2006.02.17

はいはいマトラマトラ

 こんにちは、膝に重傷を負うという「巨大な試練に遭いながらも、それをどうにかして克服したことにより何らかのパワーアップを果たし復活したと言う設定」に基づいてしばし行動してみたところ、どうやらそのパワーアップした場所を自らが発見できていないらしいと言う結論に到達したゑびすです。ていうかまだ完治してません。たかだか3、4日で治るわけがないですがな。

kotomi_bana1
 さてさて、「ことみCON」参加機のミラージュ2000-5Diですが、こんなワタクシでもいざ作るとなれば分からないなりに早速資料を集めてくるわけです。

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 …すみません、これは先週末の休みに狩ってきたイベント戦果でした

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 こっちですこっち。
 ScaleAviationModeller誌には図面が、モデルアートにはモノグラムやエレールの2000たん作例が掲載されておりまする。AirCommand誌の特集はミラージュ2000の資料がまとまって読める貴重な文献です。
 これで今日からオレもミラージュ2000ハカセだ!(古い上に狭すぎます)

 そ れ に し て も

 フランス製のジェット戦闘機がとても多くの国で採用されていること、とにかく長年に渡ってミラージュナントカっていう名前ばっかりつけてること、マッチボックスのミステールが好キットであること、とりあえずシュペールというのは飯島真理ベストアルバムのタイトルというよりむしろ仏語で「スーパー」の意味であること、ぐらいは知っていたワタクシですが、ことミソー(笑)に関しては全く無知無知プリンでありまして。

 しかも、なんか大きさが違うけど形が似てる(ミサイルって結構そういうものだけど)のが多くて。メンドーなので諦めてバカになり「それなんてエクゾセ?」とかうそぶいていたわけですよ。
 (例1:MICA 例2:Matra Super530 例3:AM39 Exoset
 

 今回製作するイタレリの複座型ですが、どうやら対地攻撃装備をモデライズした模様で、防禦装備のマジックの他に対地ミサイルと思しきものと何かターゲテングポッドみたいなのが付いてます。
 コレについては前述のエアコマンド誌に類似のモノが紹介されていたのですが、今回使わないからいいやポイっと。
 ところが、今回は最新の制空装備で行きたいので、MICAをどこかからぺちって来なくてはいけません。幸いなことに、パイロンの部品はひょっとしたら使えそうなのが4箇所分入っていますので好都合。しかもさっきのエアコマンド誌はまだMICAなんかない時代(?)のもののようなのでどれがMiCAやら形もよく分からないのでどうしたものか。

 てなわけで

 某所の不確定情報に基づいて、ケイワンさんでタミヤレリのラファール君661円を狩ってきたであります。コレにはMICAとおぼしき(ここら辺が不確定情報)ミサイルが取り付けきれないほどの本数付属しているとゆーことなのですよ!
 例によって実機がないうちから勢い任せにさっさと発売を敢行してしまう、想像力あふれるいわゆるイタレリ設計なので、「試作機風情にミサイルなど無用無用無用!」とばかりにMICAの部品を奪ってしまう予定なのです。

 成形色が黒だというのがちょっと前途多難さを感じさせますが(笑)

 どうなる次回記事!

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