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2012年10月16日 (火)

夢中

9日から始まったライブイベントで、
チャレンジミッションSpecial冒険編というのがある。
チャレンジ項目は、

1.レリックピースの入手数
2.航行した距離
3.発見物のある冒険クエストの難易度の累計値

の3つ。

そういや最近冒険クエしてないなと思い、
3番目の項目に重点を置きつつ、
このミッションに挑戦してみることにした。


まだやってないクエをやりたいなと思いながら
世界中を見渡してみたところ、
9日の段階で紅海が安全化されていたので、
やり残している色んなクエの中から、
半年前の「Tower of Babel」で実装されたクエを選び、
これらを消化することにした。

考古学者に転職し、
スエズ運河を何度も何度も渡り、
あの辺のNPCに数え切れないほど絡まれながらも、
危険海域に戻る前にこれらのクエを終了させた。

この段階で難易度の累計は☆70個程度。
最高の賞を貰うには☆100個分が必要なので、
もうちょっとだけ何かしなければならない。


そこで思い出したのが、
ここ数年全く手を出していない生物関連クエの存在。
アジアやオセアニアのクエはほとんどしてないし、
クマへの道も途中で投げ出している状態。
いい機会なのでここで重い腰を上げ、
少しだけクエを消化してみようかと思った。

またまた世界を見渡してみたら、
東アジアが13日の朝まで安全だというので、
ならばと堺のクエをやることにした。
ハンターに転職し、
長崎行き商会定期船に飛び乗る。

東アジアをウロウロしていたら、
しばらくして東南アジアも安全化。
ならばカリカやジャカルタ発の東亜行きクエもやるかと、
クエ受けの拠点を増やしてみる。

東アジア安全化が解かれる寸前までうろついた後、
もう1つのライブイベントのおつかい先が中南米だったので、
逃げるようにアメリカに向かう。
北米から南米にかけてのやり残しクエを、
ついでといった感じでボチボチこなす。

すると14日に東アジアが再び安全化。
また東&東南アジアがセットで安全になったので、
アジアに戻ってクエ消化の続きをする・・・





・・・・・・





この段階で当初の目的である、
ライブイベントのための☆集めというのをすっかり忘れ、
ただひたすらクエをこなしてる自分に気がつく。

Muchu1

ちょっと・・・
いや、かなりやり過ぎた。



実はこのやり過ぎの原因の1つに、
発見物地図の存在というのもある。
ここ数年放ったらかしにしていたせいで、
アジアでもアメリカでもちょっと書庫に行くだけで、
おびただしい数の地図が手に入り、
瞬く間にアイテム枠が埋まってしまう。

Muchu2

チャレンジミッションの対象はクエなので、
これをただ消化するだけだと☆の増加に繋がらないし、
せっかくならクエもついでに消化したい。
なので近くに行きそうなクエを受けてから現場に向かう。
クエと地図を消化して戻り再び書庫に行くと、
持ちきれなかった分の地図がまた出てくる。
またクエを受けて現場に・・・と、これの繰り返し。

その結果、

Muchu3

かなり・・・
いや、とてつもなくやり過ぎた。

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2012年10月 1日 (月)

ひとりサルベージ 番外編

前々回前回と、
サルベージの基本的な流れをツラツラと書きましたが、
今回は番外編として、
「沈没幽霊船」と「海だけの地図」について解説します。





○沈没幽霊船

サルベージを行っていると、
ごくまれに幽霊船を引き上げてしまうことがあります。

Solosalvage9

場所の特定、サルベージ、曳航までは、
他の沈没船と同様の手順で行うのですが、
船内の調査方法だけが多少異なります。

通常の沈没船との相違点は、

・山賊タイプの幽霊を倒さないと宝箱が開かない
・住人タイプの幽霊からは何か貰える
・制限時間がある

の3つになります。

まず船内に入るとすぐに幽霊NPCが現れます。
名前の後ろにレベル表記がある山賊タイプ幽霊と、
ウロウロしてるだけの街の住人タイプ幽霊です。

Solosalvage10

この山賊タイプを全部倒さなければ、
宝箱が開けられません。
要するに、
いつもは無視できてしまう陸戦も、
幽霊船でだけは無視できないのです。

また、現れたり消えたりする住人タイプの幽霊は、
話しかけるとアイテムや冒険経験を貰えたりします。

Solosalvage11

話しかけまくっているとそのうち気配が穏やかになり、
もう幽霊は現れないというメッセージが出ますので、
宝箱を全部開け終わっても、
このメッセージが出るまで船内に留まっていると、
何かしら手に入れ続けることができます。

