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2011年2月24日 (木)

ラストスイッチ

2度目

2個目の仮面も寿命が来てしまった。

1個目と違って今回のは頂き物なので、
劣化しやすい陸戦時には外したりして、
大事に大事に被り続けてきたが、
それでも5ヶ月で壊れてしまった。





見上げる表情が私的ベストアングル


形あるものはいつか壊れる。


お面を見つめるお面


でも思い出は心に刻まれている。


リスボンの青い空


こうして瞼を閉じれば何時だって、


鼻息吹き矢


あの時の記憶が・・・


「は~いお喋りはそこまで」「ふごご」


ってまた出てきたよくわからない走馬灯。





ちなみに3個目を被る予定はもうない。
このボタンを押してピンポーンするのは、
別のどなたかのイメージが強くなってきてるので、
今後はそちらに託そうというわけ。

でもずっと素顔を隠してたら、
何だか顔を出すのが恥ずかしくなってしまったので、
今度は別の物で隠すことにしてみた。





呼んだ?








おまけ

ここの画像でも素顔を隠そうと思い、
顔を隠すといえばアレだなというわけで、
某作品からアイデアを頂いて作った「押され男」。

押され男

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2011年2月21日 (月)

進物

陸戦修行に飽き飽きしたタイミングで、
東&東南アジアが安全化。
気分転換に冒険クエをしようかと商会定期船に飛び乗り、
冒険したりダンジョン潜ったりしてこの数日間を過ごした。

東南アジアの安全化も終わり、
冒険も一段落ついた所でそろそろ帰ろうかという時、
ふと、朝鮮での貿易申請がまだなことを思い出した。
すっかり忘れてた。

せっかく思い出したので、
この機会に貿易許可を貰って帰ろうかと思ったが、
定期船で来ちゃってるので進物なんざ持ってきてない。
東アジア近隣でこれを用意するには、はてさて・・・





案1:東南アジアかオセアニアの特産品を大量に買う


船倉が大きな船+副官船があるなら可能な、
近間の港まで行ってカテ連打で購入してくる方法。
恐らく1000樽以上の量が必要なので
お金もカテも沢山消費するだろうけど、
この方法が一番現実的。





案2:ヤーデインの生糸でベルベを織る


縫製スキルを駆使し、
現地生産ではあるものの
きちんとヨーロッパの物を持っていくという、
これぞといった雰囲気漂う進物。
冒険職の今は縫製スキルが足らないけれど、
交易なんたら教導書があればこれも可能。





案3:東南アジアでマスケット銃を作る


鋳造スキルでヨーロッパ式の銃も現地生産できる。
ダバオ、テルナーテ、アンボイナを回ることで、
マスケット銃を作るための素材は揃う。
ただ東南アジアはもう安全海域じゃないので、
あの辺をウロウロするリスクは多少ある。





案4:重慶奥地から琥珀をくすねてくる


楽山大仏ダンジョンで北欧名産の琥珀が出る。
なのでこれを沢山集めたら進物にはなる。
しかしこれまでの3つの案に比べたら格段に面倒で、
尚且つ条件が厳しくなる。


まずあの大仏様、

Shinmotsu1

この足の大仏様。
これを発見してなければならない。

そして陸戦の実力も必要になってくる。
何度も何度もダンジョンに潜って、
何度も何度もお宝を頂いて来なきゃならないのだ。

宝箱から琥珀が出たとして、
1回で貰える量は、えーと・・・

Shinmotsu2

そう、2~30程度。
進物としては250くらいの量が必要だというのだから、
恐らく・・・

Shinmotsu3_2

10回くらいは潜る必要があるんじゃないだろうか。
そうすれば、
貿易の許可が下りるだけの琥珀は手に入るはずである。

Shinmotsu4

更に、
同時に手に入る水晶を加工してガラス細工にすれば、
朝鮮だけでなく、
これまた未申請の華南でも許可を貰うことができる。

しかしここにはまた、
工芸スキル+レシピという新たなハードルが設けられ、
またまた条件が厳しくなる。

Shinmotsu5

やはりこの案は現実的ではない。





・・・・・・

今回、進物の入手先として思いついたのはこの4つ。

結果的に朝鮮と華南の貿易許可は貰ってきたけれど、
私がどの案を用いたかは内緒。

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2011年2月15日 (火)

食事と葉書

Foodletter1


1つ目は食事の話。

私は出された食事を残さないようにしている。
食材が生まれてきたこと、
料理として加工されたこと、
食器に盛られたこと、
その全ての意味は口にして消化した瞬間に生まれ、
全てが完結するような気がしている。
そしてそうすることが食す側の責任だと思っている。

なので食べる量はいつも少なめにして、
常に完食することを心がけてたりはする。

でもたまに沢山出されちゃうこともあるので、
その時は結構無理して食べたりしちゃうこともある。
気持ち悪くなりながらも、
これが責任なんだなんて勝手に思いながら。


Foodletter2


2つ目は葉書の話。

葉書を書き損じた場合、
その葉書を郵便局に持っていけば、
手数料5円で新品の葉書と交換してもらえる。
なので書き損じた50円の葉書には、
実は45円の価値があるということになる。

ただ、昔こう思ったことがある。
未使用の葉書をビリッビリに破いて捨ててしまう快感は、
ひょっとしたら45円以上の価値があるのではないかと。

独特の紙質で金銭的にも価値のある紙を破る行為は、
薄めの罪悪感を乗せた快感があるかもしれない。
それが45円を超えるかもと思った。

価値あるものを派手に使いたい、
そんな衝動に駆られることはよくある。
そこにはやはり、
罪悪感をトッピングした快感があるような気がする。


Foodletter3


Foodletter4


・・・・・・

このどうでもいい2つの話は、
現状の単調な陸戦修行の中で、
どうしても頭に思い浮かんでしまう内容。

どなたかに押し付けられ頂いた装備、
捨てるのは惜しいが微妙な性能の装備、
売ればそこそこの値段になる高価な装備、
今、それらが少しずつ、
罪悪感を伴って消化されていく。


Foodletter5

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2011年2月12日 (土)

THE ALCHEMIST

某バンドが昨年発表したアルバムに、表題の錬金術師という曲が入ってます。

当商会の錬金術師といえば、いつもお世話になっております箆鮒ン先生ですが、その曲の主人公であらせられる、当時ロンドンで最も有名な錬金術師と言えばこの人!

Drd

そう、Dr.Dことジョン・ディー氏であります。それにしてもSS下手ですね。建物や風景のSSは得意ですが、人物やキャラを撮るのは修行が足りないのであります。

エリザベス女王に気に入られたので、ゲーム設定の当時はかなり良い生活をしていたらしいです。しかし、その前後はパッとしない人生だったようですね。まあ、成果はかなり怪しげなものが多いので、当然といえば当然ですが。

BGM : The Final Frontier / IRON MAIDEN

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