泥縄
現在、台湾の交易品の欧州売却価格を調査中。
全ての交易品について調べたろと思っている今、
1つの壁にぶち当たることになる。
南蛮貿易での交換でしか入手できない物の中に、
文化圏貢献度不足のせいで貰えない品があるのだ。
これまで日本との貿易は力を入れてやっていたため、
そこだけは貢献度が十分に足りていたが、
それ以外の文化圏との貿易はボチボチだったので、
街固有の特産品の出現どころか、
貿易の許可すら貰えていない港が結構ある。
台湾との貿易に関していうと、
貢献度は現状で3万程度となっていて、
安平との貿易許可と淡水の金針花についてはOKだが、
安平のリンジャオは交換してもらえない状態。
リンジャオ。
ダンジョンで出るわけでもなく、
欧州で売るにしても、
他の物ほど高く売れるわけでもないこの交易品。
これを好んで欧州まで持ち帰る人はいないだろうし、
正直、価格を調べる意味はあまりない。
しかし、最早アタクシの興味は、
東亜交易品を効率よく金銭に変える方法ではなく、
2ndAgeにおける真実へと変化してきている。
となればこのリンジャオも外すことはできない。
故に交換する術を手に入れなければならない。
というわけで、
貢献度稼ぎ目的で東亜に向かった。
ここ数日は東&東南アジアがセットで安全化してたので、
絶好の機会だった。
何でも今話題の副官スキルを追加するための素材が、
有力者からの褒章で貰えるとかいう話で、
安平辺りはチマチマ&ブメブメ貿易をする人たちで、
俄かに盛り上がったりしていたが、
アタクシだけは欧州からのお土産やら、
マニラで大量に買った銅鉱石やらを一気に落とすという、
その場の空気など一切読まない行動をして、
貢献度稼ぎに徹してみた。
ついでに台湾以外の貢献度も稼ごうと思い、
台湾で何かと交換したら、
その足で朝鮮やら華南やらに向かいそれを落とす。
そしてまた台湾に戻りまた別の地域に行き・・・
という行動を繰り返し、
よくよく手持ちの交易品がなくなったら、
また東南アジアに買い出しに向かう。
台湾の貢献度が足りたら次は朝鮮に直接、
その次は華南に直接持って行き、
ただひたすら交換を繰り返す。
貿易すればするほど貯蓄が減っていく。
「貢献」という言葉の意味を改めて考えたりする。
そんなこんなで貢献度は、
台湾:30,000 → 50,000
朝鮮:25,000 → 49,000
華南:10,000 → 46,000
これで何処ででも何とでも交換が可能になった。
実のところ華南の街固有の交易品は、
全部ダンジョンで調達できてしまうのだが、
いずれは褒章メモリアルも揃えたいので、
ここまで上げてしまった。
最後に未調査の交易品を頂いて帰還。
再び価格調査の日々が始まった。
例によって誰も求めてない調査結果については、
いずれまたここで・・・
そういえばその1
安平での貿易で何度か鄭成功さまに呼ばれました。
とてもとてもいい物を頂きました。
本当に有難うございました。
道具屋でそこそこのお金に化けました。
そういえばその2
ふと思った。
確か2ndAgeにアップしたタイミングで、
公式の攻略本が出た気がする。
ひょっとしたらそこに
今知りたい真実が全て載っているのかもしれない。
・・・ま、それでも続けますが。
そういえばその3
攻略本以外にもどこかに情報はないのか・・・
そう思い調べて辿りついたのが
ここで説明する必要もないくらい有名なDOL+1というツール。
そこに交易品価格調査なる機能があるというので、
ひょっとしたら求めてる情報があるかもと思い、
今更ながら初めて導入してみた。
その機能は、
ユーザが自動的に価格情報を専用のサーバに提供できる、
本当によくできているシステムだった。
これがあれば売値なんていちいち調べなくていいかもと思った。
しかしそこに集められたデータを見てみると、
例えばクチナシとか醤油とか誰も持ち帰らないような物は、
これまで情報が全く存在していなかった。
最近少しずつ情報が増えつつあるが、
その情報はやたらとブリテン島やら北欧やらアテネやらの、
Z鯖のイング同盟港に偏っている。
基本的に同盟港での価格情報が送られるシステムなので、
どうやらアタクシが知りたがっているような、
比較的どうでもいい情報を提供してくれる人は、
Z鯖イングに1人いるだけらしいのである。
つまりは・・・そういうことなのである。
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