しかし、
幽霊船は時間に応じて段階的に崩壊し始めます。

Solosalvage12

完全に壊れると強制的に追い出されてしまい、
宝箱を全部開けてない場合は、
調査が完了しないままの終了となってしまいます。


というわけで幽霊船の調査は、

1.船内に入ったらまず山賊的幽霊を倒す
2.宝箱を全て開ける
3.出なくなるまで住人的幽霊に話しかけまくる
4.撤収(時には強制的に)

という流れになります。





○海だけの地図

沈没船地図の中には、
海だけしか表示されないものもたまにあります。

Solosalvage13

何か表示されてるようにも見えますが、
これは下地の絵です。

こうなってしまうと地図からはヒントを貰うことができず、
それだけでは海域を断定できなくなります。

探すのが面倒な上に大した報酬が得られない場合も多いので、
破棄してしまうというのも選択肢の1つなのですが、
それでも探し出したいという冒険心溢れる方のために、
探し方のアドバイスを少々いたします。


まず場所を断定するためには、
めぼしい場所に実際に行ってみるしかありません。
同じ海域群に入った時の「近いです」の反応以外に、
絞り込む術がないからです。

現在、海だけ地図が出る場所は主に、
カリブ、北大西洋から南米東岸にかけての大西洋や、
アガラス岬沖、インド洋、ジャワ島南方沖が多いです。
なので大抵は、
北大西洋、カリブ、中南米、
東アフリカ、インド、東南アジアの海域群で
沈没船が近いという反応があります。

これらの場所でなければ、
南米西岸や西アフリカの可能性もありますが、
その確率は低いように思います。


海域まで特定することができたら、
一呼吸おいて更に正確な位置を調べに向かいます。


・他のプレイヤーに頼る場合

艦隊を組んでいる時は、
該当海域でサルベージスキルを使うと
沈没船に一番近いのが艦隊の中の誰なのかが判るので、
これを利用すれば沈没船座標に近づくことができます。
現状、これが一番楽な方法だと思います。


・ソロに拘る場合

ソロの場合は上記の方法が使えないので、
副官を見張りにして闇雲に移動し、
反応が出る場所を探し出すしかありません。
偶然に任せるのが嫌な場合は、
該当海域を縦方向か横方向にまっすぐ進み、
座標を50くらいずらして折り返し、
これを延々と繰り返しつつ、
副官の反応を待つという方法もあります。
いわゆるローラー作戦です。


・情報に頼る場合

海だけ地図は皆様苦労してらっしゃるので、
情報はなるべく共有したいという思いからか、
情報サイトを覗けば座標が載っていたりします。
全く同じ位置に沈んでるとはいえないのですが、
ある程度の参考にはなると思います。
ちなみに私自身が引き上げたことのある座標は、
覚えている限りではありますが、

北大西洋:
14156,2578、14037,2565、14168,2539、
14291,2544、13992,2326

中央大西洋:
14406,4361、14416,4366

サンロケ岬沖:
14960,4966

ブエノスアイレス沖:
14311,6185

アルゼンチン海盆:
14092,6868

になります。
これらは全て☆7~8の船になります。





本当に長くなってしまいましたが、
全3回に渡った解説もこれで終了です。
何かしらの参考になれば幸いでございます。

私の個人的なやり方を色々書いてしまいましたので、
効率の悪さや間違いがあるかもしれません。
ご意見ご指摘などありましたら、
ぜひコメントなどでお伝えくださいませ。

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