進物
陸戦修行に飽き飽きしたタイミングで、
東&東南アジアが安全化。
気分転換に冒険クエをしようかと商会定期船に飛び乗り、
冒険したりダンジョン潜ったりしてこの数日間を過ごした。
東南アジアの安全化も終わり、
冒険も一段落ついた所でそろそろ帰ろうかという時、
ふと、朝鮮での貿易申請がまだなことを思い出した。
すっかり忘れてた。
せっかく思い出したので、
この機会に貿易許可を貰って帰ろうかと思ったが、
定期船で来ちゃってるので進物なんざ持ってきてない。
東アジア近隣でこれを用意するには、はてさて・・・
案1:東南アジアかオセアニアの特産品を大量に買う
船倉が大きな船+副官船があるなら可能な、
近間の港まで行ってカテ連打で購入してくる方法。
恐らく1000樽以上の量が必要なので
お金もカテも沢山消費するだろうけど、
この方法が一番現実的。
案2:ヤーデインの生糸でベルベを織る
縫製スキルを駆使し、
現地生産ではあるものの
きちんとヨーロッパの物を持っていくという、
これぞといった雰囲気漂う進物。
冒険職の今は縫製スキルが足らないけれど、
交易なんたら教導書があればこれも可能。
案3:東南アジアでマスケット銃を作る
鋳造スキルでヨーロッパ式の銃も現地生産できる。
ダバオ、テルナーテ、アンボイナを回ることで、
マスケット銃を作るための素材は揃う。
ただ東南アジアはもう安全海域じゃないので、
あの辺をウロウロするリスクは多少ある。
案4:重慶奥地から琥珀をくすねてくる
楽山大仏ダンジョンで北欧名産の琥珀が出る。
なのでこれを沢山集めたら進物にはなる。
しかしこれまでの3つの案に比べたら格段に面倒で、
尚且つ条件が厳しくなる。
まずあの大仏様、
この足の大仏様。
これを発見してなければならない。
そして陸戦の実力も必要になってくる。
何度も何度もダンジョンに潜って、
何度も何度もお宝を頂いて来なきゃならないのだ。
宝箱から琥珀が出たとして、
1回で貰える量は、えーと・・・
そう、2~30程度。
進物としては250くらいの量が必要だというのだから、
恐らく・・・
10回くらいは潜る必要があるんじゃないだろうか。
そうすれば、
貿易の許可が下りるだけの琥珀は手に入るはずである。
更に、
同時に手に入る水晶を加工してガラス細工にすれば、
朝鮮だけでなく、
これまた未申請の華南でも許可を貰うことができる。
しかしここにはまた、
工芸スキル+レシピという新たなハードルが設けられ、
またまた条件が厳しくなる。
やはりこの案は現実的ではない。
・・・・・・
今回、進物の入手先として思いついたのはこの4つ。
結果的に朝鮮と華南の貿易許可は貰ってきたけれど、
私がどの案を用いたかは内緒。
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