愚者の両手の原価を考える その1
愚者の両手なる篭手。
これを作るのに
一体どのくらいの費用がかかるのでしょうか。
造船中の時間を利用して、
ちと愚者の両手の原価を調べてみることにしました。
まず始めに、
愚者の両手の生産において重要な素材となる、
火トカゲの刻印の原価のみを考えてみます。
愚者の両手:
赤の錬金薬液10、金15、アイアングローブ
赤の錬金薬液10個分:
赤い鉱石100、水銀30、火トカゲの刻印10
アイアングローブ(工芸13):
皮革10、鉄材30、鋼20
大成功を考えない場合、
愚者の両手を1つ作るのに
火トカゲの刻印は10個必要です。
イベントや戦闘の報酬でではなく、
錬金術を用いてこれを手に入れようとした場合、
・アレクサンドリアで生産する
・怪しい塊を作りそこから入手する
の2種類が考えられます。
まずは1つ目の生産で必要な原価を考えてみます。
火トカゲの刻印は錬金術R2で、
その原料の魔術の刻印は錬金術R1で、
それぞれアレクで生産できます。
必要な素材
火トカゲの刻印10個分:
塩100、硝石120、魔術の刻印20
魔術の刻印20個分:
塩200、マンドラゴラ160、銀120
塩は各地の交易所で300程度、
硝石はマスリパタムで2k程度、
マンドラゴラはシラクサで1k程度、
銀はジェノヴァで3k程度で購入するとして、
塩:
300個×300=90,000
硝石:
120個×2,000=240,000
マンドラゴラ:
160個×1,000=160,000
銀:
120個×3,000=360,000
計:850,000
硝石のみインドでの購入になるので、
この移動を避けたい場合、
商会ショップ購入かエジプト北岸採集になり、
ここで原価に差が生じて来ます。
また、他の交易品も、
購入時にカテを使うとなれば、
その費用も原価に入れる必要があるかもしれません。
これらの金額を考慮するとかなり複雑になりますが、
おおよその額でいえば
火トカゲ10個で1M程度ということになりそうです。
長くなりましたので今回はここまでです。
次回は怪しい塊から入手する場合の原価を考えます。
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コメント
その1の段階でM過ぎる・・・
さすがドMと言われるヘラブナンの記事ですね
(゚∀゚)ワカリマス
投稿: ヂッパ | 2010年7月 3日 (土) 午前 01時49分