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2013年2月13日 (水)

強行

前回の記事で休むかなぁとか言ってた価格調査。
その理由は歴史的事件だったが、
どうやら事件の結末が変わりそうになり、
状況が少し違ってきた。

15世紀第1期のネクメルの戦い。
その事件の可能性の高い結末が、
「西洋社会の衰退」から、
「神聖ローマ帝国権威を保持」となった。
事件用の陸戦クエも盛況で、
恐らくはこの結末に落ち着きそうな雰囲気。

そうなると関税や相場の影響範囲は、
北海全域だったのがドイツのみに変化する。
となれば、
影響が出始める前に必要なのはドイツのデータのみ。
ここだけでいいということなら何とかなるかもしれない。

ということで先週末、
華南名産の交易品30品目を用意し、
ブレーメンとハンブルクで価格を調べまくった。

ハンブルク相場




実は相場100%やその近辺になる周期は、
交易品毎に微妙に違ったりする。
100%目撃が一番大変なのが、

単眼銃

火器。今回でいうとこの単眼銃。
火器の相場は変動が最も緩やかで(南蛮品のみ?)、
単眼銃の相場は1回に1%しか変化しない。
仮に現在相場100%で上がってたとするなら、
ここから110%くらいまでは上がり続けるので、
上がって下がってまた100%になるのは、
20回以上変動した後になる。
変動が1時間に1回となれば20時間以上経過した後。
目撃チャンスは1日1回である。
加えてハンブルク辺りは火器が暴落しやすい環境なので、
この1日1回に出会えないこともあり得る。

そんなこんなで調査しきれない可能性も高かったが、


ヘラブナンメモ一部抜粋

相場に影響が出る前に何とか完了。



残りの地域に関しては、
バレンタインイベントでもしつつ、
ボチボチ進めていくつもり。
来週辺りには終わるかなぁ・・・

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