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2010年12月11日 (土)

餞別

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副官、直安。

日本語にオランダ語、
育てれば貴金属取引まで覚えてしまう、
そんな海事職副官。
うっすらと掟ポルシェに似てるような気もする。


5人目の副官が解禁になった時に、
日本と東南アジア開拓地での書庫係として雇った。

ただ、雇った時から既に、
日本を往来する時だけの副官としており、
それが終わったら解雇する予定だった。
故にうちの副官コスチュームである釣り服も与えず、
お魚ネームも名付けなかった。


あれから時が過ぎ、
朝鮮も中国も実装され、
そちらには東亜の通訳として優秀な副官も登場。
交代を考えざるをえないこの状況において、
いよいよお別れを決断する時がやってきてしまった。

しかし、
別れる前にこれまでの感謝の気持ちとして、
何かしらのプレゼントがしたい。

一体何を渡せばいいのだろうか。

そういえば彼の出身はジパング。
ジパングといえば・・・




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黄金の国。





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             ↓



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是非、私の感謝の気持ちを受け取ってほしい。

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似合うと思う。
もし気に入らなければ売ってしまえばいい。
しばらく遊んで暮らせるくらいの金にはなると思う。


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そうかもしれない。
次はお前さんをきちんと使いこなしてくれる、
そんな船長に巡りあうことを祈ってるよ。


今まで有難う。達者で。




でもよくよく考えたら、
ジパングってそれほど黄金の国じゃなかったよなぁ。
あの格好じゃ故郷に帰って浮きまくるな・・・

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コメント

で、ボクの分の1セットはどこですか?
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)ネー ドコドコ?

投稿: ヂッパ | 2010年12月13日 (月) 午後 12時41分

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