の方はEB-midi素体を使いました。
 スケールモデラーの方々には全く分からない用語がガシガシ飛び出しておりますが、全く気にせず行きますよ

rinrin_compare
 ちょっとでもこの人に見えるでしょうか

 アップで一枚
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 ここに重要な記号が(笑)。
 これがないと鈴凛に見えないゴーグルは、ドラゴン製のドイツ山岳部隊用装備品セットのものであります
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 チャイナ!チャイナ!

 Pulipの「芝菜芝菜(チーナチーナ)」の服だけが某所で売られていたので合わせてみやしたぜ

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 「ちょっとだけよ~」とやるアイテムではありません

 ………設定通りの服を縫ってくれる人大募集orz

 …しかし見れば見るほどまだまだ似ない…
 off-scouringさんの鈴凛とか、立体になってるのを見て参考にしてみたけれど、天広絵は立体にしづらいです
 ガレージキットの原型とか作ってる人はすごいよなあ…

 あ、忘れてました。
 「爆・鮫・銀」なのに、「銀」のムスタングだけなのはいかにも弱気です
爆鮫銀追加エントリーの候補者達
 とりあえず、手持ちで該当しそうなのを招集してみました
 イタレリ1/72 BAe ハリアーGR.7
 (鮫のみ、ジェット機ヨクワカンナイ)
 とか
 ドイツレベル1/144カモフKa-50"Brack shark"
 (鮫のみ、部品細かくて死ぬ)
 とか
 メーカー名が読めない旧フロッグ型のE.Eキャンベラ
 (爆で鮫、フロッグ型ってだけで年越しの予感)
 とか
 あ、あとハセガワの九七式一号艦攻
 (爆装して銀っていうのはアリナノカ)
 など
 どれかもう一つぐらい行けないかなあ、と

 ということで悩みつつ今日はこれまで!
 久しぶりだからってまとめて書くとスゴイ分量でしたのう。

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