ダンジョンのこと 東亜ダンジョンの話
現在、紅毛城に入り浸っているアタクシ。
目的は発見物&メモリアルアルバム埋めなわけですが、
メモリアルの方が中々に手強くて、
また数ヶ月くらい、
いやそれ以上潜らなきゃならない可能性も・・・
という状況になっております。
何故にそんなに厳しい話なのかも含め、
東亜ダンジョンのことについて解説したいと思います。
・隠し部屋の構造
通常、ダンジョンに潜ると、
1階だの2階だのという
通常階を突き進むことになりますが、
「隠された通路あり」とあるダンジョンの場合、
そこから隠された通路を見つけそちらに行くことで、
???階と表示される隠し部屋に入ることができます。
隠し部屋にはいくつかの種類があり、
東亜ダンジョンの場合は、
☆青い仕掛けが3~4個ある敵のいない大部屋(青トーチ部屋)
☆障害物が無く敵が10人くらいいる大部屋(お仕置き部屋)
☆宝箱がいくつかある小部屋その1(ハズレ宝箱部屋)
◇通常階と同じ宝箱配置で敵が強くなってる大部屋(裏街道)
●敵も仕掛けもない宝箱だけがある大部屋(発見物部屋)
○宝箱がいくつかある小部屋その2(アタリ宝箱部屋)
◆HP最大値が回復する仕掛けがある小部屋(裏街道終点)
の7種類になります。
通常階の隠し通路から行けるのは、
3種類の☆の部屋のみで、
それ以外の部屋は隠し部屋で隠し通路を進むと行けます。
ただし、●と○の部屋に行く確率は極端に低く、
一旦隠し部屋に入ってしまったら◇の部屋が延々と続き、
最後に◆の部屋に入って終わり、
その後にボスのいる通常階最下層に辿り着きます。
つまり、隠し通路を選択し続けると、
通常階→☆のいずれか→数種の◇を延々繰り返す→◆→ボス階
これが基本パターンになります。
で、◇の裏街道ループの中で、
たまに☆●○の部屋に行く機会があるということになるのです。
発見物は●の部屋の宝箱に、
メモリアル対象は○の部屋の宝箱にそれぞれ存在するのですが、
●の方の発見物は未発見であれば100%発見できるのに対し、
○の方は出る可能性があるという
更に運の要素が係わってくる話となります。
書きつけ(後述)に頼らない場合、
低確率で○のアタリ宝箱部屋に辿り着き、
そこでまた低確率に賭けるということになってくるのです。
東亜ダンジョンメモリアルNO.2のうち、
6種類は通常階から出るのですが、
残り4つは、上階層、中階層、深階層の○のアタリ宝箱部屋、
そして深階層の☆の青トーチ部屋から出るようです。
・隠し通路についての書きつけ
宝箱を開けたとき、
隠し通路についての書きつけを発見することがあります。
これを見つけることで隠し部屋の種類がわかったり、
裏街道ループから抜け出す切っ掛けになったりします。
通常、隠し通路を進もうとすると、
「ひんやりした空気が通路から流れてくる…」といわれます。
これは次の隠し部屋がどの部屋になるかわからない状態です。
書きつけを発見するとこのメッセージは出なくなり、
代わりに、
1.「通路の奥で何か光ったようだ」
2.「通路の奥で複数の炎が揺らめくのが見える」
3.「通路の奥から強烈な殺気を感じる…
この先に進むならば覚悟を決めたほうがよさそうだ」
4.「通路の奥は暗闇に包まれている」
の4種類のメッセージのいずれかが表示されます。
行き先の隠し部屋はそれぞれ、
1→ハズレ宝箱部屋orアタリ宝箱部屋or発見物部屋
2→青トーチ部屋
3→お仕置き部屋
4→裏街道or裏街道終点
となります。
裏街道で「ひんやり」の場合は十中八九次も裏街道ですが、
書きつけ発見時は1、2、3が出る確率も高く、
発見物やメモリアル対象にぐっと近づくことができます。
故にこの書きつけの発見が、
ダンジョン完全制覇に不可欠な要素といえるのです。
で、この書きつけを是が非でも見つけたいわけですが、
憶測ながら実はこんな2つの法則があると考えています。
※罠が仕掛けてある宝箱の場所は決まっている
※書きつけは罠の一種である(罠テーブルに含まれる)
例えば紅毛城中階層の場合、
4階には2つ、5階6階には1つ、
罠の可能性がある宝箱が存在します。
裏街道の4階5階6階コピー部屋も、
同じ位置にある宝箱に罠の可能性があります。
これらの宝箱を開けた時、
交易品、アイテム、罠、書きつけのいずれかが出ます。
それ以外の宝箱は交易品かアイテムしか出ません。
罠を避けるのではなく、
むしろ罠の宝箱を開けていくことで、
書きつけに出会う可能性が生まれてきます。
特定の宝箱から罠が出て、
かつその罠の種類の中から書きつけが選択され、
「通路の奥で何か光ったようだ」といわれれば、
アタリ宝箱部屋か発見物部屋に導かれる可能性が出てきて、
目的が果たされるかもしれないとなるのです。
そんなこんなな訳で、
発見物探しもそこそこ大変ですし、
メモリアル埋めは更に大変な作業となります。
数ヶ月とかかかっちゃうのもわかってくださいませ。ドMとか言わないように。最後に、
アタクシより詳しく、
そしてわかりやすく解説されているブログを
紹介させていただきます。
「裏街道」という呼び名もこちらから拝借しました。
さまよえるヴェネツィア人 ヨハン=アーヴィッツさま
東アジアダンジョンの構造研究 その1
アタクシも少しだけ検証に参加してますので、
是非ご覧くださいませませ。
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