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2013年6月26日 (水)

模索

せっかく軍艦も造ったことだし、
しばらくガナドールと戦ってみようと思い、
司令部に入り浸る日々を送っている。

そもそも海戦が苦手だっていうのに、
ソロだし砲撃が戦力にならないしということで、
どうすることもできずに負けることも多いが、
一応の達成できそうな目標を定め、
半ば無理矢理戦い続けている。

その目標とは「公用装材を手に入れること」。
調べてみると、
弱い相手でも各国の公用装材を落とす連中が多く、
今まで空欄だった公用装材メモリアル埋めもできるので、
今回はこの目標にしてみた。

現在は15世紀の第1期。
今戦える相手の中で公用装材を落とすのは、
オスマンのハリル・パシャとヴェネのアルヴィーゼ。
このお二方、
設定上は同じ低い難易度のガナドールとされているが、
ハリル・パシャが余裕で勝てるのに対し、
アルヴィーゼには苦戦しまくりですんごい大変。

ガナドールの強さは名前の色で示されているが、
たった1隻で戦いを挑み、
敵にお尻を向けて機雷を撒いたり、
逆に突進していって白兵したりの戦い方をしていると、
同じ色でも相手によって戦いやすさが全然違ったりする。

きついのは一撃一撃の砲撃力が高い奴と、
無闇に白兵を仕掛けてくる奴が一緒に出てくる場合。
白兵中に諸々の回復が行えないのも厳しいが、
こちら1、相手多数では頭やお尻に撃ち込まれることも多く、
白兵終了直後はこの危険性が非常に高くなる。
クリティカルを貰えばこちらは一発で沈みかねないので、
1回のミスが命取りになるし、
そこに撤退成功失敗といった不確定要素まで絡んでくるので、
海戦オンチのアタクシには、
これをどう処理していいか全くわからない。

アルヴィーゼ戦は正にこの、
砲撃の強いボスと白兵もしてくる取り巻きの組み合わせ。
どうすればやられないのか、
どうすれば勝てるのか、
そんなことを悩み考え続けている。


こちらはすんなりいただけやした


最初は鋳造と機雷が優遇な戦術家になり、
いい大砲を自身で作成しては、
メインで機雷、たまに砲撃という戦い方をしていた。
しかし、いい大砲を作ったところで、
それを生かすためのスキルを全く持っていない上に、
ロクに撃ってもいないうちに壊されてしまう始末。
途中で自作する手間が馬鹿馬鹿しくなった。

大砲を造船所の武器職人が売ってるものに切り替え、
鋳造の代わりに回避が優遇な斥候に転職。
あれだけ砲撃食らうんだから、
熟練が稼げるんじゃないかという思惑。

回避スキルは非優遇でカンストしてたので、
これまで全く貰えてなかった熟練度だったが、
ここからガンガン入ってくるようになる。
負けたら何も残らないという状況のこれまでよりは、
少しだけ気が楽になる。


リスクが高いがそこそこの効率で熟練は稼げる


でも戦い方はこれまでと同じ機雷戦法で、
勝率があまり芳しくない状況は変わらない。
戦う技術がない分、勝敗は運に左右される。
その都度5隻10隻15隻と変化する取り巻きの数も運。
白兵終了時の敵船のポジショニングも運。
ダメだった時は運が悪かったということにして、
己の腕の無さ云々という、
受け止めたくない現実から目をそむけている。

そんな戦いをし続けていたが、
結局運なのだと割り切って考えるのならば、
その運に思いっきり乗っかったらどうだろうかと思い、
一度運任せの戦法を試してみることにした。

戦闘が始まったらアルヴィーゼに向かって突進し、
白兵戦を試みてみる。
相手は白兵回避スキルを持っているので、
何回かに1回しか白兵は成功しない。
持ち込めるかどうかは運。
白兵戦になったとしても、
取り巻きが多いとすぐに外科で回復されてしまう。
敵船の数も運。
順調に敵の船員を減らせても逃げられたら終了。
撤退を阻止し続けられるかどうかも運。

いくつもの偶然が重なってやっとうまくいく戦法だが、
それでもプレイヤースキルに頼る今までのやり方より、
こっちの方が勝率がいいという悲しい現実に直面。
そんなわけで今は、
機雷の攻撃力を捨て白兵のできる剣士に転職し、
このやり方に変えて戦っている。
回避に加え突撃と応急処置も優遇になったので、
これらの熟練も稼ぎながらという感じで。


応急処置で何とかなるような状況ではない気もする


今のところ勝率は、
不調なプロ野球選手の打率くらい。
ヴェネ装材という目標は果てしなく遠い。


戦利品が必要なわけですが

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